大石学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
監修の大石氏は、大河ドラマでも数々の時代考証を担当している。本書は大正時代がテーマ。他に鎌倉時代や戦国時代などなど、他のテーマを扱ったものがシリーズにある。
15年しかない時代とは言え、229ぺージしかない本書で大正時代を網羅できるものではなく、この時代を知るためのスタートラインとして読んだほうがいい。ちなみに8割くらいは政治と政争、戦争の話題に明け暮れている。
「大正ロマン」など文化面にも触れてはいるが、政治のゴタゴタと明治から昭和へ移行する混乱の時代という印象が強く残る。大正時代はなんだか全体的に暗い時代に見えてしまった。大正天皇に関する情報がもっと出てくるかと思ったが、政争の一部の情報に留まっていた。 -
購入済み
わかりやすい
学研が作っているだけあって、一応「子供向きの学習まんが」という位置づけの作品である。従って歴史の解釈も過去から主流となっているオーソドックスな定説に基づいて書かれている。面白みや 新しい気付きはないが、どんどん読み進めることができる。デジタル描画らしい絵柄はくっきりとしていて読みやすい。
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購入済み
懐かしい
子供時代にこのタイプの漫画を読んだ事を思い出し懐かしい感じがしました。織田信長と豊臣秀吉は一般的なイメージに沿ったイラストになっていると思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
東京の町を歩くと、意外にも坂が多いことに気づく。
赤坂、神楽坂、道玄坂などの名所をはじめ、鉄砲坂、紀尾井坂、昌平坂など江戸情緒を感じさせる坂名を随所に見かける。
さらに、芋洗坂、魚籃坂(ぎょらんざか)、伊皿子坂(いさらござか)、妻恋坂、霊南坂など個性的な坂名の由来も気になるだろう。
本書では、江戸東京の坂をめぐり歩き、史料を丹念に調べ、地域の歴史的エピソードを綴る。
江戸の坂は、武士が生活する「山の手」と、町人が生活する「下町」を結ぶルート、すなわち、武家屋敷への物質の輸送路であった。
だからこそ、坂名は人々の暮らしと密接に関わっていたのだ。武士に由来する坂名には、御薬園坂、紀尾井坂、三宅坂などがある。
町人に由来する坂名には、団子坂、紺屋坂、浄瑠璃坂......。
事件や怪奇伝説にまつわる坂には、暗闇坂、幽霊坂、追剥坂など、それぞれのエピソードを知れば、首都東京の新たな横顔が見えてくる。
町歩きに最適の歴史ガイド。
[ 目次 ]
1部 坂の町・東京(東京の地勢 時代別に見る坂名の由来 自然に由来する坂名 武士に由来する坂名 町人に由来する坂名 寺社に由来する坂名 事件と怪奇伝説に由来する坂名 江戸の坂の変化)
第2部 「江戸の坂」を歩く(千代田区 港区 文京区 新宿区 台東区 目黒区 渋谷区・品川区・世田谷区 中野区・杉並区・板橋区)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
2004年NHK大河ドラマ「新選組!」の時代考証を行った大石学氏の著作。
「新選組は時代に取り残された剣士集団なのか?」について追求されている新選組通史である。
ページをめくると「近藤勇」「土方歳三」の写真。第1章に進むと…なんと新選組そのものの歴史ではなく、なんと新選組の故郷「多摩」について。多摩と江戸の関係を記載した本を、新選組関係の本で初めて見た。
第1章では、近藤や土方がいかにたくさんの手紙を多摩に送ったかも書かれてある。これには驚いた。
また読み進めると、いろいろな史料で同じ事象を比べるという方法が随所に見られる。池田屋事件においてもそうだ。同じ事件をいろいろな史料から提示して比べているところは微妙に各史料で記述が違うので面白いし、これがこの本の特徴である。
地名など地図が無いと不便なところも多々あるのは不満ではある…が、新選組をある程度知っている人が読むとおもしろいと思われる。