作品一覧

  • 葛飾北斎
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    小学校の教科書でも紹介される江戸後期の浮世絵師・葛飾北斎の生涯を、気鋭の若手漫画家が、ドラマチックに紹介します。数々の破天荒なエピソードに彩られた人生を通じて、北斎の絵に懸けた情熱を描き出します。
  • 蔦屋重三郎 本と浮世絵で出版文化を粋に咲かせた江戸っ子
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    江戸時代に黄表紙や浮世絵などの版元として次々とヒットを飛ばした、出版・メディア人の走りであり、喜多川歌麿、写楽、十返舎一九らを売り出し、江戸の出版界に旋風を巻き起こしたプロデューサーとしての面も持つ、蔦屋重三郎の生涯を描く。
  • あやかし浮世絵導師【分冊版】 1
    無料あり
    -
    1~9巻0~88円 (税込)
    江戸時代後期──絵を描くことがたまらなく大好きな少年・中島鉄蔵は、父・中島伊勢と同じ鏡師の道に進まざるを得ない状況に悩んでいた。そんなとき強大な妖怪・火車が伊勢邸を急襲!! 瀕死の父と恐ろしき火車の凄絶な戦いを前に、鉄蔵は──!?  町人文化全盛の江戸を舞台に、葛飾北斎をはじめとする実在した浮世絵師たちが魑魅魍魎を絵で封じて戦う、狂気絢爛な爆裂時代劇バトル、ここに開戦!! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • あやかし浮世絵導師 1
    -
    1巻748円 (税込)
    江戸時代後期──絵を描くことがたまらなく大好きな少年・中島鉄蔵は、父・中島伊勢と同じ鏡師の道に進まざるを得ない状況に悩んでいた。そんなとき強大な妖怪・火車が伊勢邸を急襲!! 瀕死の父と恐ろしき火車の凄絶な戦いを前に、鉄蔵は──!?  町人文化全盛の江戸を舞台に、葛飾北斎をはじめとする実在した浮世絵師たちが魑魅魍魎を絵で封じて戦う、狂気絢爛な爆裂時代劇バトル、ここに開戦!!
  • 豊作でござる!メジロ殿 (1)
    完結
    5.0
    全4巻847~999円 (税込)
    ちさかあや(郷土を愛する実力派)×原恵一郎(漫画家兼農家) 長野県在住コンビが贈る、信州・幕末農業ドラマ!! 人の向上心が農業の発展を促す! 農政を司る郡奉行・目白逸之輔の周囲にはいつも農事にまつわる無理難題と悲喜こもごもが……
  • 早雲の軍配者 1巻
    -
    1~2巻605円 (税込)
    富樫倫太郎原作・シリーズ累計50万部突破の大ヒット歴史青春小説「早雲の軍配者」漫画化始動! 時は戦国時代。13歳の風間小太郎は妹と二人で暮らしていくため、寺仕事などで働く忙しい日々を送っていた。そんなある日、伊豆・相模を統治していた早雲庵宗端と出会い、小太郎の人生は大きく変わり……。
  • 豊饒のヒダルガミ 1巻
    完結
    -
    全3巻605円 (税込)
    盲目厄神一行の天保異喰道中――。時は『天保の大飢饉』の真っ只中。飢えと厄災を招く『ヒダルガミ』の噂が巷で出回っていて…。

ユーザーレビュー

  • 葛飾北斎

    Posted by ブクログ

    北斎の生き方は自由奔放だけれども、
    芯があって私もこんな生き方を貫けたらなぁと思わされた。

    日本史とかでも出てくるけど

    富嶽三十六景=北斎

    みたいな感じでその生き方には触れられてないから
    こんな本があるのか..子供たちにもっと読まれて欲しいと思った。

    北斎の絵に命を燃やす様子がかっこいい
    画集とか放屁図、絵手本とかももっと調べてみたい!

    天があと十年、せめてあと五年俺を生かすな必ずまことの絵師になってみせる。

    八十歳をすぎた今日まで筆をとらない日はないのに、まだ猫一匹、上手くかけやしない。

    あつぅ..

    0
    2023年12月19日
  • 葛飾北斎

    Posted by ブクログ

    登場人物の表情など、「絵」だからこそわかりやすく伝えられることができています。ここの部分は北斎と同じですね。

    0
    2023年01月22日
  • 豊作でござる!メジロ殿 (4)

    Posted by ブクログ

    江戸農書漫画、第4巻にして最終巻となってしまいました。
    最終話の話の畳み方が急な感じで、打ち切り? とも思いましたが、物語自体はきちんと完結しています。
    流しのプロ営農集団の話など、更に掘り下げて読みたかったエピソードもあるので、これでおしまいなのはかなり惜しいという気持ちでいっぱいです。
    個人的にはお城での水耕栽培の回で、現代では当たり前の植物の生長に合わせた液肥の成分(チッ素、リン酸、カリウム)の配合を無理やり登場させるのではなく、当時の技術ではそれらの成分の解析ができないので水耕栽培は実現不可能です、ごめんなさい、と正直にメジロ殿に言わせる展開に好感が持てました。
    またどこかで続きやスピ

    0
    2022年04月09日
  • 豊作でござる!メジロ殿 (2)

    Posted by ブクログ

    幕末の郡奉行で農業行政官の目白を主人公にした農学ミステリ漫画の2巻。1巻から一気読みしましたが、2巻では妹も登場してまた少し雰囲気が変わっています。
    農業水利、育種、養蚕など、今回もどの物語も幅広に「農学」を取り上げていて興味深く読むことができました。個人的には江戸の某大作家先生(ネタバレなので名前は伏せる)の旅行記のエピソードから、都会に生きた彼が信州で受けたであろう衝撃と地元の人々への深い感謝とがあれこれ想像できて面白かったです。

    0
    2020年05月06日
  • 豊作でござる!メジロ殿 (1)

    Posted by ブクログ

    江戸時代の信州を舞台にした、異色の(と言って支障ないと思う)農学ミステリ時代劇漫画です。
    学究肌で農業実践の成果を農書としてまとめる夢を抱く郡奉行の目白が、農政担当の行政官として農民の苦闘に寄り添い、農業に関する多様な問題の解決に取り組む姿を劇画タッチで描く物語、と書いてしまうと固そうなイメージですが、前述の通りミステリタッチで展開されるので、とても面白く読むことができます。
    1巻だけでも土壌肥料、病虫害、作物栽培、農村工学、食物学と多岐にわたるテーマが採り上げられていて、「農学」という学術分野の多様性に触れることのできる作品でもあります。
    それにしても研究にのめり込み行方不明になりがちな目白

    0
    2020年03月21日

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