ミナヅキアキラのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
よかった
三角関係のお話でした。
最初のシーンが昔の話から始まり、次のシーンでは別の男と一緒に暮らしてたので、期待してる展開と違うのかと思ってましたが、ただの同居でした。
やや三角関係をへて最初のシーンの二人がくっつき最後にエッチありです。
主人公の二人が少年っぽさがあって可愛らしい感じで好きです。
もう一つ別の話もありますが、学生の話でエッチなしで受けがあまり可愛くなく、そちら
はいまいちでした。 -
Posted by ブクログ
大好きなミナヅキアキラさんの新刊、とても楽しみに待ってました! 短編集で、どれも「もっと…もっと読ませて…っ」という何の焦らしプレイだかわからない感じに悶えさせられちゃう状態だけど、好き。 特に最後の収録作には泣かされた( ;∀;)
表題作は「そっちか!!」と独りツッコミしたほどの意外性(笑) いゃあらすじ読まない派なのが悪いのか…。 これはかなりなギャップ萌えだった。 布団のニオイをかぐ専務メッチャ可愛い( *´艸`) 身長差もこう見ると新しい萌えが見出だせるわ~♪ 野島が男くさくて良い攻めっぷりだったね。
『おもいで話は秘密』は、そんなに萌えなかったなぁ。ネガティブ受けイマイチ好きじゃない(´・ω・`; ) でもラスト、攻の隠れ肉食っぽい本性が垣間見えたのが面白かったので良しとしよう(何様だ)
『まよってあいして。』『まよわずあいして。』はとても優しい作品。 これもその後の二人が気になる。 ニコ超~良い男だなぁ…まだ19歳なのに(笑) 想像するに必ず幸せになる二人だけど、わかっててもアキラさんの描くイチャイチャをこの目で確かめたかったなぁ。
そして個人的にまさしくハイライトだった『自慢のきみ』
前作『知らぬはおまえばかり』のその後の二人。 すっかり幸せに浸っているかと思いきや、芳川の家族に紹介されて小さくなってた和有希が可愛かった(*´ノ∀`*)
幸せな二人の姿なんだけど、涙が零れるのは何故かしら? 和有希が「芳川ってあの人の息子なんだ」って回想する場面がとても温かい。久しぶりに芳川の『和有希溺愛っぷり』が読みたくなった(笑) -
Posted by ブクログ
世界観や人物設定がブレなく構築されていて、すんなりストーリーに入り込めるところがすごい。
そして、ダークでシリアスな展開の中に、倒れそうに甘い愛がダダ漏れなところも新鮮です。スーツに日本刀っていう斬新さもBLにはありそうでなかった萌え。この作家さんのセンスのよさというか、ツボの極め方というか、素晴らしいなと思います。
そして、毎度ながら攻のカッコよさに惚れ惚れ。背負っているものとか余儀なくされていることが沢山ありながらも、受に対しての愛だけは絶対に譲らないところに「漢」としての色気を感じさせます。
ちょっと軽めのノリもみせる七青が、最後の最後で心の奥に秘めていた想いを告白した瞬間にやられた…今まで何も怖いものはなかった七青が、葵の命だけはなくしたくない、なくすのが怖いと感じるようになるところは置かれた状況を考えると壮絶です。愛するものしか見えない盲目さが危うくて、だからこそ真剣なのもわかって胸打たれました。
血まみれで殺伐として切羽詰った中での真摯な愛ってのが、たまりません。濡れ場の葵の羞恥心丸見えな表情が、またたまりません…
ラストシーンがあまーーーい。
そして、帯のセリフがいいのです。 -
Posted by ブクログ
センスがよくて、絵も上手いので注目の作家さんです。本編はトーンもあまり使ってなくて白黒はっきりコントラストがついた絵柄なのに、カラー絵は淡くソフトな色調でまたステキです。口絵にうっとり。
今回の話もすごく面白くて、萌えました。
銭湯の息子で書家でもある草羽、彼が表題作の攻。とにかく自分に自信があって、それを裏付ける才能も持ち合わせている男です。その草羽がロックオンしたのは、同じ商店街のパン屋の店主である鈴見。目力がハンパない草羽が、番台からガン見するのは女湯じゃなくて男湯の鈴見です。
自信満々の草羽は、強気で押しまくって鈴見を落とそうとするのですが、相手は臆病なのか怖がって避けられて、なかなか心を開いてもらえません。
面白いのは、草羽のモノローグがすごく饒舌で彼の心の中が丸わかりになっているところ。自信家で攻略を考えているかと思えば、熱くなりすぎたり、悩んでしまったり。遊びじゃなくて真剣なのが伝わってきます。
