【感想・ネタバレ】犬夜叉 38のレビュー

あらすじ

▼第1話/白童子の真意▼第2話/白童子の最期▼第3話/神楽の心臓▼第4話/終わらない苦しみ▼第5話/姉弟(きょうだい)▼第6話/風▼第7話/胸の穴▼第8話/同じ魂▼第9話/使命▼第10話/大蛇(おろち)の巣●主な登場人物/犬夜叉(半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に“四魂のかけら”を集めている)、日暮かごめ(現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来する中学3年生)●あらすじ/琥珀を逃がした神楽が、白童子と対峙しているところに駆けつけた犬夜叉たち。二人が争う理由を聞いた犬夜叉に対し、神楽は「自分が赤子の居場所を知っているから」と答える。さらに、その居場所とは魍魎丸の体内であり、白童子と赤子が魍魎丸を強くして奈落に取って代わろうとしている事実も。白童子までもが奈落を裏切ったことに、犬夜叉たちは衝撃を受けるが…(第1話)。●本巻の特徴/奈落を裏切った白童子、神楽の相次ぐ最期。一方、奈落に操られていた琥珀にも、ついに記憶が戻ったことを珊瑚に告げる時が来た。そして、墓参りに訪れた退治屋の里で新たな異変が…!?●その他の登場人物/弥勒(奈落の呪いを受けて右手に風穴を持つ法力僧)、珊瑚(妖怪退治屋の娘。犬夜叉たちの仲間に)、琥珀(珊瑚の弟。一度は命を落としかけるが、四魂のかけらによって生き延びている)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に、多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)、白童子(奈落の落とし子。四魂のかけらを手に入れようとする子供の妖怪)、魍魎丸(白童子が妖怪の残骸を寄せ集めて作った妖怪。中身は奈落の赤子)、神楽(奈落が体の一部を使って生み出した妖怪。風と屍を操る力を持つ)、殺生丸(犬夜叉の腹違いの兄。完全なる妖怪)、桔梗(かごめの前世で、強い力を持つ巫女。奈落と四魂の玉をこの世から消し去ろうとしている)

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神楽は自ら良心に目覚めた人物です。最初は悪党でしたが琥珀の立場に共感してから変わり始め、体の自由よりも精神の自由を求めて自らを犠牲にしました。犬夜叉のテーマと一番似合う人物の一人だと思います。

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2021年12月28日

Posted by ブクログ

犬夜叉の中で最も好きなシーンに出会いました。
神楽と殺生丸が二人きりになるシーン、鳥肌が立ちました!

神楽のファンになりました☆

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2013年02月06日

Posted by ブクログ

神楽・・!悲しすぎる・・・!と思ったけれど、最後の最後に殺生丸さまがやってくるとか、ニクイ。。この2人、もっとドラマが起きても良かったと思うけど、殺生丸さまはこれくらいがいいのかな。はーーー言動が男前すぎる。

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2017年06月04日

Posted by ブクログ

そろそろラストスパートにむけて、キャラクターの整理が始まった感じですねぇ。

前の巻の感想にも書いてしまっていますが、実は高橋留美子は、ものすごく王道なマンガをかく人だったのだなぁと改めて思います。

ストーリー的なものでいえば、「悪は自らを蝕む」という基本的なテーマ。
絵でいえば、必ず何らかの感情の出ているキャラクターの顔。
特にシリアスだと、中間の表情って、本当にないです。パシッと1枚1枚の絵が決まっています。それが、必ずしも、いいことではないのですが……。

まあ、あれだけギャグがかけるということは、王道をちゃんとしって、そこからそらせることができるということなんだと思います。

ところで、神楽って、殺生丸のこと……。
なんか、唐突な感じがしたのですが、伏線あったかな。

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2014年02月17日

Posted by ブクログ

殺生丸さま〜!かっこいい!!あなたに心を持っていかれた私はこの後どうしたらいいのでしょう?この巻で殺生丸さまブーム到来?みたいな〜♪また殺生丸さまのファンの方にはたまらないこの一冊!!神楽も自由になれたんじゃにいかなぁ〜?うん!きっとそうだよ!!そんなさわやかな気にさせてくれると同時に、奈落!魍魎丸!!許さないから!!ってなります。



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2009年10月04日

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