高遠裕子のレビュー一覧

  • 新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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    内容としてはよくある自己啓発プラスアルファ起業家の心構えといったもの、しかし、分かりやすい例えばなし、現実にあった出来事を魅力的に語る文体など読んでいて引き込まれていた、巷にある胡散臭い自己啓発書を読むならこちらを読んだ方が読み物として面白く、やる気も出るだろうと思う。

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    2022年10月06日
  • 新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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    この本は20代だけでなく、多くの世代に役立つ本。
    今までの視点を変え、アイデアを生み出すことが主な内容。日常を見直したい人におすすめ

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    2022年05月14日
  • [増補リニューアル版] 人生を変える80対20の法則

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    内容はまあわかるが、80対20って言い過ぎでちょっとしつこい。
    20にフォーカスすれば色々良くなるらしいけど、80対20だから取れるバランスもあるだろうな。
    しつこいけど新しい視点を得た気がする。

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    2022年02月07日
  • マンスキー データ分析と意思決定理論 不確実な世界で政策の未来を予測する

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    政策には分析と意思決定という2つのステージがある。専門のアナリストが政策を分析・評価し、それに基づいて政治家が政策を決定する。政策は景気対策かもしれないし、感染症対策かもしれない。いずれにせよ「理想的な世界」では最も有効性の高い政策が選ばれ、実行に移される。

    しかし現実社会は不確実性に満ちており、理想的な世界とは程遠い。アナリストの分析は信頼できないかもしれず、政府が適切な政策を選ぶと期待するのも難しい。

    本書は2部構成で、前半が分析、後半が選択について政策に関する問題点を議論している。どちらも鍵は不確実性である。

    アナリストは政策を分析し、効果を点予測として示すことが多い。「失業率が1

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    2021年12月27日
  • 資本主義の再構築 公正で持続可能な世界をどう実現するか

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    ■資本主義は効率的な経済を創造し、人類に豊かさをもたらした。
    ■今、その資本主義の行き過ぎが指摘されている。気候変動も、患者の足元を見て薬の価格をべらぼうに値上げをする輩の存在も、その帰結だ。
    ■その主因は、ミルトン・フリードマンの「企業の唯一の社会的責任は、その資源を活用して、利益を増やす活動に従事することである」という考え方である。
    ■本の題名は、資本主義の行き過ぎをどう修正、再構築するか、という意味である。
    ■内容としては理想的だ。でも、共有価値の創造、目的・存在意義(パーパス)主導型の組織など、今流行のキーワードが出てくる。しかも、その事例も記載している。これに興味のある人は一読の価値

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    2021年12月23日
  • 資本主義の再構築 公正で持続可能な世界をどう実現するか

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    環境保護と経済の(質の)成長による公平な社会の確立、を両立させる思考と方法、課題がさまざまな事例とともに著者の思いも併せて紹介されている。

    経済学やスキームが主題のようにも思えるが、一人一人が思考→思想→信念→行動へと移していくと、やがて人々の総意は全体へ伝播していくことを伝えたかったのではないかと、巻末の家族への想いから感じた。

    事例と専門用語(ググれば分かる)が多いので、途中少し心が折れそうになりますが、ベットサイドに置いて自分が1日した事などを振り返りながらチマチマ読むスタイルがマッチした本でした。

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    2021年11月29日
  • 資本主義の再構築 公正で持続可能な世界をどう実現するか

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    株式会社に属する中で、株主利益の最大化を命題とする働き方に違和感を覚え、担当レベルの一社員として何ができるのか勉強したいと手にとった本。日本の大企業はすでに重要性はわかっていつつも実践に落とせてないことが書かれているなあという印象。主張には同意。

    目的主導型事業が利益を生み生産性をあげる、企業だけの頑張りでは不足だが民間セクタへの期待値は大きい等の主張がふんだんな事例をもって約300ページ説明されている。
    急いで要点だけ把握したい私にとっては、途中で何の話がしたいのかわからないほど事例紹介が多かったので星4だが、経営者にとっては事例から学ぶものが多いと思う。

