笹森トモエのレビュー一覧

  • 取締役は神絵師

    作者

    某文庫からでている水沢先生の作品が好きで作者買いしました。
    全体的に読みやすく、面白かったですが、作中の言葉を借りるなら、他のお仕事モノとの差別化は図れていなかった気がします。
  • 取締役は神絵師

    面白い

    年下上司とのオフィスラブコメ。過去作の「不思議系上司の攻略法」を思い出しました。この作品よ面白かったので続いて欲しいです…!
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
    「彼女はぼくに自分の手柄を掲げて見せたのだ。」
    ホームズワトスン関係の「青春ミステリ」語彙豊富な小中学生版
    というよくあるラノベとは違うのだよラノベとはという
    脱ラノベ志向風ライトノベルてきミステリかと思ったが
    菜々子さんがちゃんとライトノベル風に「俗物」で「人間らしい」
    魅力的なキャラクタとして描...続きを読む
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
    ある事故(事件)をめぐり、主人公と菜々子さんがお互いを疑い合う物語。主人公が、とある強制胡座椅子探偵状態という大変ショッキングな状況で物語が始まる。乱歩の芋虫状態に近いです。最後に真相が明かされるが、ストーリー的には枝葉のように感じた。
    事件にまつわる菜々子さん特有の症状をきっかけに、彼女は主人公の...続きを読む
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
    本名を呼ばれると起こる菜々子さんの発作。
    全身麻痺で寝たきりの主人公。
    1つの衝撃的な事件から始まる本作。
    独白と、過去の回想を交えて、主人公は段々と真相に近づいていきます。

    しかし、本作の魅力はそこではありません。
    魅力的な菜々子さんというキャラクターを存分にいかしたストーリー展開。
    そんな彼女...続きを読む
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
    久しぶりに当たりに引いた感じ。最初の文から引き込まれてすいすい読めた。途中重い話もあり、主人公の姿勢に突っ込みたくもなったけど、全体としてみればとても良い作品だった。一緒になって推理もできるし、ある程度自分の考えていたとおりだったが、真相を聞かされたときはやられたと思った。久しぶりにラノベらしくない...続きを読む
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
     この作品にとっての幸運はこの絵師さんがついてくれたことだと思う。それによって「菜々子さん」の魅力は何倍にも跳ね上がっており、それがこの作品の評価を上げることにも繋がっている。特に175Pと219P、255Pの挿絵は秀逸の一言で彼女の魅力である「陰険」で「一途」で「頑張り屋」なところが見事に表現され...続きを読む
  • “菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人
    1巻は読んでいなくても十分に楽しめる。菜々子さんが黒くて最高です。

    1巻は過去の話でしたが、今回は主人公交代。現在進行形の普通の学園モノになって読みやすかった。
    ラノベっぽくなったといえばなったかな。さらっと書かれてるけど事件は爽やかではないですね。

    謎解きが中心になっていて、各キャラがあまり掘...続きを読む
  • “菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人
    面白かった!
    何気ないシーン、台詞が
    後からちゃんと繋がっていて
    無駄なところないんじゃないだろうか。

    非常に策士に描かれているけど、
    実は可愛いな!菜々子さん
  • “菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人
    可愛い悪魔、菜々子さんはまたしてもいい感じに人々を操ります。自分のエゴのために。こういうヒトには間違いなく惚れます、自分は。
    前巻もそうでしたが色々と無理がありそうに感じはしますがミステリとしての楽しみは十分です。そして言わずもがな、犯人は菜○子さん。
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
    菜々子さんの性質に惹かれる。ありがちな腹黒ではなく、陰険さとして現れてる独特なポリシーが、ピリっとしたいい味付けになってる。語り口も舞台も状況も独特な設定でワクワクしながら読めた。
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
    買って読んだのでなんともいえませんが、ちらっとみたweb版は読みづらそうでした。やっぱり紙媒体がいいな!(笑)

    伏線は概ね回収されてすっきりしたんだけど、設定が整頓されてない感じはあったきがする。あとわざわざ考えなくてもいい場所で考えさせられたような(いやすぐわかるんだけど!なんていうか、久美子ら...続きを読む
  • “菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人
    1巻よりライトノベルすなわちキャラクタ小説として楽しい 
    ういういしい感じが独特の魅力
    ミステリ部分の思わせぶりをもう少しおとなしめにして欲しい
  • 雛菊こころのブレイクタイム2
    全員が未来に進めていけて良かったです。

    ひめちゃんは全員の中に入っていませんが・・・

    それでもあやめちゃんがあのまま引き込もっていることを良いとは思っていなかったはず。
  • わたしの魔術コンサルタント
    試し読みもしましたが、本編通して読むとよりストーリーがわかってきておもしろい。次々登場するキャラクター達の今後も気になります!
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
    極限なまでの閉鎖空間ミステリ
     病室で全く動かない僕に対し、クラスメイトだった菜々子さんは事件について独白を始めます。この特殊な環境下でのみ成立する心理戦、恐怖感の演出がよく出来ています。プロットの巧さとクセのある文体が相まって、ありがちな展開から先の読めない展開へ。回想シーンが冗長気味なのが難です...続きを読む
  • “菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
    ラノベ要素は少し既視感があるが、ロジックは相当に気合いが入っており、小説としての落としどころも好みど真ん中。
  • 彼女はワロスの盟主さま はじめての天下逃一
    ソーシャルゲームの価値を説きつつ、敵対プレーヤーをそこから排除するのは変だと思う。主人公の意志ではないにしろ。

    主人公のギャグが若干寒いし、展開が早めな気がする以外はそれなり。
  • アンチリテラルの数秘術師
    数を操る異能力者.

    なかなか面白かったよ.
    冴上の親父とうさぎちゃんの両親の因縁について気になるけども.
    で,なんだっけ?
    電撃小説大賞の銀賞ですってね.
    ということでデビュー作でいいのか?
    ペンネームが「4月のヤギ」ということでいいのかな?
    いや,もしかして「兎は月に山には羊」だったり.
    卯月で...続きを読む
  • “菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人
    菜々子さんかわええw
    まあ、俺じゃ手玉にとられて終わりそうですがww

    今回も推理できる部分は少なくミステリとは言えませんが、1巻より面白かったですw
    原因はやっぱり語り部ですw
    今回の主人公は、ちゃんとツッコミの出来る子で、全体の雰囲気も明るくイイカンジでした。

    前回の弱点がしっかり修...続きを読む