奈須きのこのレビュー一覧

  • 空の境界(中)

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    ネタバレ

    再読。
    「伽藍の洞」、しっとりとした雰囲気と、それまでになく前向きな式が良い。
    「矛盾螺旋」、シリーズで最も好きな話。巴のまっすぐさとその運命に泣く。橙子さんは格好良いし、荒耶もいいキャラだった。
    中巻、大好きです。

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    2014年04月18日
  • 空の境界(上)

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    ネタバレ

     白状します。新伝綺って新本格みたいなものかなとか、ライトノベルみたいなイラストだし軽い話かな、と思って購入しました過去の自分。謝れ奈須さんに、そしてTYPE-MOONに。そんな過去の自分はまだ『Fate』さえ知らなかったのです。言い訳はここまででいいか。
     そんな気持ちで読んだ本作、非常に濃い。濃すぎてライトノベルみたいに理解できないこの展開みたいなことが起きないのです。まぁ、ナイフを持ってる両儀式ですから血が出るのは当然のこと、本当にオビの通り歴史的傑作ですよこれ。今思うと綾辻さんもこれに影響受けたのかな。
     同人小説と言うからには何かの二次創作、と思った過去の自分でしたが、ただコミックマ

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    2013年07月29日
  • 空の境界(下)

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    (再読)いまだに食事に誘われて喜ばない女の子がいることに驚く……。
    何がいかんのだろう……。

    最高にニヤニヤしてしまうエピローグ。
    息苦しい展開が続いていただけに本当によかった!

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    2013年07月23日
  • 空の境界(上)

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    (再読)TV放映が始まったのでそれにともない再読。
    一度目→映画→今回の再読で、以前は分かりにくく感じていたところもだいぶ理解できた。
    アニメはよく映像化されてたように思ってたけれど、アニメ用に様々なアレンジがされてたんだなあ。

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    2013年07月22日
  • 空の境界 the Garden of sinners(3)

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    天空すふぃあの絵は良い。そして藤乃かわいい。空の境界(というか奈須きのこ作品)は設定が豊富だから、もうちょっと何らかのスピンオフ作品を作ってほしいな。浅神とか巫条とか両義とか。あと、月姫の七夜とか遠野とか…面白そうだ。

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    2013年07月14日
  • 空の境界(中)

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    式の入院中の描写がひとりという感じをだしてて泣けてきました。
    だけど
    黒桐がいたっということに気づいたところはなんとも言えず…。

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    2012年09月22日
  • 空の境界(上)

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    奈須きのこの良さがよく伝わる作品でした。
    気持ちの描写などがとてもリアルで景色などもありありと想像することができました。
    早く2巻がみたくて勉強が手につきませんf^_^;)

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    2012年09月07日
  • 空の境界 the Garden of sinners(2)

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    空の境界のコミカライズ第2弾! こんな話だったな……と懐かしくなりながら読む。とにかく絵が綺麗で、原作を忠実に再現している。ファンには必読。

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    2012年08月17日
  • 空の境界(上)

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    こういうタイプの小説を初めて読んだ。
    泣きました。
    なんかすごく人間臭くて感動します。
    人の汚れた部分なんだけど、そこが綺麗に見えたりします。

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    2012年07月29日
  • 空の境界(上)

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    中二全開のライトなノベル

    小難しい、回りくどい「きのこ口調」にキュンと来れるかどうかで評価が分かれると思います

    私は大好きです!

