ヤマグチノボルのレビュー一覧

  • ゼロの使い魔 10 イーヴァルディの勇者

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    サイト達が、ガリアまでタバサを救いに行く10巻。「タバサの冒険」だけでしか、人間の姿を見せなかったシルフィードが女の子の姿を見せてサイト達と会話をしてくれるのが、ファンサービスとしても、良いな。本巻のハイライトはサイトとルイズコンビのエルフのビダーシャルとの対決。どんな魔法や物理攻撃も跳ね返す先住魔法は強力だったな。そんな先住魔法を解除できるルイズの虚無がスゴイ。今回の話でアンリエッタに続いて、タバサもサイトを好きになってしまったのもポイント。でも、ルイズも自分の魅力?に自信を持ったようなので大丈夫かな。

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    2025年02月22日
  • ゼロの使い魔 22 ゼロの神話

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     ハルケギニアは地球で魔法が使えた《マギ族》が避難してきた異世界。ハルケギニアの大陸隆起から避難するため故郷である地球へ帰る(侵略もやむなし)というのがヴィットーリオの真の目的。聖地に魔法装置があるのではなく聖地から地球へ帰るというわけだ。
     ルイズは始祖の書に故郷に変ってブリミルの目的を達成すれば虚無は消えサイトの命は助かる、と知り教皇に手を貸すことにした。
     サイトは邪魔をしないように監獄島に幽閉されるが仲間が助けだしてくれて脱獄に成功。6千年前の夢で知った、聖地の精霊石を消し飛ばせばハルケギニアの大陸隆起は防げるという事実を伝えにルイズの元へ向かう。
     虚無の魔法《生命》を唱えるルイズの

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    2019年09月16日
  • ゼロの使い魔 22 ゼロの神話

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    大団円

    前巻まで読んできた読者であれば必読です。
    賛否はあるかもしれませんが自分としてはまったく違和感無く読めました。
    ただただ、よくぞここまで、と書かれた方、編集の方皆さんの熱意が強く感じられ、半ばからは不思議と涙止まらず巻末まで一気に読み進めました。
    期待を超える最高の読後感でした。
    非常にアフターが読みたいところですがそれがあり得ない事だけがもの凄く残念です。

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    2017年03月30日
  • ゼロの使い魔 21 六千年の真実

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    十分

    面白かった。今はそれで十分だ。

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    2016年02月25日
  • ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険  5

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    イーヴァルディの勇者のタバサ視点
    展開をはしょりすぎって原作を読んでないと分からないような描写もありますが、原作ではあまり語られなかったタバサの心情も見られてよかったです

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    2010年08月29日
  • 烈風の騎士姫

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    ある意味当たり前かもしれませんがゼロ魔です。烈風の騎士姫というタイトルではありますが、ルイズと才人のいないゼロ魔です。ギーシュっぽいのはいましたけど。やっぱり面白いです。

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    2010年03月27日
  • ゼロの使い魔 1

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    小説とアニメと漫画と同時に知りました(変ですが;)
    絵が可愛くてピッタリだと思いますvv(*ノノ)

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    2009年10月04日
  • ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険

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    ふたつの月が空を彩る異世界ハルケギニア。そこでトリステイン魔法学院に通う少女・タバサには秘密があった。彼女の母国ガリアから彼女に与えられた地位は騎士(シュバリエ)。中でも極秘裏に任務を行う「北花壇警護騎士団」の一員なのだ。胸に秘めた目的のため、タバサは使い魔である風竜・シルフィードとともに任務に向かう……。ある日、タバサに与えられた任務は、ガリアのとある村での「先住の民」の討伐だった。さっそく向かったタバサだが、村でのもめ事は単純な「先住の民」との諍いだけではないようで――。大人気「ゼロの使い魔」シリーズの神秘的な少女・雪風のタバサの活躍を描く番外編、いよいよ登場!

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    2009年10月04日
  • ゼロの使い魔 21 六千年の真実

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    ヤマグチノボル先生が亡くなった後に、別の作家先生が書かれる形で刊行された巻。本編の物語は、ヤマグチ先生へのリスペクトに溢れており、先生が生きてこの巻を書いたなら、きっとこうなったであろう展開が続いて、素晴らしい。21巻が出された事自体が、一つの物語と言えるのではないだろうか。そして、物語は、才人がティファニアの使い魔も兼ねるようになり、ティファニアが忘却の虚無を成長させて、火石の爆発をも防げるようになるという展開を見せ。そして、教皇達の言う聖地が、地球である事が明らかになる。才人は地球に帰還するのかな。

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    2025年08月02日
  • ゼロの使い魔

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ゼロの使い魔第一冊目。主人公が召喚され美少女に仕えることになるという王道の始まり。これからの話の展開にも期待です!

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    2024年10月06日
  • サイレントウィッチーズ2 スオムスいらん子中隊ReBOOT!

