栗谷仁のレビュー一覧

  • 最強の業務改革―利益と競争力を確保し続ける統合的改革モデル

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    軽くパラパラめくって読んだだけ。後でじっくり読みたい。

    経営の効率化を紹介する本。
    ビジネスモデルの変革→オペレーション改革→キャパシティ最適化。体系化され、実施スキームを紹介している。
    2章でこのフレームワークを紹介する。3章以降は事例紹介。陥りやすい罠と対処方法を紹介している。
    簡潔に記載しているので王道的なものを紹介して終わり。
    実践するにはその分野の書籍で補完する必要がある。

    少ないページ数で簡潔にまとめられており、ポイントだけを効果的な学べる。

    挿絵が明快で分かりやすい。

    10章 製品開発と、マーケティング業務改革
    11章 R&D業務改革

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    2017年01月22日
  • 最強のコスト削減―いかなる経営環境でも利益を創出する経営体質への変革

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    ネタバレ

    ATカーニーによるコスト削減の本。2009年出版。

    感想。
    良書。本書で示される削減対象は

    備忘録。
    ・p18の費用カテゴリー別間接材割高原因は分かりやすい。
    ・間接材コストとは、事務用品、消耗品、印刷、交通費、物流費、ビル管理、広告費、ITとかとか。
    ・間接材コストは、一般的には総コストの11%を占め、6%の人件費の2倍。またATカーニーのプロジェクトでは平均して13%作げできている。細かいものが多いが削る価値あり。
    ・ステップとしては、コストデータの整備、削減アプローチ毎の削減余地特定、交渉や実行、定着化。
    ・p29も分かりやすい。
    ・削減アプローチは、ボリューム集約での単価引き下げ、

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    2016年08月28日
  • 最強の営業戦略―企業成長をドライブするマーケティング理論と実践の仕掛け

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    ■営業
    A.顧客ターゲットを絞ったら、競合他社を超える、経済ベネフィットなのか、製品性能なのか、サービスなのか、どこで自社の競争優位性を示すのか明らかにする必要がある。
    B.顧客セグメント攻略アプローチ
     1:顧客の購買行動を知り入り方を考える。 
     2:顧客の悩みを知り顧客の信頼を獲得する方法を考える。 
     3:プロダクトミックスでの訴求メッセージを明確化する。
    C.P17顧客戦略マトリクス
    D.P48スイッチングマップ

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    2017年04月10日
  • 最強のコスト削減―いかなる経営環境でも利益を創出する経営体質への変革

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    コスト削減にまつわる本の7割は製造業向けで、残りの3割は奇跡とも言い換えられるような極めて限定的なシュチュエーションでのみ効用を発揮する内容にとどまるものが多い。そんな中でこの本はさまざまな事例に当てはめてコスト削減を実行にうつすことができる最高の指南書。

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    2010年12月13日
  • 最強の営業戦略―企業成長をドライブするマーケティング理論と実践の仕掛け

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    2009年の本でも陳腐化しない、コアの力をつける系。強い。

    ・大抵こういうケースが多い、という書きっぷりが目につく。この辺がコンサルの強いところ。体系立てて抑えられてるので抽象化してもつながり横展開できるというやつ。
    ・且つそれをグラフで示せてるのは、伝わりが良いし、構造理解できてる感が増して、やはりよい

    ※元はアカウントプランについての学びのためだったがその記載は少なめなので本来の学習は別でやる。

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    2023年04月10日
  • 最強のコスト削減―いかなる経営環境でも利益を創出する経営体質への変革

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    調達コストや構造を見直す事の事業、経営に与えるインパクトの大きさと意義について理解できた。具体的な見直しや構造変革の手法についても詳細まで述べられていた。(調達実務を経験した事が無いため、一読で具体的なイメージを掴む事は難しかった。)

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    2023年01月11日
  • 最強の業務改革―利益と競争力を確保し続ける統合的改革モデル