鈴見が臆病なのは、過去の恋愛経験が原因。鈴見の脳内は大変ネガティブです。そんな鈴見をつかまえるために草羽は真正面からものすごく情熱的に愛をぶつけていきます。
この二人のHシーンが胸キュンもののエロさ。煽られました。鈴見がヤバいほどかわいい。
「さめないやまい」はその草羽の甥っ子と幼馴染みの酒屋の息子でスピンオフ。高校生同士のまだ青臭い性愛に心がくすぐられます。甥っ子の晴日がかわいいのです。親戚にあんな俺様がいるとは想像できない可憐さです。蒼汰が暴走するのも納得。幼馴染み同士で大切な相手だから好きなんだと思っていたら、蒼汰の「好き」と違っていたことにショックを受ける晴日ですが、考えるにつれ、自分の「好き」も結局同じだということに気付いていきます。かわいい。
「こじらせる日々」が最高でした。晴日のイケナイ叔父さんの指南を受け、Hに挑む蒼汰にツボった。初心者な二人と、クロい草羽に爆笑です。 -
Posted by ブクログ
白と黒のコントラストがはっきりした絵柄で、どちらかと言えば少年マンガよりで、とても実力ある作家さんです。
パッと見で、硬質で辛口かと思ったら、中身はとても甘くてうるうるキュンキュンさせられてしまいました。Hシーンも絡み方の描写や心情の描き方が群を抜いている気がします。エロ&萌えに関しては上手くて文句なしです。
3つの短編が収録されています。どれもありがちな設定で目新しさもないのに不思議と引き込まれてしまうのは、モノローグでの細かい心理描写や表情の豊かさのせいですね。
「知らぬはおまえばかり」は、セフレとして2年間体の関係を続けてきた芳川と和有希の話。ゲイである和有希は、大学サークルの酒の席でふとしたきっかけから芳川を誘って、ノンケの彼に自分好みのセックスを教えて抱かれてしまいます。
体を重ねるうちにどんどん芳川のことが本当に好きになってしまった和有希は、セフレの関係でいることが苦しくなりついに別れを切り出すのですが、芳川は納得してくれません。
芳川に何故だと問いただされて、和有希が口にした言葉に泣けました。自分の性癖に思い悩んで、周囲の反応に傷ついて、愛する男を傷つけたくないと思う和有希の健気な気持に心を揺さぶられてしまいました。
芳川がいいです。心が微塵もブレていない男前。Hシーンも男らしくて積極的な攻め方に萌えました。とにかく見事に甘々だった。
「だから顔も見たくない」は、高校卒業前に幼馴染みの優等生に告白されて関係が一変してしまう話。ぎくしゃくぎくしゃくしてしまうけど、相手はオトコだからといって突き放すこともできないほど大切な存在です。友達の関係からだんだん恋人同士の関係に変化していく様子が、不器用でぎこちなくて恥ずかしいくらいピュアで、ドキドキさせられます。
「おとなりから恋のおと」は隣人の騒音(ベースの練習音)に苦情を言いにいったはずが、なぜか仲良くなった上にベースを弾く指に惚れ込んでしまったという指フェチなお話でした。有りえないと思いつつ、苦情から恋になる過程があまりにも自然すぎて、ひょっとしたら有りえるかもと思ってしまいました。
「みんなのおと」かわいかった。
カバー下のコママンガも甘くて、笑って萌えました。 -
Posted by ブクログ
銭湯「草羽湯」が舞台です。
時々実家である草羽湯の番台に立つ著名な書道家草羽史奏は初めて銭湯に来た鈴見に一目惚れする。
番台からの熱い視線に「何かマナー違反をしてるのでは?」と不安気味な鈴見はある日草羽に付き合おうと言われる。自分のアイドル並みの容姿のせいで勝手に誤解されて自信を無くしている鈴見は一歩踏み出せない。
書道家の草羽は虎視眈々と狙うのですが〜
とにかく絵が躍動的で美しい。ミナヅキさんの本はこれで四冊買いましたがどれをとっても心に沁みるお話と素晴らしい絵力。
草羽が書を書く所作が何とも艶っポイ。
28歳にしてパン屋を営む鈴見も外見のせいで色々嫌な思いもしてきたのに負けじと頑張って腕が火傷だらけ。その腕が綺麗だと草羽は言います。
題名の「のぼせるからだ」は銭湯からも来てますね、温まりますから、何かと(笑)
もう一話は草羽の甥、晴日(はるか)と幼なじみの酒屋の息子蒼汰の恋の話。
子供の頃から晴日に想いを寄せる蒼汰は晴日がイギリス留学という話しを聞いて告白するのだが、お互いの気持ちが上手く伝わらなくて。
こちらも高校生らしく甘酸っぱいお話。
晴日が可愛いんです。草羽も可愛がっています。
またその母も息子の情事を見ても動じない太っ腹で。
綴じ込みの和服の草羽、男の色気むんむんです☆
今、一番好きな漫画家さん〜♫