【感想・ネタバレ】アンチリテラルの数秘術師のレビュー

あらすじ

「人はデルタtの狭間に生まれ、そして死んでいく」 ビルから落ちていく儚い少女。彼女の背中に、一瞬、羽が見えた気がした──それが、“数秘術師(アルケニスト)”羽鷺雪名(うさぎせつな)との出会いだった。 妹の愛架が突然、何者かに誘拐されてしまう。必死で探す俺の目に、無数の赤い数字が虚空に浮かんで見えた。そして、俺は知ることになる。あらゆる数を書き換えることで奇跡を起こす能力者の雪名は、“確率”を操る怪人との戦いにひとり、身を投じようとしていた。“数”の異能力アクション、開幕!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

厨二病だと騒ぐ人もいましょうが、異能バトル作品で厨二っぽくならないほうが難しいので、こんなものではないでしょうか。むしろ押さえるべき所を押さえた秀作だと思います。(例:現実とは異なる世界設定、魅力的なヒロイン、頭脳でサポートする主人公など)・・・なんだか『灼眼のシャナ』を思い出させますね。

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2012年03月11日

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