イケダハヤトのレビュー一覧

  • なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~

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    想像していた内容と違っていい意味で裏切られた。
    炎上に対してこんな見方もできるのか、と思った。
    内容も深く、筆者はよく物事を考えてるのだろう。

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    2019年10月27日
  • 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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    前大阪市長の平松邦夫が立ち上げた「公共政策ラボ」主催のシンポジウムの模様をまとめた一冊。この本を手に取った理由は、ほかでもない内田樹が討論をリードしているから。早くから橋本徹の教育に関する施策に異議を唱えていた内田樹が、その橋本徹に選挙で敗れた平松邦夫とタッグを組んだわけだから、ちょっと見過ごすことができなかった。
    内容は、内田樹がかねてから唱えている(かつ、ワタシも賛同している)「贈与経済」という考え方を、国家規模、グローバル規模であてはめていったらどうなるか、という討論が中心になっている。そして、これをあてはめていくとグローバル社会から脱してゆくことになる、というのがこのシンポジウムのコア

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    2018年11月18日
  • 【電子版特典付き】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく

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    2017年79冊目
    早稲田の政経を出てサラリーマンしていた著者のイケダハヤト氏
    今は縁もゆかりもない高知に住んでいる。
    本書は東京から田舎に出た時、疑問に思うこと、不安に思うことを解決してくれる。
    さらに、田舎でもいいんじゃないっと思わせてくれる。
    1年半前に出版された本であるが、著者はそれから田舎暮らしをさらに発展させて楽しんでいるようである。

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    2018年10月28日
  • 【電子版特典付き】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく

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    ◯ちょうど自分は世間的には地方と呼ばれる、福岡にいたときに発売になった本でタイトルからすごく共感できて、気になった本。やっと読みましたがやっぱりビュワー増もあってか、言い切りだからちょっ偏ってるかなーって思ってしまう。でも地方魅力はわかる、仕事の持ち方、生き方、だからアイディアとしてはありなんだけどねぇ

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    2017年12月30日
  • 【電子版特典付き】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく

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    ネットのブログを読んでから、ずっと気になっていた本。自分も現在移住を考えており著者のイケダさんと同世代で家族構成も一緒という事もあり親近感が湧いた。この本を呼んで共感出来る事がたくさんあり、同時に勇気づけられ現在、移住セミナーなどに積極的に参加しています。

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    2017年05月16日
  • 【電子版特典付き】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく

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    諸手を挙げての賛美ではなく、いきなりの移住や仕事については現実的な視点で語られていて、うなづける点も多かった。仕事を考えると、自分であれば地方都市に移住するのが現実的かな。

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    2016年11月23日
  • なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~

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    「旗を立てて生きる」「年収150万円で僕らは自由に生きていく」に続いて読んでみた本。やっぱりイケダさんの文章は面白く、はっきりとした持論を展開しており刺激的で心地よい。正直、こんなに面白い人がどうして炎上?叩かれるの?と思ってしまう。

    普段私たちは「空気を読む」ことを重要視し、その傾向が強まっているように感じる。しかし本書は「空気なんて読まなくていい」。その思いを通し、炎上を通し、残るのは本当に味方でいてくれる人だと。
    炎上は必ずしも悪いことではない。むしろ良い方向に大きく転換できるもの。

    確かにな、と思ったのは、「ネット上でもリアルの世界でも、本心では褒めたいと思いながら、発信や発言の場

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    2016年04月05日
  • なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~

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    僕は(僕達は?)空気を読むことに努めがちですが、良かれと思っているにもかかわらず、却って後悔したり生き辛くなっていないか…と思いました。
    空気を読まずに(そういえば「KY」なんて単語もありましたね)発言してひんしゅくをかっても、それが自分だから仕方ないのかもしれません。

    バカだの非常識だの神経質だの酒しか飲めないくせにだの(←あ、これは僕だけか)叩かれても、そんなこと僕自身がいちばん知っているのです。
    しかしそれも僕だから仕方ない。
    もちろん自分で嫌だなと思うところは、できるだけ良くしたいとは思っていますが…。

    ひんしゅくをかっても、しかし見ていてくれる人は見ていてくれるものと書いてありま

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    2016年02月16日
  • なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~

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    「武器としての書く技術」に続いて著者の作品を読むのは2度目。
    やはりコレも面白い。本書は著者の学生時代の事も書かれており興味深かった。
    炎上は悪い事ではなく寧ろススメている所や情報を発信する時は曖昧な物言いより断定した方がよく、嫌われるのを怖れず、自由に書いた方が良いなど考えさせられる事盛り沢山の内容。
    圧倒的な時間を割き、努力をしてきたからこそ自分の位置を確保してきた事等とても興味深かった。美辞麗句で飾らず本心をそのまま本にした作品という印象。
    上記の本に続いてかなりオススメです。
    他の作品も読んでみたくなる内容。。

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    2016年01月17日
  • 武器としての書く技術

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    著者は頭が良い人だな、と思った。
    ブログに必要な「書く技術」とは何か、とても具体的に書いてくれている。
    しかも、読みやすい。説得力抜群。

