前川修満のレビュー一覧
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短時間で読めて、決算書の読み方の基本が掴めました。大学生や若い社会人に読んでもらいたいのはもちろん、決算書類に苦手意識のある全ての方にお勧めします。Posted by ブクログ
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ほんまにタイトル通り、そこだけ読めば良いというポイントとその理由が分かりやすく書いてます。
忙しいビジネスパーソンで概要だけを掴みたい人や就活の人が興味を持った会社の決算書をさらっと読むやり方は参考になると思いました。 -
これは素晴らしかった。決算書の本もいくつか読んだけど、現時点ではこれが最高かも。そうそう、それを仕事にするのでなければ、読めさえすれば、別に自分で作れなくても良いんだよね。当たり前のようで、ちょっと目からウロコ。というわけで本書は、徹頭徹尾、最低限抑えるべきを説く。些末なことにはこだわるな、と。色ん...続きを読むPosted by ブクログ
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私は、これまで貸借対照表と損益計算書については理解していたが、キャッシュフロー計算書については深く理解できていなかった。
本書ではまず、なぜキャッシュフロー計算書が必要なのかを説明している。必要な理由としては、デフレの時代はものの値段が下がり、お金の価値が上がる(インフレの場合は、ものの価値が上がり...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻に引き続き、各社が話題になる前に、分析がされているようで、楽しく読めました。まだ、話題になっていない会社の話をもっと見てみたい気もします。
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キャッシュ・フロー計算書にテーマを絞って書かれているため、
前作(黄本)と比べても格段に読みやすく、かつ実用性も高い。
あとはたくさんの会社の計算書を読んで、慣れるしかない。
本の後半、借金経営から会社のピンチを救った「餃子の王将」
大東社長の話が出てくるが、2013年に射殺されており、
著者も嘆...続きを読むPosted by ブクログ -
公認会計士である著者がヤマト運輸やZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイやソフトバンクなどの有名企業が行ってきた事業をもとに決算書を用いてその事業の舞台裏を会計知識の乏しい人でもわかりやすく解説した一冊。
著者の作品は本書以外にも読んだことがあるのですが、本書でも順を追って説明されており非常に...続きを読むPosted by ブクログ -
決算書の核心部分のみ絞って説明。初心者にもわかりやすい。
T字の試算表は貸方(負債、資本、収益)、借方(資産、費用)で構成。上下に切り離され、貸借対照表、損益計算書となる。
会社のサポータは債権者、株主、顧客それぞれ負債、資本、収益に対応する。
売上高営業利益率は収益力を評価する上で有益。
決算書は...続きを読むPosted by ブクログ -
「事件は帳簿で起こっている」を読んで同じ著者のこの本を読んだ。
内容に変わりはないが、こちらは解説主体なので勉強項目がたくさんあり、順序立てて勉強できます。Posted by ブクログ -
簡単、決算書、図解、読める、という本を読んでも途中で挫折。図解がかえってややこしかったり。簿記から読み解こうとしたが勘定科目を覚えるのが邪魔くさく挫折。この本は本当にわかりやすい。説明文がわかりやすい。そして、目からウロコの解説。初めて決算書を読める、読もうと思えた。決算書を見るポイントが絞られ、複...続きを読むPosted by ブクログ
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会社の組合の班長になるのを切欠に、読みました。
ポイントがおさえてあり、実在の優良企業・破綻した企業の実際の決算書を使ってあって、非常にわかりやすく、面白かった。
退屈せずに最後まで一気に読めてしまいました。
これから株などを考えてる方は必読かも?Posted by ブクログ -
キャッシュ・フロー計算書の最も大切なポイントのみを解説。これが非常に分かりやすくしかも実務にスグ役立つ。読者の興味をそそりながら、さらなる深奥に迫る展開。まるで小説を読んでいるような興奮を覚えた。サンプルとして出てくるJR東海、東芝、餃子の王将とお馴染みの企業ばかり。餃子の王将などはちょっとした感動...続きを読むPosted by ブクログ
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続編のキャッシュ・フロー編が非常に分かりやすかったので、こちらも手に取る。本書は損益計算書と貸借対照表がテーマ。試算表を上下に切り分けるという画期的な方法で始まる。キャッシュ・フロー編同様、大事なポイントのみを捉えてごくごく簡単に解説。終章例示の企業はアルファベットで提示されているが、普通の社会人で...続きを読むPosted by ブクログ
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さらっと読んだだけだけど、
キャッシュフロー決算書の重要さと
みかたはなんとなく分かりました♪
とても分かり易い。Posted by ブクログ