榊空也のレビュー一覧

  • 【電子限定おまけ付き】 ちとせの戀に巡る月 【イラスト付き】

    ネタバレ 購入済み

    表紙買い大成功でした

    表紙買いしました。表紙があまりに素敵で。
    ストーリーも、平安時代と現代とが絡まった読み応えのあるもので、和風のしっとりした雰囲気がよかった。
    年下攻×訳あり年上美人受で、年下攻による受さんの過去への嫉妬は王道萌えどころだよねぇ。

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    2020年01月02日
  • 好きでなきゃいけない 【イラスト付き】

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    一陽は何も悪いことをしていないのに何故...。と言いたくなるような話。味方になってくれる祐世を失いたくなかっただけだったのに、こんなにも責められなきゃいけないなんて。そんな状況で一陽のことを気にかけてくれる日比野は、大きな存在だったと思う。甘えちゃいけない。と思っている一陽はいいこだとは思うけれど、甘えられる相手って大事。甘えられたら日比野は喜びそうだし、大切にされることに少しずつでも馴れていくといいな。と思った。

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    2019年12月27日
  • オオカミパパとおうちごはんで子育て中【特別版】

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    オオカミパパシリーズ第2巻。
    子供たちの母親が帰ってくる話。自分の兄に子供を押し付けるなんて、なんて身勝手なんだ!と思っていたけど、悪い人ではなさそう。自分なりには子供たちを愛しているのも確か。でも、猪突猛進というか、自分が正しいと思っているというか、大変な人だなぁ。という印象だった。
    「本当の親」が来た今でも、やっぱり子供たちには千明とオオカミさんと一緒にいてもらいたいなぁ。みんなでお手伝いをしているところや、ご飯を食べているところなんていつまでも見ていたくなるほど幸せな光景だし。千明が心配している差別も、子供たちは問題なく跳ね返しそうだし。

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    2019年08月24日
  • 【電子限定おまけ付き】 獣使いは守護獣と愛を誓う 【イラスト付き】

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    良かった。
    今や記号化しつつある年下攻の醍醐味を、これでもか!と見せつけられました。
    とにかく攻が魅力的。今までにない、泣いて苦しんで頑張る攻…新鮮で応援したくなる。
    そんな攻を受け入れる受も、獣使いである以外は普通の子だけど、だからこそその優しさ心根の良さに癒されました。
    そして、キャラクターはもちろん、物語としても完成された感があり。
    ご都合主義を感じさせることのない見事なハッピーエンドに、胸が熱くなりました。
    何度も読みたい物語。大好きです。

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    2019年06月23日
  • 【電子限定おまけ付き】 千年恋空 ―ずっと好きな君へ―

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    この題名、そして雨月夜道さんのお話で・・・これは泣かされるだろうなぁ、と
    思いながら手に取ったら案の定・・・
    題名にある通り、長い長い恋のお話です。
    せつなさも、あたたかさも、健気さも満載で、
    途中からずっとハンカチが手放せませんでした。
    作者さん曰く、仙助は「やりたい放題のフリーダム野郎」(あとがきより)ですが、
    そこにはファンタジーだからこその良さと、
    天への愛が詰まっていました。
    ふたりのお互いを想う愛情の深さが心に沁みました。癒しの1冊です。

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    2018年04月24日
  • 【電子限定おまけ付き】 千年恋空 ―ずっと好きな君へ―

    ネタバレ 購入済み

    攻めが凄すぎる心理的に

    全てを思い出した仙介が凄すぎる。
    ハラハラしてお話に引き込まれました。
    ドン底に落としては伏線を回収して最強になって帰ってきた頼久、とても好きになりました。
    よし、決めた。の頼久のセリフが印象に残りました。

    一途で素直な受けと強気で執着質の攻めで、攻めがほぼ全てをかっさらったような小説で、読んだあと良かったね、2人とも。と、ほのぼのできる物語で買って良かったです。
    エロはほとんどなく、2人の目線が両方読めるのも良かったです。

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    2018年02月20日
  • 【電子限定おまけ付き】 きんいろの祝祭

    ネタバレ 購入済み

    大好きです

    先の読めるストーリーですが私は好きです。
    (読み始めからすぐに予想が出来ます)
    イルファの内面がよく書かれていると思います。ほとんどが受目線からですが、SSがあって(攻め目線)さらに◎です。寺院からのお付きの奴が本性を現した時には、最低だ、ざまーみろと思ってしまいました。好みは別れるかもしれませんが私は買って損はないと思います。(Hは少なめかな?)

