島崎晋のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
数々(難しくない書籍ですが)古事記や日本書紀に関する物を読んでいた中で3本に入るくらい読みやすい。
この書籍の冒頭は、日本書紀の「古 天地未剖〜」は載っていません。
軽く、天地が分かれて、造化三神の話が出て、イザナギ、イザナミへ流れます。
書籍に書き込み苦手な方は、付箋を貼ると良いと思います。「古 天地解剖〜」イザナギ、イザナギ登場までの部分、結構(別の書籍になりますが)日本書紀に対して理解度が深まる感じがします(個人の感想)。
日本書紀って、日本人の精神的根幹もある感じがして、奈良・飛鳥はもちろん、江戸時代まで(特に稲作)の捉え方、見え方の根幹になってるのでは?
今、本当に色々な著書が出てい -
Posted by ブクログ
イスラム世界を全く知らない人用のガイド本。現在のエジプトのカイロの暴動の原因は、突き詰めるとオスマン帝国を破ったナポレオンに繋がると私は思ったし、日産のゴーン社長を例に挙げていたがレバノン人の先祖達は海外雄飛の伝統を持つ民族だった事を知った。砂漠地帯では古代からの水確保の技術と知恵、現在アメリカが狙っているアゼルバイジャンやカスピ海の石油資源の事、イスラム教やユダヤ人や他民族問題、自爆テロがなぜ起きるか。など解りやすく説明されている。しかも説明文を一言でまとめた答えをサブポイントとして表記している構成。中東歴史の教科書にすれば良いと思った本でした。
-
Posted by ブクログ
古代から現代までのイギリス史入門書です。
人物に焦点が絞られ、文章は情報量が多く漫画が要約を担っています。
イギリスは欧州と隣り合わせの島国です。
立地が似ている日本と異なるのは、数々の苦難が海外からやってくることです。
日本のようにじっくり天下統一をすることはできず、イタリアと同じく都市国家としての連合を早急に進めた爪痕が今にも残ります。
しかし、その苦しみや焦りによって様々な発明や制度を世に出せたのだと思います。
ヴィクトリア女王は大英帝国を経験し、チャーチルは勝利と衰亡を味わう。
海賊の末裔である彼らはこれらの荒波を乗り越え、これからもその航海は順風満帆に続くと思える一冊。