片山修のレビュー一覧
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
片山修の手法は、インタビューをベースにして、
物語を構成する。
これだけの協力をえれば、客観的な評価が むつかしいのではないか?
企業の広告的な役割を果たしているような気がする。
ただ、その企業のめざすべき方向性を、
わかりやすく つかむことが、できる。
広告や宣伝のうまさ。
営業する力の強さがあるが、生産する力という点では
評価が されにくい状況であったのが、
プレミアムモルツによって 大きく変化した。
『なんで売れへんのや 品質に問題があるんとちゃうんか。』
2011年3月のフクシマで、消費は冷え込み、ビールの売り上げも落込んだ。
更に、プレモルが好調にも関わらず、2012年1月に -
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
サムスンがここまで成長した理由を、創業時から現代に至るまで紐解いた本。
もちろん、著者が関係者からのインタビューや、自身の調査を踏まえ、
外から見て考えた内容となっている。
時代背景を踏まえた上での創業者一族の経営手法や考え方をはじめ、
実に色々な知見が得られる本であるが、
一番すごいと感じるのは政府・国を挙げて、企業をバックアップしてきた国民性。
IMF危機を経、ビッグディールを行い、選択と集中を進めたことが、
企業として競争力を付ける追い風となったのは間違いない。
日本政府にもこうした対応が必要な時期ではないだろうかと切に感じた。
内需で事業が成り立ってしまったことが、同じ小国であるに -
Posted by ブクログ
ネタバレサムスン、則ち韓国企業の強さはどこからくるのか。
バブル後の失われた20年にもがく日本企業を尻目に戦略的な人材確保と競争精神の醸成と強さの源が感じられる。
一方で後半では、超成果主義や儒教が広く信仰されているが故の世間体へのプレッシャーなどの揺らぎも紹介されている。
先端分野で世界を席巻する韓国の雄、サムスンについて深く理解できる本。
末尾には、トヨタ自動車の章男社長の苦難が書かれている。これはサムスンの新しい社長の器を図るこれからの至難についての一つの例として記されているのだが、章男氏のこれまでの苦難(リーマンショック、品質問題、大震災)の話にやけにジーンときてしまった…やはり日本