笹森トモエのレビュー一覧

  • アンチリテラルの数秘術師4

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    今回はシンプルに数字のゼロ。
    数学的部分は特に複雑と言うわけではなかったかな。

    ただ、敵キャラはなかなか魅力的。

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    2012年03月21日
  • アンチリテラルの数秘術師3

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    ”i”と書いてウソと読む。中二ズムとペダンティズムと純愛とバトルの見事な融合をみた。もっと評価されていい作品。

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    2012年02月10日
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

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    ネタバレ

     好意を寄せる男の子をものにするために陰謀を張り巡らしたり、虐めた男の子に仕返ししようとしたりするヒロイン。そして主人公は現在寝たきりというのも衝撃的。

     非ウィルス型嗜眠型脳炎により引き起こされる全身痙攣で指一本動かせず、瞬きすらもできない身体となった坪手明の病床を、今では習志野菜々子という仮名で呼ばれる少女が訪れる。それは、三年前、彼らが小学六年生だったあの事故から、平日は欠かされる事なく続けられてきた儀式だった。
     その儀式が途切れた金曜日の翌月曜日。菜々子さんは突然、あの事故の出来事を蒸し返し始める。彼女が氏名連想誘発性心神喪失症候群と名付けられた、自分の本名を呼ばれると発作を起こす

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    2012年02月06日
  • アンチリテラルの数秘術師

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    だいぶ放置していたけど、ようやく手にとって読めた。内容的にはよくある異能物だ。若干数学と物理の知識を要求するが。
    文章がやや堅苦しいという印象を受けたが、まあそれでも普通に読めた。眼鏡のウサギさんもっと見たいが、カラーで描かれてるのが裏表紙のみとは。
    すでに続巻が出てるので買ってくる

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    2011年11月27日
  • “菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人

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    1巻は普通かなーということで、2巻は読まなくてもいいかと思っていたんだけど。薦められて読んでみたら、すごい面白くなっていた。
    菜々子さんは黒可愛いさアップで、青春ミステリ度もアップ!

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    2019年01月16日
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

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    予測できそうで予測できない展開でぐいぐいひっぱられる。あと菜々子さんが陰険かわいい。そして瀬戸くんが意外といい奴なので次巻が出るならばぜひ活躍の場を

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    2010年09月07日
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

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    なんか・・・不思議な感じだった。小学生の特性?が良く表されてたのがスゲェーと思いました。
    完結したっぽかったけど、続くのかな?続くなら読みたいです。なんか気になる。

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    2010年08月19日
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

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    評価が難しいです。でも面白かったのは事実。

    最初くどいんですけどw
    だんだんと登場人物の内面が分かってきて
    それに伴って過去何が起こったのか
    今、なにが起きているのかが判明してくると
    読み進めやすくなります。

    それにしても菜々子さんは可愛いし、動機もわかるんだけど、手段がこえぇw
    あと主人公がちょっと自分には合わなかった。

    階段のシーンは良かったなぁ。

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    2010年08月18日
  • “菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人

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    特殊な設定だった前作からは一転して『古典部シリーズ』や『小市民シリーズ』のような学園ミステリーにシフトした続編。前作も近い雰囲気はあったけど。

    登場人物が多いわりには掘り下げが浅く、またラノベにしては分かりやすい特徴的なキャラ付けも無かったので、ほとんどの登場人物の名前と設定が最後まで一致しなかった。続編があればもっと深く掘り下げられたのだろうけど、残念ながら続編は無い様子。

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    2022年12月04日
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

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    全身麻痺で体を動かすことも物を見ることもできない主人公の過去を巡るミステリー。

    特殊なシチュエーションと真相にたどり着くことだけが目的ではない異質なミステリーで面白い。

    菜々子さんの「〜だわ」の使い方に違和感があって、小説や映画にある女言葉とはまた微妙に使い方が変で伏線かと思ったら全然そんなことはなかった。あれなんだったんだろう。

    10年前くらいのラノベだから文章のくどさに懐かしさを覚えた。

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    2022年12月02日
  • アンチリテラルの数秘術師4

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    ネタバレ

    なにこの急展開…!
    誠一くんかっこよすぎるよ!

