高橋留美子のレビュー一覧

らんま1/2〔新装版〕 3

高橋留美子

"「完敗ですわ…
お約束どおり、今までの乱馬さまへの想いは、すっぱりあきらめます。」
「小太刀…」
「小太刀は明日から、新しい乱馬さまへの想いに燃えます!乱馬さまっ!!」"[p.104]

挑戦状の時のらんまの表情が良い。

らんま1/2〔新装版〕 2

高橋留美子

"「熱あるんじゃない？」
「ばっ、ばかやろー。」
「いーのよ、別に。なぐさめてくれなくても。」
「そんなんじゃねーや!
かーわいくねえなっ、せっかくほめてんのに。」
「えー、どーせかわいくないわよ。」
「とにかくおれは絶対短い方が好…
いや、だから、
おれの好みなんかどーでもいいけど…」"[p.121]

高橋留美子劇場 2

高橋留美子

"いけない…放っておいたら、
おとうさんとおかあさん、二人だけで死んじゃうかも…"[p.48_迷走家族F]

「専務の犬」
「迷走家族F」
「君がいるだけで」
「茶の間のラブソング」
「おやじローティーン」
「お礼にかえて」

高橋留美子劇場 1

高橋留美子

"「どおいうことだよっ!!おれは聞いてねーぞ閉館なんて。」
「知ってのとおり父の代から赤字続きで。
この建物も抵当にはいってんのよ。
それで別当くんの退職金…」
「おれは金なんかなあ!」
「ごめんね。用意できてないの。」
「…………」"[p.43_浪漫の商人]

「Pの悲劇」
「浪漫の商人」
「ポイの家」
「鉢の中」
「百年の恋」
「Lサイズの幸福」

らんま1/2〔新装版〕 1

高橋留美子

"「あいついちいちつっかかってくるんだもん。」
「でも、やさしいいい子だよ。」
「どこが？」
「そんなに力一杯聞かなくても…
すぐわかるよ。
あの子本当にやさしいいい子だよ。」"[p.155]

しゃばけ漫画 仁吉の巻

畠中恵 / 高橋留美子 / みもり / えすとえむ / 紗久楽さわ / 鈴木志保 / 吉川景都 / 岩岡ヒサエ / 柴田ゆう

高橋留美子、みもり、えすとえむ、紗久楽さわ、鈴木志保、吉川景都、岩岡ヒサエ、原作小説をトリビュート。

咳が出て寝込む様子が、絵だとリアルに大変さを感じました。

しゃばけ漫画 仁吉の巻

畠中恵 / 高橋留美子 / みもり / えすとえむ / 紗久楽さわ / 鈴木志保 / 吉川景都 / 岩岡ヒサエ / 柴田ゆう

仁吉テーマな、しゃばけマンガ版。
表紙の留美子様の仁吉はたまらなく美形ですが、
マンガはやっぱりるーみっくワールド。
もう少し長いのも書いて欲しいです。
他はいろいろな作家さんで玉石混合な感じ。
えすとえむ作品は絵も内容も好みでした。

境界のRINNE １

高橋留美子

★3.5くらい！
日常(ラブ)コメディ。絶妙にいい味出している登場人物たちとクスッとくる面白さ。異世界等の要素を取り入れつつ、あくまで日常の一コマという枠に沿った短編的な構成はマンネリしがちになりそうだけど、そこを安定感に代えている。のめり込むような勢いを持つ話ではないものの(だから★3評価)、ついつい読んでしまうゆるい面白さはさすがは高橋留美子さん。
アニメも面白かった。りんねもいいやつ。

しかしこのシリーズはこの感じで30巻超えしているみたいだけど、それこそマンネリせずに依然面白いのだろうか…そしたらすごい。まだ半分くらいしか読んでいないので、地道に読み進めていこう。

