榊空也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人魚なのに泳げない侯爵令嬢ローザ。
運命の王子様アシュレイと幸せな日々を送る…はずだったのに。
突然、人魚の王子シェールフェルトが現れて、ローザを人魚の国に連れていってしまう。
アシュレイは、ローザを救うため宿敵である海賊王ユリウスと手を組むことになる…。
ローザのもう一人の婚約者、シェールの登場ですー♪
最初は、なんだか不気味で嫌な奴かと思ってたのだけど、意外と健気なところもあったりで憎めないキャラですねぇ。
しかも、貢ぎ癖があるようです、笑。
ゴールデンシーの至宝を、ホイホイと簡単にローザにプレゼントしたりするあたり。
なんだか可哀想な運命を背負っているシェール。
ぜひ幸せ -
Posted by ブクログ
表紙に惹かれて思わず購入してしまった一冊です!
文章力のある作者さんで、とっても面白かったヽ(´▽`)/
人魚の血をひく侯爵令嬢ローザ。
運命の王子様を探す旅の途中、海で遭難しかけ海軍の戦艦に救助される。
その船の艦長アシュレイこそ、ローザのさがす運命の王子様だった。
ところが、戦艦が爆破され、ローザにスパイ容疑が…。
叶わない恋だと諦めようとするけれど、彼に惹かれるのを止められない。
そんな中、突如現れた海賊ユリウスにローザはとらわれてしまい…。
人魚姫を題材にしたお話です。
海が舞台っていいですねー!
海軍とか海賊とかカッコいい.。゚+.(´∀`)。+.゚+・゜
主 -
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Posted by ブクログ
泉鏡花の奇譚録
第2弾
やっぱり読んじゃう
手に取っちゃう
始まりは陸軍少佐夫人の不思議なウワサから…
怪奇現象はもちろん気になるけど
このお話で一番心に残るのは
この明治時代のこの階級にいる女性たち(全員とは言わないけど)
切なく悲しくもどかしい人生
怪奇現象と共にこの時代に翻弄された人たちの
やり場のない感情
巡り巡りたどり着く神隠し
今この場所ではなく
向こう側に惹かれる泉鏡花の儚さ
怪奇現象から感じられるのは怖さではなく
静けさと優しい空気感
また続きを読みたいなと思う一冊
物語とは別に
このお話に出てくる場所がわかるので
読んでいても想像がしやすく
この本を持って
書 -
ネタバレ 購入済み
不器用×鈍感の契約から始まる恋
悪役令息を物語通りに勤めあげないとループする...という設定で始まった物語。さて、どこへ向かうのかと思ったら、その先には素敵な恋物語がありました。
生真面目故に不器用なカーティス様と空気を読むのは長けているのに自分への好意には鈍感なダリル。そんな2人を後押しするツンデレなカイル少年が可愛くてたまりません。周囲に心を閉ざしたカイルが少しずつダリルに懐いていく様子が可愛らしく、『一生分の誕生日プレゼント』として父とダリルの結婚=ダリルと家族になりたいと望んだカイルが切なくも愛おしいです。
カイルのための契約結婚という形をとってはいるものの、カーティス様は既にダリルにベタ惚れ。カイルにも読者にも一目 -
ネタバレ 購入済み
平穏な幸せファンタジー
なんとも優しい物語でした。立場は違えど『人を癒す』仕事に誇りを持つアルドとニコラ。お似合いです。
可愛くて芯の強いニコラが素敵。謙虚なところも好感度高いです。アルドが惹かれる気持ちが良くわかります。
物語は波乱もなく、とても穏やか。アルドと王女殿下との結婚の噂があったりしますが、切ない思いをするのはニコラだけ。読者にはアルドと王女殿下が友人であることがすんなりと明かされてしまうため、読者は切ないハラハラ感を味わうこともありません。
ニコラの申立てを切欠にその立場を追われたアルドの元上司からの報復があったりすることもなく、王宮という慣れない場所でのニコラの仕事も順調。同性との恋愛が少数派な世界観 -
ネタバレ 購入済み
ヘタレ同士の両片想い
宰相のスパダリになれるのにヘタレすぎて、モダモダ数年ってどうなの。
レイは強い騎士で、ガチムチかわいい。マーヴィン様を一途に全肯定で恋しているのがもったいないくらい、かわいい!
自己肯定感が低すぎるのは中盤で諦めてください。
エッチしてからのすれ違いは、マーヴィン様のヘタレ具合がもはや罪です。
ヘタレ同士で、ちゃんと意思表示できないので拗れまくっている!
イライラするわぁと思いながら、でもレイが幸せになるのが見たくて購入してしまいました。
じれったいのが好きな両想いになる過程を楽しみたい人はおすすめします。
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購入済み
イラスト買いです
前世?
異世界?
二つの世界?を描いているのが読んでもしばらく気付かなかった
「花の国」食べるものまで花なのは初めてかも
どこの世界でも権力をかさにきて行動する人がいるなぁ
「死の花」を「命の花」で退治する、「石化」した人を助ける
不思議でした -
Posted by ブクログ
死神・八雲の花嫁となり、人間の世界と離れて暮らす没落華族令嬢の千鶴。死神台帳を管理し、死神の頂点に立ち、死神から感情を取り上げ、死神の子どもが生まれると容赦無く連れ去る大主様の正体が、友人になったと思っていた翡翠と知り千鶴は衝撃を受ける。切望していた八雲との子を授かり、喜びとともに奪われるかもしれない不安も襲うが、八雲とともに試練を乗り越えようとする。
前回ぐずぐずだった千鶴が今回は自分の足で立とうとする強さが戻ってきた感じ。八雲は感情がだいぶ表出するようになりとても微笑ましい。今回は八雲と千鶴たちだけではなく、他の死神たちの話も温かかった。 -