あらすじ
日本のなりたちがサクッと2時間でわかる『古事記』と『日本書紀』のあらすじ本。
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Posted by ブクログ
数々(難しくない書籍ですが)古事記や日本書紀に関する物を読んでいた中で3本に入るくらい読みやすい。
この書籍の冒頭は、日本書紀の「古 天地未剖〜」は載っていません。
軽く、天地が分かれて、造化三神の話が出て、イザナギ、イザナミへ流れます。
書籍に書き込み苦手な方は、付箋を貼ると良いと思います。「古 天地解剖〜」イザナギ、イザナギ登場までの部分、結構(別の書籍になりますが)日本書紀に対して理解度が深まる感じがします(個人の感想)。
日本書紀って、日本人の精神的根幹もある感じがして、奈良・飛鳥はもちろん、江戸時代まで(特に稲作)の捉え方、見え方の根幹になってるのでは?
今、本当に色々な著書が出ているので、自分に合うものを探すのも一考かと思います。
どれが「正しい」かは結局は分からない。
当時の人たちが何を伝えたかったのか…この著書を入口に探れる感じがします。
Posted by ブクログ
古事記、日本書紀のあらすじを読んで思うのは、神様の名前の難しさと、結構血生臭いなあというもの。徳で相手を圧倒するよりも、力でねじ伏せるのはどこの国でも一緒かな。
Posted by ブクログ
先に読んだ本よりはかなり掘り下げて書かれています。
個人的に神様のところが読みたかったので、天皇のところは流し読みだったかも・・・?
神さま・天皇家の系図が載ってます。
読んでる途中で見ながら出来るのは良いですね。