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    2021年11月27日
  • 新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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    若いうちに知っておくべきことがたくさん書かれている。私は19歳です読んだので割と「やっぱそうだよな」と思うことが多かったのだが、失敗のレジュメという技術は知らなかったし意外と役立つ。200ページくらいの本で読みやすいので、あんまり本に触れてない人にも勧めることができる一冊。

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    2021年06月30日
  • 新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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    スタンフォード大学での起業家精神に関する講義の内容がとても興味深い。学生には独創性が求められ、一見答えのなさそうな問題を手段を視点を変えて見ることで思いもしない解決策を見つけることができる。多感な時代に彼女の授業を受けられた学生は心底羨ましい。

    人は、つい快適で安全な場所、リスクを取らない道を選択してしまうが、可能性を最大限に開花させるには、リスクを厭わずに常に挑戦し続けることが大事である。

    一時的に失敗しても、最終的な成功へ繋がる道のりの一過程だと考えれば、長期的に見て全て成功であるという考え方。これを持って、これからも自分の限界を決めずに今の自分には想像できないような、自分だけの人生

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    2021年06月15日
  • 新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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    本書の目的とするところは「『起業家精神』を育てること。」と書かれていました。

    起業家精神と言うと一部の人だけに関係あるように思いますが、僕なりに少し言い換えると、『みんなもっと自由に振る舞っていいんだよ精神』だと言えます。

    真面目な人こそ、自分に許可を与えてあげて、自分なりの一歩を踏み出してみる。
    20歳に限らず、いくつからでも挑戦できるんだよと背中を押してくれる一冊になると思います(^ ^)

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    2021年06月08日
  • [増補リニューアル版] 人生を変える80対20の法則

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    結果の80%は20%のプロセスから生まれる?というような内容。
    幸福についての言及が心に残った。人間は皆幸福になる義務がある。
    著者は率直。トライタイプでいう458か。

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    2021年05月17日
  • 新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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    後半が特に面白かった。
    リスクをとるところと人に優しくするところ。難しいけど一つ一つ実践していきたいと思った。
    常識を疑うのは本当にそうだと思うけどなかなか身につけるのが難しいなって思う。あんまりその場面に出会ったことがないのかな?創造的って難しいね。
    ギバーになりたいけどなかなか慣れないのが割と悩み。本書でも人に悩むときは相手の負担を減らすべきって書いたあったけど、それをしてこない相手にはどう振る舞うべきなのだろう?

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    2021年05月14日
  • 新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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    ネタバレ

    Don’t miss a chance to shine!!

    自分の未来を切り開くのは自分。目に見えない制約を勝手に察知して萎縮するのではなく、使えるアイディアを全て使い突き進んでいけというメッセージを感じた。

    『the third door』との親和性がとても高い。
    合わせて読むと自分の人生が無限に広がっていけのではという感覚にわくわくしてくる。

    「快適な場所から離れ、失敗することをいとわず、不可能なことなどないと呑んでかかり、輝くためにあらゆるチャンスを活かすようにすれば、限りない可能性が広がる。人生の不確実性こそがイノベーションを爆発させる火花であり、私たちを引っ張って

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    2021年04月23日
  • 新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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    不確実なことは可能性の扉、この言葉がこの本の主題であり1番大事なメッセージだと思った。
    人生の先輩からの教え、という一言に尽きる本だと感じた。若いうちは蔑ろにしてしまいそうな事象が多かったが、少しでもこの本の内容を心に留め、より実りのある人生にすることがこの本を読んだ自分にできることではないかと感じた。

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    2021年04月14日
  • [増補リニューアル版] 人生を変える80対20の法則