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    仕事で関わることになってざっと読み。特に、本社部門の業務改革について知りたくて、そもそもどんな問題が起こっているのか、それに対してどんなことをしていけば良いのかが整理されていてありがたい。

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    2022年01月02日
  • 最強のコスト削減―いかなる経営環境でも利益を創出する経営体質への変革

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    かなり具体的に間接材コスト削減についてのノウハウが書かれており参考書的に使用できる本。本書にも書いてあったがこういうプロジェクトはやはりトップの宣言やサポートが成否を分けると思う。

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    2021年08月23日
  • 最強の営業戦略―企業成長をドライブするマーケティング理論と実践の仕掛け

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    営業戦略の上位概念や落とし込み方がうまくまとまっていると思います

    仕事で活きそうではあるが
    たまにダサいチャートもある

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    2019年11月12日
  • 最強の業務改革―利益と競争力を確保し続ける統合的改革モデル

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    業務改革に関する本。コンサルの本らしく、うまくまとめられており、参考になる。

    <メモ>
    ・業務改革フレームワーク 
    ビジネスモデル変革 提供価値をどう発揮拡大集中するか
    オペレーション改革 業務効率化、組織機能強化
    キャパシテぃ最適化 将来見通し、あるべき希望、出口

    ・人員の持ち方を考える。コスト競争力あるか、戦略性あるか、外部サプライヤー存在するかというところから考える。

    ・ビジネスモデルの構造を決めるドライバー
    提供価値を発揮する 価値から見直す、儲けの仕組みを見直す
    提供価値に集中する
    提供価値を拡大する 業界標準か

    ・業務効率化アプローチ 成果物やりすぎ、業務プロセス属人化、業

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    2017年12月03日
  • 最強の業務改革―利益と競争力を確保し続ける統合的改革モデル

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    あくまでも、総論とか考え方の本。具体的な手法ではない。が、改革を担当する人が、本書の考え方をもって統一的に進めることができれば、成果はあがると思う。

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    2017年05月11日
  • ITシステムの罠31 システム導入・運用で絶対に失敗しないための本

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    システム導入による業務改善の期待だけが膨らみ、実際のシステムを見て愕然とする。価格ばかり重視した結果、納期や性能が置き去りされたシステム。システムの運用は開始されたが、業務にマッチしておらず存在を抹消さる。

    どれもこれも、会社でITシステムの導入や運用に携わったことがある人なら、常識ともいえる「あるあるネタ」ばかりだ。問題はこうしたネタが一般化しているのに、それを回避できないことだ。多くはITシステム部門の特殊性、閉鎖性によるもので、本書の内容を皆が共有したとしても、おそらくはITシステムの罠に落ち込んでしまうだろう。

    罠から抜け出すには、ITシステム部門という歪な組織をぶっ壊して、システ

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    2016年04月30日
  • 最強の業務改革―利益と競争力を確保し続ける統合的改革モデル

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    あらゆるBPRに取り組む際に、読み返して大きな枠組として活用できる内容である。

    ■フレームワーク
    1)ビジネスモデル変革
    ・提供価値を発揮するための構造
     -マーケットドリブン、プロダクト・テクノロジーを見直す、儲けのしくみを見直す
    ・提供価値を拡大するための構造
     -レイヤードドミナントモデル、業界標準化
    ・提供価値に集中するための構造
     -コアへの集中
    2)オペレーション改革
    ・業務効率化/生産性向上
     -投資対効果、投入人員に見合った効果、業務の付加価値、プロセス改革、組織効率化
    ・提供価値の想像
    ・組織・機能強化
    3)キャパシティー最適化
    ・将来の見通しを立てる
     -固定分析
    ・持ち

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    2016年03月21日
  • ITシステムの罠31 システム導入・運用で絶対に失敗しないための本

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    システム開発に携わる人間にとって耳の痛~い話がいっぱい。
    一つの事柄に対し、経営層・システム部門・ユーザ部門の三者向けにポイントを押さえて書かれており、
    わたし自身はシステム部門の人間ですが、他の立場の人にも何を心得てもらえわなければならないのか、非常にタメになりました。

