電子マネー、ポイントを使ったマネーロンダリングがテーマの小説。ディテールはよい。未消化なエピソードが多く、小説としては今ひとつかも。(あらすじなど)消費者金融のやり手店長であった椎名は会社が銀行に乗っ取られ、失職。もとゲームプログラマの城所、将棋クラブオーナーの香子と組んで、オンライン将棋サイトを立ち上げる。サイトの本当の目的は、加入者にアイテムを売り、それをポイントにして海外のポイントサイトと交換、換金することにあった。富裕層のカネを海外に移すことで手数料を稼ぐことに成功するが、これに目をつけた経済ヤクザにつきまとわれる。。。