ヤマグチノボルの作品一覧
「ヤマグチノボル」の「ゼロの使い魔」「【合本版】ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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明治大学政治経済学部政治学科(二部)卒。自身の関わるゲーム作品をノベライズした『カナリア ~この想いを歌に乗せて~』で小説家デビュー。代表作は『ゼロの使い魔』。アニメ化された。
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Posted by ブクログ
ハルケギニアは地球で魔法が使えた《マギ族》が避難してきた異世界。ハルケギニアの大陸隆起から避難するため故郷である地球へ帰る(侵略もやむなし)というのがヴィットーリオの真の目的。聖地に魔法装置があるのではなく聖地から地球へ帰るというわけだ。
ルイズは始祖の書に故郷に変ってブリミルの目的を達成すれば虚無は消えサイトの命は助かる、と知り教皇に手を貸すことにした。
サイトは邪魔をしないように監獄島に幽閉されるが仲間が助けだしてくれて脱獄に成功。6千年前の夢で知った、聖地の精霊石を消し飛ばせばハルケギニアの大陸隆起は防げるという事実を伝えにルイズの元へ向かう。
虚無の魔法《生命》を唱えるルイズの
大団円
前巻まで読んできた読者であれば必読です。
賛否はあるかもしれませんが自分としてはまったく違和感無く読めました。
ただただ、よくぞここまで、と書かれた方、編集の方皆さんの熱意が強く感じられ、半ばからは不思議と涙止まらず巻末まで一気に読み進めました。
期待を超える最高の読後感でした。
非常にアフターが読みたいところですがそれがあり得ない事だけがもの凄く残念です。