    そんな著者ですら高知に移住したり、炎上を狙った記事を書いたりと、いろいろな努力(?)をしている。
    ブログで食べていくのは本当に厳しい道なんだろうな、と思う。

    それでもチャレンジしてみたいと思わせる、魅力的な本だ。

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    2015年11月06日
  • 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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    グローバル化について本当の意味での豊かさを実現出来るの?と、問いかける一冊。教育や医療や昔ながらの商店街にもグローバル化を持ち込むことで、金銭的な豊かさは良くはなっても、二極化が進むだけだよ。中間層が一気に引き落とされるよ、心が貧しくなるよ、といった本。グローバル化に違和感感じる人にオススメしたい一冊。

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    2014年04月25日
  • 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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    ポストグローバル社会論と日本の未来を考えるシンポジウムの記録。
    第2回の、イケダハヤト氏と高木新平氏の視点がユニークで面白い。
    マスコミ報道ではわからない橋下市長に選挙で敗れた平松氏の思想や人となりも知ることができる。

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    2014年03月30日
  • 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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    私淑する内田樹先生の参加している本です。対談をまとめた形の本なのですが、示唆に富んでいてとてもおもしろい内容でした。

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    2014年01月22日
  • 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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    ネタバレ

    グローバリズムを疑う。成長し続けることを前提とした資本主義はいつか限界点に達する。資本主義は常に新たな市場、貧しい者、安価な労働力を求め続ける。つまるところ貧富の差があることを前提としている。もっとも裕福になったはずのアメリカや日本で、逆に貧富の差が増大しているということは、やはりそれを必要としている制度なのではないだろうか。高齢化と共に人口減少を避けられない日本がこの先どのような社会を築いていくのか。貨幣経済の外で助け合える共同体をどのように作っていくのか。興味深い。

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    2013年09月19日
  • 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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    グローバル化、新自由主義、何だか地に足が付いていないことがどんどん進んでいるような…。身体感覚のない言論が過激さを加速する。匿名のネット上での発言が問題になるのも納得です。

    ここのところの内田氏はグローバル化、グローバル企業と国民国家が相入れない関係であることを盛んに書いています。株式会社の平均寿命が10年未満なのにたいして人間の寿命は数十年。我々の身体感覚ではものごとを100年単位で捉えている。それを体現しようとするシステムが国民国家である。企業は100年後のことには興味ないのですぐに効果、結果を求める。この企業の論理が国民国家に浸透してきてしまっている。これが何を生み出すのか私たちは冷静

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    2013年08月25日
  • 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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    この本のもととなったシンポジウムは2012年の衆議院選挙の前後になされたもので、出版されたのが今回の参議院選挙の直前。
    丁度そういう時期に読んで、中々興味深かった。
    特に、20代の若者の率直な意見は面白かった。
    こういう多様性というのがどんどん広がってきて、色んな人が色んな事を言い、実践できる社会になればいいと思う。
    ただし、他人を排除して優越感に浸るようなのはダメだ、言うまでもないけど。

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    2013年07月22日
  • 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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    国民政治とグローバル企業・資本主義は基本的に相いれないものだ、という内田氏の主張が何よりのキーワード。
    国に対して競争のし易い環境を!と要求する企業がいかに独善的か、、というのを考えさせられる。グローバリズムを標榜する企業・政治家にロクなものは無い、と改めて認識。

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    2013年07月15日
  • 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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    内田:この20年ほどの「構造改革・規制緩和」の流れというのは、こういう国民国家が「弱者」のために担保してきた諸制度を「無駄使い」で非効率だと謗るものでした。(P.5)

    中島:かつての70年代くらいの若者にとって、未来というのは輝けるものとして存在した。とすると、今ある自分の現実に対して「俺にはもっと幸福が先にあるんだ」と思えた。だから今の自分はまだまだ幸福ではない、と言っていた。しかし今の若者には先が見えない。輝ける未来や、今よりよい自分というビジョンが描けない。あるいは欠落している。だったら今の状態を幸せだと言っておかないと…と考えてしまう。(P.62)

    内田:今の公共政策の、まず税金を

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    2013年07月06日
  • 【電子版特典付き】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく

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    イケハヤ先生による地方移住を
    ひたすら勧める本。

    東京で生きることは
    消耗戦である、という主張には
    共感する今日この頃。

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    2024年11月19日
  • 【電子版特典付き】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく

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    私自身、東京生活での息苦しさを日に日に増すようになってきており、東京脱出を試みようと移住関係の情報を集め出したところである。その中で本書を見つけ、インパクトのあるタイトルに惹かれて読んでみた。

    私自身が東京での生活にうんざりしていることもあり、著者が冒頭のほうで述べている内容は頷けるものが多かった。タイトルからも伝わると思うが、所々煽るような語り口なので反感をかう人も多いだろうなーと思いながら読み進めていたが、キッパリと言い切るスタイルは個人的にはいいと思う。

    著者が本書を執筆した当時、高知に移住して1,2年ぐらい状況だったので、後半の移住後に関する内容については限定的で、説得性に欠ける内

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    2023年08月26日