感情タグBEST3
Posted by ブクログ
数を操る異能力者.
なかなか面白かったよ.
冴上の親父とうさぎちゃんの両親の因縁について気になるけども.
で,なんだっけ?
電撃小説大賞の銀賞ですってね.
ということでデビュー作でいいのか?
ペンネームが「4月のヤギ」ということでいいのかな?
いや,もしかして「兎は月に山には羊」だったり.
卯月ではなく兎月だし.
と,そんな感じに由来を推測してみたりして….
「東京内戦」で「0パーセントの確率」ですよ.
あとは謎の転校生と年上のおねいさんと妹と.
Posted by ブクログ
だいぶ放置していたけど、ようやく手にとって読めた。内容的にはよくある異能物だ。若干数学と物理の知識を要求するが。
文章がやや堅苦しいという印象を受けたが、まあそれでも普通に読めた。眼鏡のウサギさんもっと見たいが、カラーで描かれてるのが裏表紙のみとは。
すでに続巻が出てるので買ってくる
Posted by ブクログ
「数」でのバトルってなんぞ!?と思って購入
数々の数式を駆使して
世界の法則をねじ曲げていく感じです
一応解説はしてくれるけど、
専門用語が少し難しい。
一度説明されただけじゃすぐ忘れるんです←
メインキャラがどっちも冷めてます。
熱血は好きじゃないな〜と思うけど
この、世捨て人みたいな、全てを諦めてる雰囲気も好きじゃないなと思った←
いや、主人公は熱いのかな
1巻の敵は「確率」を操ります。
どんな事象や攻撃も、確率を操作してしまえば
発生しないことに出来る。
勝率0%、そんな未来を、変えていくことはできるのか!?
題材は良かった。
でも萌え要素いらない←電撃否定w
あとがきを読んでの作者の印象がとても良かったので
ちょっと応援したくなりました
Posted by ブクログ
怪人は、誰でもなく自分自身を救いたかった。
かつて人間だった頃の自分。あの輝けなかった生涯が無意味などではなかった事を、誰かに証明して欲しかったのだ。
だから本当は視たかった。
自分が到達できず、諦めてしまった0パーセントの未来を。赤帽子と呼ばれる超常の奇蹟に頼らなくても、何でもないただの人間が、0パーセントの確率を変えていく瞬間を。
(P.277)
Posted by ブクログ
まあ、なんというか難しい話しを書いて見たものだというのが感想。
もう少しシンプルに出来なかったかな。
設定に懲りすぎてる気がするが、次に期待。