相場英雄のレビュー一覧

  • 震える牛

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    2007年、北海道苫小牧のミートホープ牛肉偽装事がTVニュースで取り上げられた。この小説は実際の事件をモデルにしている。小説の巨大スーパーオックスマートはイオンがモデルなのだろう。消費者を置いてけぼりにして企業の繁栄はないはずなのだが、現実は安価なものが良く売れる実情がある。それを求める消費者も悪いが、売れるからといって劣悪なものを作る企業の倫理観の低さには驚く。この本はノンフィクションとして事件を追っているわけではない、小説(架空)の部分の必要性は感じられないし、面白くはない。

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    2026年02月16日
  • 偽装通貨

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    ネタバレ

    銀行、サラ金、テレビ局、アナウンサー、将棋クラブ、近代○クザ、秘密兵器、ドラえ○ん、様々な要素が絡み合って、面白かったです。
    家族を養う為に選んだ再就職先、親族の無理解、津波、法律の穴、悪であっても、裁かれない悪、妙にリアルでやるせないです。

    この妙なリアルさが相場さんの持ち味ですかね。
    参考文献に「ハチワン○イバー」が入っていて嬉しかったです。

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    2013年01月10日
  • みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥津軽編 完黙(小学館文庫)

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    「震える牛」の下地になっているのであろうプロットが散見されるが、「震える牛」の後に読んでも十分に楽しませてくれる。

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    2012年04月08日
  • 双子の悪魔

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    「個人情報はカネの鉱脈!あなたのPCも危ない?」という本の帯につられて買ったが、株を使った経済ミステリー、原作も「株価操作」だった。
    2006年作というし、PCネタ的に目新しいことなし。
    ミステリーとしても中途半端だった。

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    2011年11月03日
  • 株価操縦

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    会社経営に欠かせない存在となっている“株”を
    もし悪用したらどうなるのか。
    電車に乗る時に使うICカード(ICOCAやPITAPA)から
    情報を引き出せたとしたら、悪用したら…

    現代社会のあちこちに見られる
    他人の意見に翻弄される、マスコミを含む人々と
    個人情報に対する認識の甘さに痛烈な批判を浴びせている一冊

    経済ジャーナリストの作者による、
    証券取引所の混乱などの描写がとても面白く、
    知らない世界をのぞき見ることができる。

    だが一方で、数名の人物描写や犯行動機が不明な点が心に引っ掛かり、
    読んだ後に、釈然としない思いを与えられることもまた事実な一冊

    変わった推理小説が読みたい人にお勧

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    2011年07月14日
  • 偽装通貨

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    電子マネー、ポイントを使ったマネーロンダリングがテーマの小説。ディテールはよい。未消化なエピソードが多く、小説としては今ひとつかも。(あらすじなど)消費者金融のやり手店長であった椎名は会社が銀行に乗っ取られ、失職。もとゲームプログラマの城所、将棋クラブオーナーの香子と組んで、オンライン将棋サイトを立ち上げる。サイトの本当の目的は、加入者にアイテムを売り、それをポイントにして海外のポイントサイトと交換、換金することにあった。富裕層のカネを海外に移すことで手数料を稼ぐことに成功するが、これに目をつけた経済ヤクザにつきまとわれる。。。

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    2011年08月07日
  • デフォルト〔債務不履行〕

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    真実を暴いたエコノミストを死に追いやった日銀、財務省、金融庁、大手都銀トップ
    の腐敗の構造に復讐を誓って立ち上がった同志。金融市場を舞台したスリリングな金融経済小説。第2回ダイヤモンド経済小説大賞受賞作。

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    2009年10月04日