    今巻は雪名やアンデレの過去について垣間見れました。
    あと誠一くんの父親についても。

    始まりはなんてことはない肝試しの話からでした(明津くんの活躍がほとんどなかった…!)。

    …でもあのじーさんこわすぎるよ…。怖いというか恐ろしいというか。

    カラスはけっこう好きでした。
    そういえば秋月刑事が出てきたのもちょっと嬉しかったり。

    家族について話してたのはちょっとどきってした。

    雪名の部屋のシーンは好き。

    まぁそれよりも誠一くんの父親にだいぶとられていきましたが。
    気になるー。

    多分次で最後なので楽しみにまってましょう。

    …にしてもまとま

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    2019年04月20日
  • わたしの魔術コンサルタント

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    魔術に悩む人をサポートする魔術コンサルタントを営む主人公・秀春を中心とした魔術物。筆者曰く、ライトノベルには珍しいハードボイルド的な要素を持つライトボイルド小説、とのことだが、主人公の確固たる信念を貫き通す生き様がその要素のことだろうか。そのような主人公像は本作を通して描かれ続けているので、好みの人には期待してもらいたい。

    序盤は少ない登場人物の会話を主体に、一人称視点の地の文が入る形で設定の説明がなされていくため、少々読みにくいかったが、終盤の展開は非常に面白かった。物語の全体像が主人公を中心に、クライアントなどの数名の登場人物の中で綺麗にはまっているので、一巻分で描ける展開とは思えないく

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    2016年12月28日
  • 不死王殺し 英雄はいかにして不死身の王を倒すのか

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    そのままコンシューマのRPGにできそうなほどの王道。
    TRPGにするにはひとひねり必要かもしれんが。

    でもこの話の方法は不老不死とは個人的にはNGだなあ。
    やはり超人ロック式でなければ。

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    2016年04月03日
  • アンチリテラルの数秘術師

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    全5巻完結。
    色々、首をかしげる処があるし、話されていないこともあるけど、まぁいいか。
    アンデレがいるから。

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    2015年10月14日
  • アンチリテラルの数秘術師2

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    「数」の異能バトル,第2弾.
    やっぱりアレだよな.
    2本目って1本目に比べて
    センセーショナルなアレが減る分とか製作期間的なアレとかで
    面白さが下がるような気がするよな.

    ほら,亜城木先生も言ってただろ.
    「勝負の二話目」って.
    確かに2巻読んだ後で更に続きを買うかどうか迷うことあるわ.

    もっとドキドキを.
    ヤックデカルチャーを.

    というわけで,どうしようかなぁ….

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    2013年03月09日
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

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    ネタバレ

    2011年 1月当時の日記転載

    根暗な主人公が鬱屈とした独白延々と語り続ける。
    ”菜々子さん”はかわいいけども。
    正直この一人称はダルイ。

    そしてミステリネタとしては、チープなトリックが序盤で明らかになると、事件か事故かとか、犯人的な人物とか、オチが透けて見える状態。

    こんな状態でどーすんのかなとおもったら、散々遠回りしつつ、それでも納得のいく所に着地。
    つーか頭いいなこの人…。
    ミステリ風に書いてて全然ミステリではないのだけども、結論は序盤から視えているのだけども、その過程を十分に楽しむ事ができたと思います。

    まあだからといって序盤のつまんなさが帳消しになるわけじゃない

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    2012年07月03日
  • アンチリテラルの数秘術師5

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    5 完結
    在り来たり感がどうしてもある。
    普通・平凡主人公が漸く覚醒したところなのに、もう完結してしまったのが残念。
    拳銃の弾が止まるくらいゆっくりに見えるのに、カラスの動きがそれ以上とは驚き。

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    2012年03月16日
  • アンチリテラルの数秘術師4

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    平凡主人公のモテっぷりに納得がいかない。
    シリーズ通して敵キャラがいい。
    漸く主人公が覚醒したので今後に期待。

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    2011年12月16日
  • アンチリテラルの数秘術師2

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    在り来たり感があったけど、ラストのクラスの友情は好き。
    ヤンキーでもいい人な明津かっこいいし、タデウスのギャップ可愛すぎる。
    記憶残してくれるなんてサービスにも感激。

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    2011年12月04日
  • アンチリテラルの数秘術師

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    「数」でのバトルってなんぞ!?と思って購入

    数々の数式を駆使して
    世界の法則をねじ曲げていく感じです

    一応解説はしてくれるけど、
    専門用語が少し難しい。
    一度説明されただけじゃすぐ忘れるんです←

    メインキャラがどっちも冷めてます。
    熱血は好きじゃないな〜と思うけど
    この、世捨て人みたいな、全てを諦めてる雰囲気も好きじゃないなと思った←
    いや、主人公は熱いのかな

    1巻の敵は「確率」を操ります。
    どんな事象や攻撃も、確率を操作してしまえば
    発生しないことに出来る。
    勝率0%、そんな未来を、変えていくことはできるのか!?

    題材は良かった。
    でも萌え要素いらない←電撃否定w

    あとがきを読ん

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    2012年06月10日