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    ネタバレ

    80対20の法則のライフハック的な本。パレートの法則が組織やビジネスにおいてだけでなく日常生活や幸福感にも当てはまるというのは面白い話だと思った。しかし陰と陽は一体であり、無駄な80があるからこそ、有益な20が存在できると考えると、80の存在も欠かせないのではと思った。

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    2020年09月19日
  • [増補リニューアル版] 人生を変える80対20の法則

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     80対20の法則とは経済の視点でかなり有名な法則で既に知ってはいたものの、印象に残った話としては、仕事、投資、人生についての80対20の法則であった。意外にもこんなところにこの法則を当てはめて人生を過ごしていく上で役に立つのかとハッとさせられる場面も多々あった。知っていて全く損のない知識が大いに書かれている一冊であるが、複雑な内容を理解するのに若干時間を要するため本棚に置いておき、時折ページをめくっては自分の思い出したい章を読み直して参考にする辞書的な使い方をするのが、個人的には適している。
     本を読む際にもこの法則を応用することができ、80%の重要な内容は本の20%から構成されるということ

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    2020年04月28日
  • GLOBOTICS (グロボティクス) グローバル化+ロボット化がもたらす大激変

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    産業革命・IT革命が世界史特に人の生活や雇用にどのように影響してきたかを下敷きに、昨今のAIによりサービス業が破壊されるだろうが、まだきっかけを模索している、そのイメージをリアリティを持って感じさせられ、非常に面白かった。COVID-19前に読み終わったが、COVID-19をきっかけに、サービス業が大きく転換していくかもしれない、そんな未来を想像させると読後感を振り返って思う。

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    2020年04月28日
  • [増補リニューアル版] 人生を変える80対20の法則

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    リチャード・コッチの経験論
    本の価値は80%はページ数にして20%以下の中にある。
    →通読する20%の時間で80%を吸収できる。
    この勉強方法で勉強の能率が格段にあがった。

    p.75この80対20の法則がわかると
    努力を1点に集中、最小の力で主導権を握れる。

    第Ⅱ部はビジネスの話なので今の自分にはスルー。
    第Ⅲ部から個人の生活の話が出てくる。これも取捨選択。

    p240幸せを手に入れるためには
    幸せだった日々を思い出し、それと同じような状況を作り出そう。自分の人生でこれだけはやりたいと思う大事なことを考えたほうがいい。原因追及は無駄。

    p243個人の生活で活かすヒントがいくつか。

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    2019年08月10日
  • [増補リニューアル版] 人生を変える80対20の法則

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    ・「80対20 の法則」とは、原因、投入、努力の一部(約20%)が、結果、算出、報酬のか大部分(約80%)をもたらす、という法則である。パレートの法則とも呼ばれる。

    ・80対20 の法則の利用法には、次の2つがある。
    1.80対20分析:原因と結果、投入と算出の関係を見極めるために、データを集めて分析する。
    2.80対20思考:数量分析をせずに、80対20の法則が日常生活に通用するかを見極める。

    ・80対20の法則は、例えば次のようなことを教えてくれる。
    └努力の平均水準を上げるのでなく、努力を一点に集中する。
    └多くの分野で平均点を取るのではなく、1つの分野で突出した成績を上げる。
    └日

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    2019年07月28日
  • スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義

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    ひらめきを形にするインベンションサイクルとは、存在していないものをイメージする想像力、想像力を酷使して課題を解決するクリエイティビィティ、クリエイティビィティを発揮して独創的な解決策を編み出すイノベーション、イノベーションを活用してユニークなアイディアを形にして、他の人たちの想像力をかきたてる起業家精神を発揮するまでのプロセスとして、それぞれの過程を起業家などの実例を挙げて説明する。また、情熱が無くても、行動すればあとから情熱は付いてくるとの説が、脳科学の意識に関する考察でよく説明される、楽しくなくても笑顔にすると楽しくなるとの説と同じで納得です。

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    2017年03月26日