日本人の英語

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ビジネス・実用
990円 (税込)

4pt

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「冷凍庫に入れる」はput it in the freezerなのに「電子レンジに入れる」だとput it in my microwave ovenとなる.どういう論理や感覚がこの英語表現を支えているのか.著者が出会ってきた日本人の英語の問題点を糸口に,従来の文法理解から脱落しがちなポイントをユーモア溢れる例文で示しつつ,英語的発想の世界へ読者を誘う.

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日本人の英語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    Bibleになるくらい良かった。
    高校でこの本に出会いたかった。
    高い参考書買うくらいならこれ1冊読み込んだ方が絶対いいよ!学生諸君!!

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    本書はだいぶ前に読んだので、内容をほとんど忘れてしまった。著者のマーク・ピーターセン氏は、時々大学の自室の窓から階下に向って「日本人がわからない」あるいは「日本人は嫌いだ」という趣旨の言葉を叫びたくなることがある、と述べている。記憶があいまいなので、本書ではなく別の著書かもしれない。いずれにしろ、その時私は「アメリカ人は嫌いだ」と反撥を覚えたのを憶えている。

    本書は、英語の一つのバリエーションである「アメリカ語」を中心に書いてある。ネイティブの観点から、日本人の「アメリカ語」の欠点を正している。世界の政治経済軍事の頂点に立つアメリカの「アメリカ語」をより深く理解することは、「対米従属」の日本人にとっても有意義だろうと思う。
    しかし、英語は「アメリカ語」の他にも、ご本家イギリスの「イギリス語」がある。さらに、アイルランド、フランス、ドイツ、フィリピン、日本などの人々が使う英語がある。平凡な日本人である私の拙い経験によると、世界各国の人たちは、それぞれ適当に英語を使っていることがわかる(ような気がする)。
    アイルランド人同士が、私が書いた英語を巡って「正しい」いや「間違いだ」と議論した。これは、日本人同士が日本人が書いた日本語を巡って紛糾することだってあるから、そういう程度のことかもしれない。
    ある会議では、隣席のアメリカ人がフィリピン人の英語がサッパリわからないと私にボヤいた。それを聞いて私はちょっと安心した。
    別の会議では、イギリス人+アイルランド人のグループとアメリカ人のグループが論争になったが、隣りのアメリカ人が私にウイングして「彼らは互いに誤解している」と囁いた。私はサッパリわからなかったが、出まかせにブロークンで「Same word, different meaning. Different word, same meaning.」と応じたら、そのアメリカ人は「Agree !」と応えた。
    とにかく、平凡な日本人が、ネイティブ英語を身に着けることは大へんな難事業である。平凡な日本人が仕入れてばかりの「アメリカ人の心に触れる気の利いたフレーズ」を披露すると、アメリカ人はスピーチレベルを上げて応じるから、早晩平凡な日本人は馬脚を現し、会話について行けなくなる。平凡な日本人が、ネイティブを相手に、そのような努力を延々と続けなければならないのかと思うと、絶望的な気持ちになる。
    ネイティブ英語を勉強することは、決してムダではないが、その度が過ぎるようであれば、本末転倒になる。自分の専門分野の勉強時間を削って、ネイティブ英語の勉強をすれば、自分の専門分野での国際競争力が落ちる。だからと言って、受験英語レベルの英語を笑われるのもシャクである。「何かを得るためには何かを失う必要がある」。自分が置かれた実情に応じて、バランスを考えながらやって行くしかない。
    平凡な日本人が苦労してやっているネイティブ英語の勉強をしなくていいネイティブの連中が羨ましい。
    だが、平凡な日本人がネイティブのマネをするのは当然だとしても、それが咄嗟に「ouch」と発するようになると、何かヘンな気がする。余裕がないのだから「イテテテ」が自然であろう。怒ったら、恐い顔をして「コラッ!」で十分通じるだろう。もちろん、ネイティブ英語を熱心にマネしているうちにネイティブになることを否定するつもりはない。
    私はビジネスを通じて、考え方が論理的であれば、英語表現が「受験英語」に毛が生えたレベルでも何とかなることを経験した。バカボンのパパの名言「これでいいのだ」のマネをして、「受験英語」でいいのだ、と言いたいが、あまり自信はない。

