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作者さん買いです。
絵はちょっと一癖あって、好き嫌いあるかもしれませんが、話の構成がしっかりしていて、とても読み応えありました。
何作品か含まれていましたが、表題作が好きでした。
Posted by ブクログ
白と黒のコントラストがはっきりした絵柄で、どちらかと言えば少年マンガよりで、とても実力ある作家さんです。
パッと見で、硬質で辛口かと思ったら、中身はとても甘くてうるうるキュンキュンさせられてしまいました。Hシーンも絡み方の描写や心情の描き方が群を抜いている気がします。エロ&萌えに関しては上手くて文句なしです。
3つの短編が収録されています。どれもありがちな設定で目新しさもないのに不思議と引き込まれてしまうのは、モノローグでの細かい心理描写や表情の豊かさのせいですね。
「知らぬはおまえばかり」は、セフレとして2年間体の関係を続けてきた芳川と和有希の話。ゲイである和有希は、大学サークルの酒の席でふとしたきっかけから芳川を誘って、ノンケの彼に自分好みのセックスを教えて抱かれてしまいます。
体を重ねるうちにどんどん芳川のことが本当に好きになってしまった和有希は、セフレの関係でいることが苦しくなりついに別れを切り出すのですが、芳川は納得してくれません。
芳川に何故だと問いただされて、和有希が口にした言葉に泣けました。自分の性癖に思い悩んで、周囲の反応に傷ついて、愛する男を傷つけたくないと思う和有希の健気な気持に心を揺さぶられてしまいました。
芳川がいいです。心が微塵もブレていない男前。Hシーンも男らしくて積極的な攻め方に萌えました。とにかく見事に甘々だった。
「だから顔も見たくない」は、高校卒業前に幼馴染みの優等生に告白されて関係が一変してしまう話。ぎくしゃくぎくしゃくしてしまうけど、相手はオトコだからといって突き放すこともできないほど大切な存在です。友達の関係からだんだん恋人同士の関係に変化していく様子が、不器用でぎこちなくて恥ずかしいくらいピュアで、ドキドキさせられます。
「おとなりから恋のおと」は隣人の騒音(ベースの練習音)に苦情を言いにいったはずが、なぜか仲良くなった上にベースを弾く指に惚れ込んでしまったという指フェチなお話でした。有りえないと思いつつ、苦情から恋になる過程があまりにも自然すぎて、ひょっとしたら有りえるかもと思ってしまいました。
「みんなのおと」かわいかった。
カバー下のコママンガも甘くて、笑って萌えました。
Posted by ブクログ
この作者さんのコミックスはニ冊目。
前に読んだ物よりも、エロもあって普通にBLっぽいお話が収録されていました。
表題作が一番好きかな?
でも、いきなり自分が知らない所で親にゲイだってカミングアウトされるのは嫌だなあ。
一番萌えたけれど、一番「え?どうなの?」と思った話でもありました。
絵がとても上手い方ですね。
コントラストの強い絵は何より好みだし、雰囲気も好き。し、しかし、惜しいかな、一番重要なキャラの顔がどうしても苦手で。
いや、でもこの頃のが未だ癖がそこまで出ていなくて好きな顔が多いかも。最近のは、もう理由なく顔が駄目なのです。
でも、顔以外はとても好みなので、他の著作を読むか悩みます。
稚拙な絵ではないので、「慣れた!」というものでもないみたいなので。
う、うーん。
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