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    2017年01月10日
  • 恋と悪魔と黙示録: 7 身代わり王子とラプンツェルの花の塔

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    ネタバレ

    シリーズ7冊目。前巻から辛い展開が続き、今巻は更に辛くてもう泣くしかない…。バレク…っ(´;ω;`)バレクにとっては狂気を乗り越えてレジナと契約するより、幻魔王に殺された方が幸せなのかもしれないと思うけれど、「ビスケットも好き」と言ってはにかんだバレクに号泣した…。つらい…。それでもアガルの言葉に、いつかヴィネトの魂が幻魔王に影響を及ぼす可能性を見たし、バレクもいつか蘇るという事実に救われた。レジナもカラシャの協力を取り付けてまだここからだと思ったのに…最後の衝撃といったら…。これからどうなっちゃうの…。

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    2016年05月24日
  • 恋と悪魔と黙示録: 6 身代わり聖女と不思議なお茶会

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    ネタバレ

    シリーズ6冊目。兄であり父でもある復活した魔王に連れ去られたレジナは、ユピルス国で目覚めカラシャとの結婚を強いられる。…黙示録、始まっちゃった(;´Д`)辛い…。ヴィネトの死は予想されたものとしても、こんな最期はあんまりすぎる…。ラウル兄様萌えも吹っ飛んだ。許さん…(^q^)

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    2016年05月24日
  • 恋と悪魔と黙示録: 5 身代わり婚約者と秘せしオズの黒麦譚

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    ネタバレ

    シリーズ5冊目。知らないうちにリウの養女として貴族となっていたレジナに辺境伯爵との縁談が舞い込み、牽制のためにヴィネトが婚約者の振りをする…ということで、個人的にはヴィネト巻だと思ってわくわくしながら読んだら、ラストでとんでもないことに…。出てきてくれないかなとは思ってたけど、まさかこんな形で出てこようとは…。ヴィネト巻と見せかけた、ラウル兄様復活巻でした…( ˘ω˘ )これはこれでわくわくします…w

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    2016年05月19日
  • 恋と悪魔と黙示録: 3 身代わり魔術師と円環の葡萄祭

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    ネタバレ

    ロアス王子の招待を受けて訪れた熱帯の国ティアティで、王子の妹姫を救うため今度は魔術師として離宮へ潜入。今回はヴィネトが水を得た魚のようにはしゃいでる一方で、アガルは情緒不安定というか変な思い込みと嫉妬で様子がおかしかった…wとてもやきもきさせられたけど、漸く両想いで最後はほっとした。しかし、今巻はなんといってもバレクですよ!獣型だけでなく人型も見れて満足。バレクかわいいよバレク(´ω`*)「愛しのヴィネト様」には噴いたw真っ赤なヴィネトが新鮮できゅんとしました( ˘ω˘ )

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    2016年05月16日
  • 恋と悪魔と黙示録: 2 身代わり王女と百年の虚無

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    ネタバレ

    シリーズ2冊目。朔使となる試験を兼ねた調査のため訪れた雪に閉ざされた国で、今度は王女の身代わりをすることなってしまうレジナ。相変わらずアガルが乙女で鈍感です。あまりにすれ違ってレジナのこと上げて落としてくるから、だんだんかわいさ余って憎さ百倍な心境になってきました…w可愛いけど、ずるい。早いところ気付いてほしいものですね。じゃないと、ヴィネトにもってかれそうwむしろ私の中の好感度はうなぎ登りですw今回拗ねるヴィネトや、マジ照れにやられました( ˘ω˘ )

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    2016年05月09日
  • 恋と悪魔と黙示録: 1 契約の獣と身代わりの花嫁

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    ネタバレ

    神やら天使やら悪魔やらが出てくるファンタジー。1巻だからか世界観は理解しきれない部分があるものの、この人の作品は何より登場人物が魅力的で、読んでて辛い重い部分もあるけど、萌えました( ˘ω˘ )アガルかわいい!丁寧な口調で物騒なことばかり言ったりするけど、乙女のように初心で、自分からはレジナに抱きついたり、手を繋いだりするくせに、レジナから来られると動揺するのが可愛かった。レジナに無自覚にときめいたりしちゃって、よくわからず苛立ったりするのも微笑ましい(´ω`*)レジナとすれ違いながらもいちゃいちゃしてるのにニヤニヤしますw

