古賀茂明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
経済産業省をはじめ、国の政策に関わるプロジェクトや組織に積極的に関わっていた古賀さんの自伝といってもいい本。本の中でも言っていますが、古賀さん自身は信念を貫くという目的で今まで進んできた意識はなく、振り返ってみればそうだったなと思えるとのこと。
文章は非常に柔らかい語り口調で、著者の性格がにじみ出ているかんじがして非常に読みやすかった。
この本を読んで、正しいことを行う・伝える、ということの大切さ、自分自身を偽らないことの重要性を感じました。政治の嫌な面も忌憚なく書かれていて政治に対して嫌なイメージも出ましたが、それでも関わって伝えて変えて行かなければいけないと、自分の中に火を灯されるような本 -
Posted by ブクログ
今の日本の危機状況を的確に表していると思う。
社会保障制度なども同じだが、焼け野原からの復興に機能した仕組みのすべてが老朽化してしまっているのだろう。
戦後レジュームの変革に挑んだ小泉、安倍政権に取って替り、時代錯誤のおバカな社会主義を志向した民主党政権が、さらに制度疲労を加速してしまった。
国のあるべき姿をしっかり語ってくれる政治家の出現に期待したい。
そして、国民も意識を変える必要があるだろう。最後は自分で自分を守ると。
ところで、子供のときから、頭のいい子の代表の官僚が、
どうして”犯罪者”のようになってしまうのか?
同じように、勉強ができる代表格の弁護士も正義面して国や人を売ってやしな