李丘那岐のレビュー一覧

いとしの悪党

李丘那岐 / ヨネダコウ

「空を～」の続編ですが、私はこっちのが倍面白かったかな。受けが超ポジティブで、ぐいぐい読まされた感じでした。なので、攻めのが可愛く見えてしまった・笑　「空を～」の田上のが断然悪党で、こっちは狼狽える悪党だったけど、そこがまたよかったです。あと、大学時代の田上がなにげにエロくて男前！ラブラブになったふたりの小話も読んでみたいです♪

空を抱きしめる

李丘那岐 / ヨネダコウ

コンプレックスや己の欠点を正確に自覚できるくせに、ぐるぐるしてしまう受けが面白かったです。サラリーマンしてる普通の男っぽい部分もよかった。ただ、当て馬くんが、癖がありすぎて途中、攻めが霞みそうなのが残念だったけど……それらも含めて、楽しく読めました。告白シーンがすごく好きです★あそこで受けがぐっと男らしく思えました♪他のも読んでみたいです＾＾

追いし、恋し

李丘那岐 / 三池ろむこ

兄上って、兄上って！　いやーん、なにこの受の可愛さっ♪　真面目で奥ゆかしくて言葉使いも丁寧で、どこの武家のお嬢様かって感じの暁だが、流石は武道家。ピシっと一本通ってて、男前です。 攻も可愛いもの好きで若干ヘタレ入っているが、やはりこちらも武道家。決めるとこは決めてます。ドカンと大きな展開はないけれども、家族の愛情とか葛藤とか絆とか、その辺がぎゅっとつまった作品ですね。お祖父さんがまたいい味を出してます。間違いなく助演男優賞。そして萌えワードは「ふしだら」。

この愛を喰らえ

九號 / 李丘那岐

気持ちよく最後まで読めた本。受けがなよなよ・そよ風に吹かれただけで折れそうな奴じゃないし、女顔じゃない。攻めに負けてないかっこよい奴。

常連の女の子はかわいいいよ。

この愛を喰らえ

九號 / 李丘那岐

だ、だいすきこの本……！！
ヤクザ若頭×小料理屋店主。
とりあえず受がツンデレすぎる（笑）
受のやや空回り気味なトラブルシューターぶりと、ブラコンすぎる弟が可愛い。
ヤクザ稼業が舞台の割りにほのぼのしてて面白いです。
和服って……いいよね……！！

この愛を喰らえ

九號 / 李丘那岐

Ｐ１３５の挿絵がおかしい。文章どおりなら、二人の服装は逆でないと。見た時、ちょっと萎えました。好きな作品、好きな絵柄だけに、すっごく残念〜。
編集さん！ちゃんと仕事して！

演じる恋、本気のキス

李丘那岐 / むべ涼子

市来宗也(20才)×香原太希(21才・俳優養成所、訓練生)。幼馴染の二人。とあることから同居する。太希がオーディションを受けることに。李丘さんらしく丁寧に書かれた作品だと思う。好きだなぁ。

黒天狗の許嫁

李丘那岐 / 北沢きょう

父親に支配されて、自分のしたいこと、言いたいことを言えなかった優眞にとって、天狗の里は天国だっただろうな。と思った。たとえ、不便なことが多かったとしても。天雫と一緒にいても、顔色を窺ってしまう優眞は悲しいけれど、どんどん自己主張できるようになっていくのは楽しい。一途な優眞と、そんな優眞を大切にしている天雫を見ると嬉しくなった。

黒天狗の許嫁

李丘那岐 / 北沢きょう

[みずたまーち]

天狗×虐待されている少年

あまり現代ものはすきではないのですが、
ちょうどいいぐらいに
天狗の里と現代が混ざっていて読みやすかったです。
また主人公の受けが14才から20才までを描いていて長いスパンで状況がかわったのも楽しかったです。
もっといちゃいちゃしてほしかったです。

狼たちと縁結び

李丘那岐 / 駒城ミチヲ

公日古の鈍感さと許容範囲の広さに驚かされる。こんな公日古だから、狛犬の愛介と弊介と出会ってからもかなり早く順応できたのかも。世話焼きなのに鈍感だからちょっと心配になることもあるけれど、愛介と弊介が、何がなんでも守っていきそう。３人の幸せな今後が、もっと見たくなる。

