【感想・ネタバレ】犬夜叉 55のレビュー

あらすじ

▼第1話/捕らえる▼第2話/よみがえった光▼第3話/光の罠▼第4話/飲みこまれる光▼第5話/消える矢▼第6話/中心▼第7話/絶望▼第8話/奈落の望み▼第9話/斬る冥道▼第10話/白夜の刃●

主な登場人物/犬夜叉(かごめに封印を解かれた半妖。かごめと四魂のかけらを探す旅を続ける)、日暮かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)●
あらすじ/曲霊に取り憑かれ、身も心も妖怪化してしまった犬夜叉。だが、鉄砕牙の力によって残っていた理性が目を覚まし、妖怪化したままの姿でかごめの危機を救う。そこで曲霊は犬夜叉からかごめに乗り移ろうとするが、犬夜叉が発した強烈な妖気によって、曲霊は乗り移ることも逃れることもできなくなってしまい…(第1話)。●
本巻の特徴/最終進化を遂げた奈落の体内で続くそれぞれの戦い。思い合う弥勒と珊瑚を引き離し、ふたりをもろともに葬ろうとする奈落の卑劣な罠とは? 犬夜叉はふたりを救うことはできるのか…!?●
その他の登場人物/弥勒(右手に風穴を持つ法師。女好きだが頼りになる)、珊瑚(妖怪退治屋の娘。犬夜叉一行に加わる)、七宝(コギツネ妖怪。かごめについてきた)、殺生丸(犬夜叉の腹違いの兄。完全なる妖怪)、りん(人間の娘。殺生丸の天生牙で命を救われた)、琥珀(珊瑚の弟。一度は命を落としたが、四魂のかけらにより命をつなぐ)、夢幻の白夜(奈落の手の者。幻術を用いる)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に、多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)

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遂にクライマックス。かごめの霊力も戻り、光が見えた。殺生丸が主人公かと思うくらい殺生丸大活躍。カッコいい。奈落の本当の望みを叶えてくれなかったっていうシーンが何か好き。ちょっと切ない。

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2020年12月19日

Posted by ブクログ

奈落の体内での闘いもクライマックス。珊瑚がりんを犠牲にしようとしてしまうところ、せつないなぁ…。そのあと罪悪感に苛まれてしまうのも。いくら強くても「人間」を代表する珊瑚だから、心が揺れて負けてしまうこともあるってことを、この最後の場面になっても描かれるのがぐっと来た。ただ犬夜叉達が悪の象徴の奈落を倒すだけに留まらないのが良かったなぁ。

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2017年06月25日

Posted by ブクログ

連載が、知らないうちに終わっていた「犬夜叉」ですが、これで完結かと思ったけれど、まだ完結していませんね。

あと1巻では、絶対お話が収まらない気が……。というか、犬夜叉とかごめの物語というのは、実は、けっこう語り尽くされてしまっていて、周辺の後始末だけで終わってしまう気が……。

大丈夫か?

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2010年07月19日

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