片山修のレビュー一覧

  • なぜザ・プレミアム・モルツは売れ続けるのか?

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    読むとビール業界の営業から開発、工場マン、宣伝やデザイナーの人たちがどんな仕事をしているのかが分かる。
    同じ文章が色んな所で出てきたり、ちょっとヨイショっぽかったりに、この本もPRなんじゃないかと雑さを感じるが、とはいえプレモルに携わる人たちの声が読めるのは面白い。飲む上で、ストーリーを知れるのはそれが正しいものであろうとなかろうと、美味しさが増す気がする。

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    2012年12月24日
  • サムスンの戦略的マネジメント

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    サムスンの3代による歴史と取材から見えるサムスンの今の姿が書かれている。マーケット•インと引き算方式の価格設定により、新興国市場でサムスンの世界戦略が成功しているので、なるほどなと思った。

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    2012年08月07日
  • なぜザ・プレミアム・モルツは売れ続けるのか?

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    プレモルの開発秘話。

    高いけど売れているプレモル。
    その味へのこだわりを追求する開発者、維持する現場、
    そして販売する人々の努力が描かれている。

    強い「こだわり」が今の時代には必要な事なのかもしれない。
    同時に、ぶれないで「こだわり」を完遂すること。

    プレモルが飲みたくなるのは必死。

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    2012年07月16日
  • なぜザ・プレミアム・モルツは売れ続けるのか?

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    著者の片山修は、この手のビジネス書を多く手掛けている。本書も、彼の得意とする実録版ビジネス書。

    サントリーのビール事業が長年赤字であった事は有名であるが、その赤字が代名詞とも言えるサントリービール事業を黒字化した立て役者が、本書で描かれている「ザ・プレミアム・モルツ」である。

    本書を表すに際して、サントリーの実際の関係者に数多くインタビューしており、語られている言葉には実感がこもっている。

    いやぁ、それにしても、繰り返し「ザ・プレミアム・モルツ」の品質へのこだわりが書かれているので、飲みたくなってしまいました(笑)

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    2012年07月14日
  • サムスンの戦略的マネジメント

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    サムスン流の戦略の一端が読み取れる。
    日本の企業がなぜ負けたのか、勝つにはどうすればいいのか、働くなら日本企業とサムスンのどちらがいいのかなど考えさせられる。

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    2012年03月01日
  • サムスンの戦略的マネジメント

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    三星がエグいとわかる本。
    韓国強いけど、住みたくないし、生活できる気がしない。

    韓国では、三星が見本となっているため、何処にいてもきつそう…

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    2012年02月26日
  • ホンダ式 一点バカ 強い人材のつくり方

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    「2階に上げてはしごを外せ!」と言われるホンダの教育。若者のやる気がなくなり、車離れと言われている昨今、そのホンダではどうなのだろうか。インタビューされている人はよくできた人なのだろうが、まだまだ、ホンダらしさが残っているように感じられる。

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    2011年12月25日
  • サムスンの戦略的マネジメント

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    今や世界一の電機メーカーであるサムスンについて、一通りざっくりと学ぶことができます。

    今や日本の電機メーカー、ソニーやパナソニックが足元にも及ばない存在となったサムスンですが、そのサムスンの特徴が、「リバース・エンジニアリング」「マーケット・イン」。

    サムスンは、基礎研究の分野に原則として投資しません。
    それどころか、技術開発や開発設計も、原則として自前ではしない。
    それは時間もコストもかかりすぎるから。
    では、どうするか。

    サムスンは先行メーカーの製品を分析し、構造から機能を逆探知したうえで、オリジナルの設計に必要とする機能を足したり引いたりして、最終的にオリジナル製品をつくるの

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    2011年12月04日
  • サムスンの戦略的マネジメント

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    今の携帯がサムスン製だったのをきっかけに購入。
    正直今でも「日本製一流、韓国製二流」という感覚は変わらない。
    でも、世界的な売上の規模で見れば間違いなく日本企業は負けている。圧倒的にである。
    サイゼリアの社長も言ってる「売れている商品がいい商品」という基準でいえば、日本の商品はダメな商品ということになる。
    米国に追いつき米国を追い越した日本の歴史があったように、
    日本に追いつき日本を追い越した韓国は完璧な勝者だと思う。
    人を引き抜かれた、商品を真似された、いろんな言い訳はあるだろうけど、本にもあるようにそれはかつての日本がやってきたこと。
    時代はとうの昔にすっかり変わったのだ。
    でも、、、「日

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    2011年11月27日
  • サムスンの戦略的マネジメント

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    どのようにして、サムスンが世界の雄となったかを丁寧につづっている。
    環境が人を育てるということを再認識。

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    2011年11月18日
  • サムスンの戦略的マネジメント

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    ネタバレ

    サムスン。実に気になる会社である。
    分析した本がいくつか出ているが、手軽そうなので衝動買い。

    後発企業が、選択と集中。そしてオーナー企業ならではの思い切りで世界トップクラスまで一気に駆け上がってきた手法は興味深い。一方でその仕組みの弊害も出始めているようだが、それすら克服してしまいそうなスピード経営は恐るべし。

    もはや死後となった、モーレツ社員とモーレツ企業。こことどう戦っていくのか。。

    最後に心に残ったのは実は、トヨタの豊田章男氏の言葉。
    2015年に世界販売台数1000万台を視野に入れるとするものの、目標とするのは台数ではなく、1000万人の顧客である。と明言したとのこと。この発想は

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    2011年10月27日
  • サムスンの戦略的マネジメント

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    ネタバレ

    改めて企業に大事なものは人財であると感じた。サムスンは徹底的な合理主義かと思っていたが、従業員の家族まで大事にしている所は意外であった。社員の自己実現を手助けする環境整備と惹き付ける企業風土や報酬により好循環が生まれている。

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    2011年10月02日
  • ソニーの法則2006(小学館文庫)

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    ソニーって会社に少し詳しくなれたかな。あとやはり大企業よりも駆け出しの頃の会社の方がリスクはあれど経験豊富になれるんだな、ということも分かった本でした。

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    2011年07月20日
  • ホンダの兵法(小学館文庫)

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    読んでいるウチにマンネリしてくるけど、だいたい言いたいところはわかった。ホンダ的なメンタリティーを持っていたら、海外でもバリバリやっていけそうだけれども。精進します。

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    2010年11月16日
  • NHKの知力(小学館文庫)

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    スクランブル問題で今話題になっているNHKだが・・・これからどうなるやら。社員のインタビュー形式になっていて読みやすい。

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    2009年10月04日
  • サントリーの嗅覚(小学館文庫)

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    とりあえず(大)企業研究第一弾。サントリーのウィスキーの開発についてのレポートから始まる。技術者が商品力を支えているという話。まだ途中。

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    2009年10月04日