ご主人様と庭師 新装版

李丘那岐

楓と明月の浮世離れした感じがどんどん楽しくなってきた。それに振り回されつつも楽しそうな統吾を見るのも。吉沢と統吾の関係性も不思議。最初は吉沢のことを嫌なやつとしか思わなかったのに、憎めない感じになっていくし。好きなキャラは。と聞かれても困るくらい、それぞれのやり取りを見るのが楽しかった。

ディア・マイ・コンシェルジュ

李丘那岐

[しゅん]

楽しめた

ホテルが舞台のコンシェルジュとドアマンが主役ですからしっかりお仕事描写もありとても面白かったです。
堅物コンシェルジュが酔うと隙ありで可愛くなって攻め以外にもモテるのが王道で良かった。

初恋捜査（難航中）

李丘那岐 / ヤマダサクラコ

いつも飄々としている想が篤士の前では感情が押さえられず、子供っぽくなる。そんな姿を見るのが可愛かった。動じない篤士が想の前では、表情を変えるところも。２人が一緒にいると、隠されていた面が見えて楽しくなる。自分のことを後回しにする篤士は心配になるけれど、これからは想がちゃんと叱ってくれるだろう。と少し安心できた。

甘い恋の手ざわり

李丘那岐 / 水名瀬雅良

　高級クラブでボーイとして働く恵は、元々は革職人として工房に勤めていたのだけれど、その工房が閉鎖することになり、自身だけでやっていくために、お金を貯めるために、高級クラブでバイトをしていた。
　ただ、どこか浮世離れしているところのある恵は、食器を割ってしまったり、注文を間違えてしまったり、と何かとミスが多い。
　おまけに見た目がいいものだから、クラブの女性からもやかまれる。
　そんな時、お客としてやってきた柏木が、工房に勤めていた時に自分が作ったシガレットケースを持っていたことから、ついうっかりうっとしりた様子を見せてしまう。
　そのことがきっかけで、ホステスのやっかみもあり、柏木に誤解を受け、強引に唇を奪われてしまう……という話でした。
　その後、恵は柏木のことを警戒しつつも、柏木との距離を狭めていって……という話でした。

　うまく説明できないんですけど、ぼんやりしている恵とイジワルなようで甘い柏木。
　なんだか、あったかくて、とても好きだと思いました。
　難しいことは言葉にならなくて、それでもやっぱり甘いものは甘いのだと思います。

警視は犬を飼う

李丘那岐 / 小禄

[た]

面白かった

相思相愛だけど、受が鈍感で気付いてないところがかわいい。内容は仇討ちなので、ダークな話かと思いきやあまり暗くならず、受けが理不尽な思いもほとんどせずに終わったので楽しく読めました。
事件解決やサスペンス要素は薄いかも。

罪に眠る恋【イラスト入り】

李丘那岐 / 麻生海

USEDで。

好きな作家さんの、この組み合わせで、購入してなかったとは自分で驚き！

それとも読んでなかっただけか？

ともあれ。
楽しんで読みました。

警視は犬を飼う

李丘那岐 / 小禄

[た]

女装子

久しぶりに読み返してみたけど、やっぱり大好きな話しで、読後感良です。
皓正さんの手のひらの上を泳ぎまくってる未知也がとても可愛いく、でも何事にも真剣に生きている姿に好感がもてます。

飼い犬に咬まれました

李丘那岐 / 桜城やや

前半は結構スロースペースで読んでいましたが、後半は結構一気に読ませていただきました。攻めの志賀が前半と後半じゃ別人みたい。クールで無口で無表情。それが受けの宗太にでろでろに溶かされて（笑）後半はオオカミ状態だけど、待てをされて…いやはや、攻めの心理描写は書かれてませんでしたが、かなりキツかったんじゃないでしょうか。（笑）ヤクザがらみの話ですが、本人たちがヤクザではなく、便利屋＆金貸しで、便利屋の方でのヤクザ絡みです。まだ続き出来そうですね。シリーズ化しても(・∀・)ｲｲ!!かも。

ロクデナシには惚れません

李丘那岐 / ヤマダサクラコ

面白かった♪テンポが良かったですね！
受と攻の会話は面白いですね♪
受がウジウジまではいかないんだけれど、でも性格は結構後ろ向き？思考なのに、行動は男前で好きでした。

前の上司の高木がとっても気に入ってます♪

花魁道中 天下御免

李丘那岐 / 角田緑

何でもありな時代物の花魁的な感じの何か。
でも、これはこれでいいと思う。難しいこと考えないで、元気な次郎が愛されている感じがすごく可愛い。

私としては、松葉のキャラが気になったので（脇坂さんも）、スピンオフして欲しいかな。