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    2016年04月18日
  • 【電子限定おまけ付き】 百年の初恋 犬と花冠

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    すごく良かった。夏生大好きな壱ノ護と、そうとは気づかず家族愛か主従だと思っている夏生。撫でたり会話をしたり…日々の触れ合いが互いの想いを伝え合っているのが感じられてものすごくキュンとした。壱ノ護の片言やモフモフな動きにも、夏生が好きでたまらない様子が表れていて、直接的な言葉じゃないのに好きでたまらない!描写に圧倒されてしまいました。ひたひたと胸を満たしていく、好き~萌える~!の波に翻弄されつつ迎えたラストのシリアス展開に、そうなるだろうと予想はしていてもやっぱりジンとさせられてしまった。
    ラスト、あんなことをされても結局人間を許してしまう夏生にもやりとしつつも、それでも二人が安住の地を得たこと

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    2016年02月26日
  • 極悪人のバラード

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    分厚いです。381Pもあったけど、一気に読んでしまいたくなる魅力十分の作品でした。
    センセのサイトに掲載していた大人気の小説に書き下ろしをつけて文庫化です。

    傲慢だった男が玩具扱いしていた相手に去られた後で愛を自覚するけれど、後の祭りとなる話。
    高野は極悪人というよりは、頭はいいけど自我が強くて相手の事情などひとつも考えない思いやりに欠ける男です。オトナに見えて、とてもお子ちゃまですね。
    思い通りにならないと不満で、親からも親友からも自分が一番愛されていないとイヤなんです。
    で、彼女の出産費用に困っていた渉を金で買って、苛めて憂さを晴らすという最低なことをやらかします。
    最低な男だなとは思い

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    2015年05月23日
  • 極悪人のバラード

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    ネタバレ

    あらすじ
    自ら起業し社会的な成功をおさめながらも、親友への叶わぬ恋にフラストレーションを抱える高野。憂さ晴らしに一晩30万円で澄んだ瞳の青年・渉を買うが、文句ひとつ言わず従う渉に苛立ち、酷く当たってしまう。それでも変わらず逢瀬に応じる渉―いつしか二人でいる時間が心の拠り所になっていた高野は、溺れるように渉にのめり込んでいくが…!?

    攻:酷い男なんだけど、恋を自覚してからの後悔と未来への決意があるからOK。
    受:不幸な生い立ちの子には、守られて守られて幸せになって欲しい。

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    2016年03月19日
  • 恋と悪魔と黙示録: 5 身代わり婚約者と秘せしオズの黒麦譚

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    なんてところで終わって・・・!!新刊だから次が遠いよ!ちょっと寝かせておけばよかった!!
    謎が謎を読んだ巻でしたが、いよいよ核心へと切り込んでいってた気もします。もしかしてクライマックスも近いのかな?ともあれ待て次巻!!

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    2014年11月20日
  • 恋と悪魔と黙示録: 1 契約の獣と身代わりの花嫁

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    アガルが可愛い。なんだか今まで出会ったことのないキャラ。無自覚ですらこんななのに、ちゃんと両想いになったら二人はどうなっちゃうんだろう、早く見たい。

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    2014年01月12日
  • レッド・アドミラル 新艦長は嵐を誘う

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    何だか、アルデアがどんどんかっこよくなっていく……!
    男口調と女口調がほぼ半々だね。

    ランセの海賊姿もかっこええわぁ

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    2012年08月01日
  • 恋する人魚姫と2人の婚約者

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    人魚なのに泳げない侯爵令嬢ローザ。
    運命の王子様アシュレイと幸せな日々を送る…はずだったのに。

    突然、人魚の王子シェールフェルトが現れて、ローザを人魚の国に連れていってしまう。

    アシュレイは、ローザを救うため宿敵である海賊王ユリウスと手を組むことになる…。



    ローザのもう一人の婚約者、シェールの登場ですー♪

    最初は、なんだか不気味で嫌な奴かと思ってたのだけど、意外と健気なところもあったりで憎めないキャラですねぇ。

    しかも、貢ぎ癖があるようです、笑。
    ゴールデンシーの至宝を、ホイホイと簡単にローザにプレゼントしたりするあたり。

    なんだか可哀想な運命を背負っているシェール。
    ぜひ幸せ

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    2010年09月08日