マーク・ピーターセンのレビュー一覧

  • 続 日本人の英語

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    シリーズ第2弾。
    外国人の立場で日々感じている日本人の英語の可笑しさに対して、
    ネイティブならではの細かなニュアンスを伝えてくれる1冊。

    著者の日本語力も上がったようで、前作と比べ、かなり読み易くなっている。
    みる・きく等の微妙な違いによる使い分け、
    使役動詞の意味の違い等、興味を引く内容も多い。

    かなり古い本ではあるが、読めばきっと気づきのある1冊。

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    2015年10月22日
  • 日本人の英語

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    アメリカ人の立場で日本語を勉強している著者。
    であるからこそ感じる日本人の使う変な・間違った英語。
    冠詞や時制等20のテーマに分けて説明する内容。

    日本人が日本語を使う時に感覚的に使っており、詳しい説明の出来ないことを、
    同じ立場で説明してくれている本書の意義は大きく、
    自身の理解の誤りや新たな発見等気づきもあった。

    ただ、やはり説明を読んでも、永遠に理解できないと思えるものも正直あり、
    それは通じればよいという精神で臨みたいと思う。

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    2015年10月15日
  • 実践 日本人の英語

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    筆者が自身の英作文の指導経験をもとに、日本人が英語の文章を書く中で犯しやすい間違いをまとめた本。
    教科書に載っているような、典型的と思える文章でも、ネイティブから見ると「?」と思えるような表現が意外と多いことに驚いた。

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    2014年04月12日
  • 続 日本人の英語

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    いわゆる文法や語彙とは異なる、英語圏の感覚に重点を置いている。
    「日本人の英語」の落ち葉広いのようで、英語圏人はどのような価値観なのかを教えてもらえる。

    出版から時間が経っているので、今をそのまま反映しているからわからないが、ためになったと思う。

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    2013年11月30日
  • 続 日本人の英語

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    同じような意味の言葉も、微妙なニュアンスの違いがあり、伝わり方が異なる。例えば、人に~させる(してもらう)には、made・let・hadを使うが、全然違うニュアンスをもつ。英語習得には、著者の言う、没頭が必要。 

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    2013年03月03日
  • 続 日本人の英語

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    英語を母語とする著者が日本語で、「日本人が使ってしまいがちな英語」
    はなぜそうなるか、を説明。

    こちら、「続」とあるように2作目です。
    こちらも1冊目と同時に買ったんだけど1冊目が中々読めなくって長らく積読してたのをようやく読みました。
    が!今回はすらすら読めましてしかも面白かった(笑)

    文例が映画だったりするのが良かったのかな。。。あと基本的には1作目と内容はあまり変わっていないので予備知識があって読みやすかったのかも。

    こういう本を読むと言語というのは宗教だったり環境だったりに深く関連していて、単純に日本語→英語、で訳している限りその文脈にたどり着くのは困難というのがよくわかります。

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    2011年12月11日
  • 徹底例解ロイヤル英文法 改訂新版

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    英文法の辞書の定番。年に数回使用する程度だが、手許に置きたい英文法の辞書。

    内容的には5つ星だが、使用頻度が著しく低いので、星2つ減じた。

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    2012年11月05日
  • 続 日本人の英語

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    最近読んだ「日本人の英語」の続編

    work at・work in・work forの違いや使役動詞のmake・let・haveのニュアンスの違いなど勉強になることが多かったのである

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    2011年10月06日
  • 続 日本人の英語

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    英語を書くための教材というよりは英語によるコミュニケーションが主題です。前作よりも映画ネタが多いため、映画に親しんでいない方は前作から入られることをお勧めします。

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    2011年10月02日
  • 続 日本人の英語

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    やっぱり冠詞は奥が深い。非ネイティブには分かりにくい感覚が多い。また、授業で習った文法で間違いとされていたもので、実際にネイティブは使う場面があり、解説を聞くとなるほどと思えることもあった。本当に微妙なニュアンスのことを解説してくれている。それも俳句とかを。著者の並々ならぬ日本語、英語の知識や感性に圧倒される。

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    2011年07月26日
  • 続 日本人の英語

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    前「日本人の英語」を読んでいたので「続・・・」の方も読んでみました。
    前者はどうもすっくり「すとん、すとん」と落ちてこなかったのですが、今回は「ほ~」と思えるところも結構ありました。

    やはり文体はいまいち好みではなかったですが、例文で安田成美とか藤谷美和子がでてくるところがかわいらしい感じはします

    ~Quote~
    A:What did you do on Sunday?
    B:I went to a movie.
    A:who did you go with?
    B:I went with my friend.

    ここのmy friendは「決まった一人、例の友達」という意味である。
    この会話で

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    2010年11月18日