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    問題解決はなんか雑

    確かに、最近の社会ではこういう「ただ話し合ったら解決できる」コンセプトが流行っていますが、なんか釈然としません;ー;。


    自分の大切なものが壊れて > ああ、どうしよう、新しいものを使いたくない > 使わない > イケメンに誘われて外に出た > 二人きりになった > 誰もが知っている知識を話した > 気が変わった > ああ、使おうじゃないか > 使えるようになった



    でも、「ワールドウイッチーズ」の世界観を知りたい方はやっぱりおすすめです。


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    2021年12月13日
  • サイレントウィッチーズ スオムスいらん子中隊ReBOOT!

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    2006年の時とは違う作品

    書くスタイルが違うから、期待通りにはなりませんでした。ただ、「ワールドウイッチーズ」を応援している人にとってはいいと思います。

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    2021年12月13日
  • ゼロの使い魔 22 ゼロの神話

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    シリーズ最終巻。原作者のとつぜんの逝去という思いもかけない出来事がありながらも、足掛け13年におよぶ長い連載を経て、ようやく完結となります。

    ハルケギニアを救うために、教皇は才人たちの暮らす地球を侵略する計画を明かします。アンリエッタをはじめとする才人の仲間たちは教皇の指図を受け入れまいとしますが、才人の身に起こる運命を知ったルイズは彼のために大きな決断をくだすことを、心のうちに秘めます。

    フーケやジュリオなどサブキャラクターたちもそれぞれの立ち位置にふさわしい活躍を見せ、これぞ最終巻といった絢爛たるストーリー展開で大団円を迎えます。原作者のヤマグチノボルがどの程度詳細なプロットをのこして

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    2019年12月24日
  • ゼロの使い魔 21 六千年の真実

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    シリーズ完結を目前にして逝去した原作者のプロットにもとづいて書き継がれた続編です。

    同様の試みに栗本薫の「グイン・サーガ」シリーズがありますが、あちらは代筆者の名前が最初からクレジットされていたのに対して、このシリーズでは著者名は「ヤマグチノボル」となっており、しばらくのあいだ執筆者は明かされていませんでした。原作のファンのあいだには賛否両論があるようですが、個人的には違和感なく読むことができましたし、なによりもルイズや才人たちのその後の活躍が読めるということで、十分に満足しています。

    ストーリーは、エルフたちとの戦いが中心です。もはやのこすところもあと1巻ということで、物語の舞台であるハ

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    2019年12月24日
  • ゼロの使い魔 2 風のアルビオン

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    1巻をオーディオブックで聞いて、続きが読みたくなって本を手にとった。2巻ではアンリエッタの命でアルビオンへ才人とルイズが行く冒険もの。あとがきに才人を通じてファンタジーテーマパークのアトラクションを楽しむ、と作者の解説あり。
    王家と貴族の対立によって国同士が争い政略を巡らせる背景の中、ストーリーは比較的単純。この本の一番良いところはキャラクターの魅力だ。ルイズとサイトのやりとりから生意気でプライドが高く純情で一本気な少年少女の姿が見て取れる。読んでいてちょっと気恥ずかしくなる。
    この2巻を読み終えたところではアンリエッタのことや貴族同盟・ハルケギニアの今後など全く解決していないので、続きも読も

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    2018年06月22日
  • ゼロの使い魔

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    audibleで聞いた。
    釘宮理恵の朗読の声がとてもいい。内容はいま小説家になろうで激増している異世界ものみたいな感じだ。これが元祖なのかな?
    人物の魅力がある。作中のルイズの私の頭の中だととても美人に思える。これが自分の想像とその絵なんだろう。それを踏まえるとルイズのラノベの絵はちょっと稚すぎるというか気品にかける。
    釘宮理恵の朗読は本当に素晴らしいものだった。低い声の釘宮理恵もいいなあ。

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    2018年02月24日
  • ストライクウィッチーズ スオムスいらん子中隊がんばる

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    既巻3巻。4巻目が出るって言っていたのに…

    2巻目からガチの百合展開になってくる

    ともこ
    良かったよ

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    2017年10月07日
  • ゼロの使い魔 22 ゼロの神話

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    ネタバレ

    ブリミルとサーシャの6千年前の結末を、サイトとルイズは克服し、無事ハッピーエンドを迎えることができた。

    教皇もルイズも才人も各々が自己犠牲の上に他人を生かそうとしている。すべてを助けることができないときには、どれか一つを選ばなくてはいけない。その時、どの案を選択するかは、各人の正義によるのだと思う。

    癌となって物語を完結できなくなったことを思うと、今を一生懸命生きないといけないと強く思う。

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    2017年05月07日
  • ゼロの使い魔 22 ゼロの神話

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    ついに完結

    作者が亡くなって、作品が完結しないと思ってた。
    でも、この作品で、きちんと完結してくれたので、一安心。

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    2017年04月01日
  • ゼロの使い魔 21 六千年の真実

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    故ヤマグチノボル先生の遺したプロットをもとに書かれた最終章
    ようやくサイトもルイズと再会できたし、引っ張ってきた伏線も幾つかは解決したかな。少しは予想はしてたが、どう決着するのか最終巻が楽しみ

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    2016年04月26日