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    2012年07月21日
  • 空の境界 the Garden of sinners(2)

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    殺害シーンの再現っぷりがすごいねw

    相変わらず人を惹きつけて離さない作画ですが、3巻は来年ですか、そうですか・・・

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    2012年07月12日
  • 空の境界(上)

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    ネタバレ

    少し読みづらさはありましたが、慣れてしまえばとても面白い作品でした。
    理屈っぽく、あり得ない事もないような世界観が個人的には良かったです。
    キャラクターの設定や、どこか味気ない情景描写も、この小説にしっくりきました。

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    2012年06月12日
  • 空の境界(上)

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    以前ノベルス版でも読んだのですが、改訂とかあるらしいので読んでみました。
    上巻は俯瞰風景、殺人考察(前)、痛覚残留の3編です。
    プロットそのものには変更は無い模様。
    文庫化したからなのか、文字は大きくなった感じです。
    一度読んだものではありますが、やっぱり面白いですね。
    世界観が非常にいい感じです。
    ノベルス版は大きいので読みにくいって人には文庫版がお勧めです。

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    2012年05月05日
  • 空の境界(中)

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    4.伽藍の洞、5.矛盾螺旋が収録されています。
    伽藍の洞では式が目覚めた直後を、矛盾螺旋では荒耶を中心として物語が進みます。
    矛盾螺旋はかなり好きなエピソードですね。
    荒耶vs式、荒耶vs橙子あたりが面白いです。
    巻末の解説も、ノベライズ版のようなトンチンカンなことではなく、本文にそった形になっていていい感じです。
    菊池秀行ですしね。
    やっぱり面白いです。
    ノベライズ版と変わった箇所がわかりませんが、ストーリーそのものに変更は無いように思います。

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    2012年05月05日
  • 空の境界(下)

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    6.忘却録音、7.殺人考察(後)が収録されています。
    やっぱり面白いです。
    殺人考察(後)の白純vs式、白純vs幹也あたりは好きですね。
    そして表題である「空の境界」で、式の正体と言うかなんというかそんなものが出てきます。
    解説がちょっとうざいのが難点ですが、この人はそういう人なんでしょうね。
    本編が面白かったので、まぁ、気になりませんが。

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    2012年05月05日
  • 空の境界(下)

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    ネタバレ

    なんだかんだいっても、僕は黒桐幹也と言う普通だけど普通じゃない青年が大好きなんです。

    確かに式(織)は格好良い。
    でも、式は織がいなきゃならない。
    織は式がいなければならない。
    絶対に一緒にはなれない。
    自分はそんな人格にはなりたくない。

    エンディングで第三人格のシキが出てくるのは何となく予想できました。
    だけど、「また、明日会えるのに」というセリフに対して黒桐は何も言えないんですよ。
    明日会うのは「シキ」じゃなくて「式」だから。
    彼が愛して、惚れたのは「式」であって「シキ」では無いから。

    最後が本当に深いです・・・。

    後一つ言わせて貰うと、黒桐も式みたいな異常者を愛せるところで、既に

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    2012年04月21日
  • 空の境界(中)

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    マンションの構造とかチョット?って思いました。
    やっぱり、「式」の性格が「式」と「織」の中間になったりとか凄く印象に残ってますなぁ・・・

    魔術のところは全く理解できませんでしたが、理解できないにも関わらず読ませてしまう奈須きのこの実力は凄いなぁと思いますね、やっぱり。

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    2012年04月21日
  • 空の境界(中)

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    空の境界の中でこの巻に収録されている矛盾螺旋が一番小説らしいのではなかろうか。
    巴の葛藤、家族愛、恋心、全てが胸を締め付けます。
    ストーリーにも疾走感があり、長めの話ですが一気に読める。
    ただ途中の魔術に関する云々は何度読んでも目が滑る。

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    2012年04月16日
  • 空の境界(下)

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    幹也の普通であるが故の異常性。式の異常であるが故の普通の心。
    その真骨頂である最終巻です。
    最後までスムーズに読みきれました。

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    2012年03月19日
  • 空の境界 the Garden of sinners(1)

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    いいなぁ、式の表情がいいね。
    他も全体的に原作がうまく表現されてると思う。

    早く続きが読みたいけど、次が来夏・・・って最後までいこうと思ったらいつになるの!?

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    2011年12月31日