    以下、印象に残ったところ。
    ・企業のITシステムは、現行のルーチンを固定的・効率的に行うためのギプスのようなもの
    ・ERP導入の効果。最初に効果が得られるのは、導入の検討時。業務プロセスの改善点を洗い出し、望ましい組織設計を検討できる
    ・パッケージに業務を合わせろ、は誤解を生みやすい。正しくは、「道具はパッケージソフトしか

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    2015年08月23日
  • 最強の業務改革―利益と競争力を確保し続ける統合的改革モデル

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    コンサルティングファームにおける業務/オペレーション改革の豊富な実例をベースに、基本となる考え方やアプローチ、本社間接業務やロジスティクスなど個々の活動の改革における独自の留意点など、実践的なノウハウが詰まっている。オペレーション改革の対象となる活動はほぼ企業の全活動となるわけで、それぞれの個別性も確かにあるものの、どちらかというと基本となる考え方はどんな活動にも通用するものであり、まずはそうした基本概念を押さえることが何よりも重要だということに気づかされた。

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    2014年08月14日
  • 最強の業務改革―利益と競争力を確保し続ける統合的改革モデル

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    業務改革の手順だけではなく、間接業務や調達業務、生産、ロジスティックスなどにおける改革の視点が述べられている。
    実際に業務改革を進める上では、手順よりもそちらの方が壁となるため、実践的な良著だと思う。
    自社の業務を振り返るうえでも参考になる。

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    2014年08月02日
  • 最強の営業戦略―企業成長をドライブするマーケティング理論と実践の仕掛け

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    論理的でしたが、「営業活動」の前提がしっかり決まっています。特に、パートナービジネス型の営業には、合わない考え方多数でした。

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    2013年02月26日
  • 最強の営業戦略―企業成長をドライブするマーケティング理論と実践の仕掛け

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    セールスの実行について、戦略からどう落とし込むのか
    あるいはインターフェースからどう情報を昇華させるのか

    そういったところに重点を置いた良書。

    マーケティングと戦略論というものは往々にして、マクロ的・定性的に描かれるし、
    具体例といってもその定性的なフレームワークなどをなぞった解説が目立ち
    実際は実務で当たらないとわからないよね!みたいな総花的本が多い。

    それらは理論を学ぶ上では必要なことだが、実際手を変え品を変えで出てくる本は正直食傷気味になっている。

    この本は、そこから一歩踏み込んで、より定量的・実践的なアプローチを提案しようとしている。その試みだけでも評価できる。
    フレームワーク

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    2012年06月03日
  • 最強の営業戦略―企業成長をドライブするマーケティング理論と実践の仕掛け

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    コンサル会社のATカーニーのノウハウ本。マーケティングや組織改革等の本はあるが、中々営業活動に特化した本は無かった。この本は、営業企画に関してのフレームワークと考え方が記載されている。具体的にどの業界に特化して使えるという深さはないが、通常は見える化をしないことばかりを見える化するノウハウが多く詰まっており、マーケティングの4Pのうちの価格とチャネルに関して、どのマーケティングの本よりも記載内容が充実していると思う。職場でいつももっていたいと思う本である。

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    2011年05月07日
  • 最強のコスト削減―いかなる経営環境でも利益を創出する経営体質への変革

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    コスト削減の中で見落としがちな「間接材コスト」を中心に、費目別に具体的なアプローチ方法を提言。

    利益の増大は、売上拡大とコスト削減から成るが、後者側の知識が不足していると感じ、購入。

    費目毎に業界構造や市場トレンド、コストドライバーを紹介、そこから展開されるコスト削減のフレームワーク・アプローチは論理的で分かりやすい。簡単に実現できるとは思わないが、非常にためになると感じた。また、スタッフに属する自分としては、実は間接材の方が身近でイメージし易い。

    内容をしっかり理解するためにも何度か読み返したい。

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    2011年03月21日