犬夜叉 55

高橋留美子

奈落の体内での闘いもクライマックス。珊瑚がりんを犠牲にしようとしてしまうところ、せつないなぁ…。そのあと罪悪感に苛まれてしまうのも。いくら強くても「人間」を代表する珊瑚だから、心が揺れて負けてしまうこともあるってことを、この最後の場面になっても描かれるのがぐっと来た。ただ犬夜叉達が悪の象徴の奈落を倒すだけに留まらないのが良かったなぁ。

犬夜叉 49

高橋留美子

法師様と珊瑚のカップル好きなんだけど、だんだん法師様もバッドエンドに向かってる感出してきて、せつない。

犬夜叉 47

高橋留美子

桔梗…(´；ω；｀)　いつかこの日がくるのはわかっていたけれど（元々死人ではあるし）、せつないなぁ。しかし、この局面では犬夜叉は完全に桔梗への想いを隠そうとしていなかったし、ここまで主人公が堂々と揺れる話ってないんじゃないかな。そして、そんな主人公を「ペっ浮気モノめ」っていう目で見させないようにするのってかなり難しいと思う。犬夜叉は半分犬の妖怪であるってところで上手くそういう目を躱してるところはあるけど、キャラ設定の妙だよなぁ。

犬夜叉 44

高橋留美子

鋼牙の四魂の欠片を狙って妖狼族がほぼ全滅させられてたけど、そんな十字架背負って鋼牙はこれからどうしたら、、、。

犬夜叉 43

高橋留美子

登場時はそれなりに人間らしい姿で出てきた魍魎丸だったのに、このところはツギハギだらけのクリーチャーで、そんな身体に人間の顔だけがついてても正直気持ち悪いというか。神楽とかみたいに、普通に人間の姿でも良かったんじゃないかな。まあ、魍魎丸が化け物化してる反面、奈落は人間の姿を取るようになったので、そのためかもしれないけど。

犬夜叉 42

高橋留美子

闘鬼神を失った殺生丸様がボロボロになりながら黙って傷を癒やしてる姿が、非常にケモノっぽくて好き。天生牙が次の段階に覚醒するキッカケが、神楽の死だったってのが…。なんだよもう、せつないなあ。

犬夜叉 40

高橋留美子

奈落の变化（分身）が数え切れなくなってきたけど、白夜って前から居たっけ？？？今回初登場？こうも新しい手下出してくるなら、せっかくキャラ立ちしてた神楽をもうちょっと出し続けても良かったんじゃないかなー。

犬夜叉 39

高橋留美子

七宝がカワイイ回。犬夜叉は少年マンガにしては、力のインフレが少なくて、犬夜叉は基本的にはいつでも「風の傷」一本槍。奈落こそ色んな姿に分裂してあの手この手で出てくるけど、この長期連載で、新技をこの量に押さえてそれでも面白く読み進めさせるって、実はとても何度の高いことをやっているんじゃないかと思う。もう一つの、犬夜叉、かごめ、桔梗の三角関係のラブ要素があるから、成り立つことなのかもだけど。

犬夜叉 37

高橋留美子

久々に犬夜叉が人間化。そういえばこの人月に１回戻っちゃうんだなーってことを思い出した。
殺生丸さま、今回もめっちゃいいところで出てきた。神楽のことさり気なく庇ってて、くそうイケメンめ…！って思った。りんのこともなんだかんだ大事にしてるし、殺生丸さまのわかりづらい情がヤバイ。

犬夜叉 36

高橋留美子

神楽が手のひらで転がされてる感がせつない。一人くらい神楽の味方になってあげる子は居ないの！？もしかするとそれは琥珀なのかなー。

犬夜叉 35

高橋留美子

ナマズの嫁入り編で、弥勒さまと珊瑚のラブ話が描かれてて、ひさびさにキュンとした。そうなんだよ、弥勒さまは決めるときは決める男なんだよー。過去のオイタは仕方ないのだ。

犬夜叉 32

高橋留美子

琥珀の闇落ちがさらに止まらない。徐々に正気も取り戻してるし、いつか琥珀と珊瑚の対峙がくるかと思うとしんどい。