大石学のレビュー一覧

  • 新選組 「最後の武士」の実像
    そこそこ幕末について知っていると楽しめますが初めての人にはちょっと難しい内容だと思います。考証に考証を重ねて、詳しく書いてくれているので面白いです。
  • [無料版]学研まんがNEW日本の歴史

    わかりやすい

    学研が作っているだけあって、一応「子供向きの学習まんが」という位置づけの作品である。従って歴史の解釈も過去から主流となっているオーソドックスな定説に基づいて書かれている。面白みや 新しい気付きはないが、どんどん読み進めることができる。デジタル描画らしい絵柄はくっきりとしていて読みやすい。
  • 別巻 文化遺産学習事典
    学習漫画シリーズだがマンガページは少なく、解説文の充実した資料集といったところ。世界文化遺産、国宝などの文化遺産の解説が時代順に並んでいる。歴史を学ぶときに文化史の補足資料として読むと良さそう。小学校高学年から中学生向け。
    DVDは解説動画ではなくオリジナルキャラが親しみやすく紹介する体のアニメ。本...続きを読む
  • 江戸のお勘定
    <目次>
    序章   江戸時代のお金
    第1章  江戸時代のお勘定【生活篇】
    第2章  江戸時代のお勘定【食事篇】
    第3章  江戸時代のお勘定【娯楽篇】
    第4章  江戸時代のお勘定【意外篇】
    第5章  江戸時代のお勘定【再生篇】

    <内容>
    けっこうあちこちから出ている歴史経済の本。一番データの出そろっ...続きを読む
  • 学研まんがNEW日本の伝記 3 徳川家康 江戸幕府を開いた将軍
    家康がすごいと思うのは、関ヶ原の戦いに勝てたこと。強い人たちを集められたんだと思う。でも、人をあやつって天下を自分のものにしようとするようなところはちょっとこわい人だなと思った。竹千代のときはかわいくて好きだった。
    家康が信げんと戦って、大敗したとき、弓矢がささって死んでいる人が何人もいてこわかった...続きを読む
  • 学研まんがNEW日本の伝記 1 織田信長 天下統一をめざした武将
    織田信長の人生のハイライトを分かりやすくまとめてくれている。
    初歩としてはよいと思う。
    現代的な絵は、これはこれでよいと思う。
  • [無料版]学研まんがNEW日本の歴史

    懐かしい

    子供時代にこのタイプの漫画を読んだ事を思い出し懐かしい感じがしました。織田信長と豊臣秀吉は一般的なイメージに沿ったイラストになっていると思います。
  • 駅名で読む江戸・東京
    当たり前だが、その土地土地に歴史あり。

    暇な時にさらっと読みたい一冊でした。

    参考文献の量が尋常じゃないね。
  • 新選組 「最後の武士」の実像
    おなじみ新撰組について、いろいろな史料を検討し新撰組の実像を探る書。
    個人的には新撰組の全体像を復習したい、と考え購入したが、目論見どおり復習ができる本であったと思う。
    この本の特徴は、この本が発売された当時、最先端であった研究結果も網羅されていることであるかと思う。別の会社の新書で同名のものがある...続きを読む
  • 続 駅名で読む江戸・東京
    地名や駅名にはその土地の風土や文化などの特色が反映されています。ご自分の住んでいる地名、いつも利用している最寄りの駅の名前の意味を知るだけでもその土地に少し愛着が湧くかも知れませんよ:)
  • 坂の町・江戸東京を歩く
    [ 内容 ]
    東京の町を歩くと、意外にも坂が多いことに気づく。
    赤坂、神楽坂、道玄坂などの名所をはじめ、鉄砲坂、紀尾井坂、昌平坂など江戸情緒を感じさせる坂名を随所に見かける。
    さらに、芋洗坂、魚籃坂(ぎょらんざか)、伊皿子坂(いさらござか)、妻恋坂、霊南坂など個性的な坂名の由来も気になるだろう。
    ...続きを読む
  • 新選組 「最後の武士」の実像
    小論文を書くときに参考にさせてもらった。理解しやすいし、内容も深くて良かった。
    新選組について簡単な知識を持ってる人がもう少し詳しく知りたいときにおすすめ。
  • 続 駅名で読む江戸・東京
    障害者のため、あまり旅行が出来ないためbs民放で関東ローカルの『ちい散歩』などを見ている。宇治にいても面白かった。
  • 新選組 「最後の武士」の実像
    2004年NHK大河ドラマ「新選組!」の時代考証を行った大石学氏の著作。
    「新選組は時代に取り残された剣士集団なのか?」について追求されている新選組通史である。
    ページをめくると「近藤勇」「土方歳三」の写真。第1章に進むと…なんと新選組そのものの歴史ではなく、なんと新選組の故郷「多摩」について。...続きを読む
  • 新選組 「最後の武士」の実像
    この『新選組』の本には他に載っていない内容が少し入っていたりします。例えば、暗殺された佐久間象山の妾の子供が新選組に入隊していたとか・・・。ただし、学術書的な本なので途中でヘコたれてしまうかもしれませんね。でも、いろんな文献を参照してきているのでいろんな説が考えられとてもおもしろい本でした。
    ...続きを読む