    話を戻すと、多民族国家であるアメリカの「アメリカ語」は、人種・宗教などの違いを超越して効率的に正しく伝わるように、「シンプルな論理」に基づいた「簡潔な表現」を核にして、進化し続けているようである。例えば、「ビジネスライティング」や「テクニカルライティング」が発達している。そういうことが、徐々に「アメリカ語」が世界に広がっている原動力になっていると思われる。
    日本が「対米従属」をやめる時が来ても、「アメリカ語」を学ぶことが、依然日本人にとって有意義かどうかはわからない。

    0
    2025年07月19日

    Posted by ブクログ

    学生時代に出会った本です.
    日本人や日本語をよく理解している英語ネイティブスピーカーの著者が,日本人だからこそ持っていないため間違えるネイティブ感覚による英語表現について,わかりやすく解説している名著です.
    例えば,昨夕バックヤードで皆でバーベキューをした際に鶏肉を食べたなぁ,ということを思い浮かべて,Last night, I ate a chicken in the backyard.と言ったとします.
    この表現は日本人的にはなんら変とは感じないでしょうが,ネイティブは、月夜の晩に裏庭で鶏を一匹捕まえて口から血を流しながら食べる怪しい人を思い浮かべてしまうかも...(正解は,... I ate chicken ...)
    ネイティブの英語感覚の世界へどうぞ!

    三上真人(エンジンシステム工学・教授)

    0
    2025年04月07日

    Posted by ブクログ

    英語は使えるけどなんとなく伝わらない、ニュアンスってどういうことだろう、英文って何?という疑問にドンピシャで答えてくれます。
    実務で英語を使う人は必読といっても良い本と思います。文法誤りを指摘してくる人は大体ここに書いてあることが間違ってるケースが多いことにも気付かされます。。。

    0
    2022年01月28日

    Posted by ブクログ

    ちらっと以前TLで見て気になったので購入。未だに苦労する冠詞、前置詞、副詞について論理的に書かれており例文も豊富。いい本だった。ここまで分かりやすく日本人の英語に対してネイティブの感覚が的確に反映されている本はなかなかないんじゃないかな。

    0
    2020年07月24日

    Posted by ブクログ

    冠詞、前置詞の英語感覚を詳細に説明してくれており、さっそく実践したくなった。論理関係に用いる接続詞を選ぶ基準も霧が晴れたようにスッキリした気分。著者は日本語と英語の言語学について相当精通されてることが感じ取れます。英語の基礎がある程度かたまって、さらにワンステップ上に行きたい人向けの内容かな。非常に勉強になりました!

    0
    2020年04月04日

    Posted by ブクログ

    英語の細かいけど、基本的なことが学べる良い本だと思います。
    一度読んだだけでは、身につかず何度も読んで身につけるものの気がします。

    0
    2019年05月20日

    Posted by ブクログ

    1988年の古い本ですが、本書での冠詞・前置詞の説明や、「〜ゆえに」のニュアンスの違い、時制のイメージなど、受験英語のルールに染まった考えでいかに変な英文を量産してきたか気付いて目から鱗が落ちるようです。
    英語がある程度書けるようになった今に読んだからこそ、一層の面白みが感じられたのだと思われます。

    やはり生の英語をもっとたくさん読まないと英語感覚は身につかなそうです。

    0
    2019年01月24日

    Posted by ブクログ

    とてもわかりやすく説明されていて、勉強になった。 aとtheの使い分けや前置詞のコアイメージ、接続詞の使い分けなど、学術論文を書くことはないだろうけど、とても参考になった。 ぜひ続編も読みたい。

    0
    2018年10月13日

    Posted by ブクログ

    英語の勉強は大学2年生で終わり、そのあと10年近くほっぽらかしにしているので、英語ブランクから、理解が及ばないところも多々あったが、それでも、冠詞、前置詞等、日本人が英語を勉強する中で、なぜこういう使い方をするのだろう・・・?と疑問に思ったり引っかかったりする点を、英語の論理を交えてわかりやすく解説してくれる。英語の言葉の考え方、論理の一端に触れることができ、英語そのものの面白さを感じることができる。
    今まさに英語を学んでいる人たち、教えている人たちに是非お勧めしたい。私にとっては、もっと早くこの本に出合えていればよかった、と悔やんでいる。

    0
    2018年07月09日

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