片山修のレビュー一覧

  • [新装版]本田宗一郎からの手紙 現代を生きるきみたちへ

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    【学歴・競争社会だからこそ大事なこと】

    本書は、「失意のとき」「奢りの時」など、項目別に細かくわかれており、口語調で書いてあります。
    「ゲンコツおやじ」だった本田宗一郎氏。
    とても人間味あふれる言葉が、迷った心にしみわたり、元気が湧いてきます。
    何か失意の時には、この本を紐解くと答えが載っているかもしれません。
    とても素晴らしい一冊に出会ったと思います。

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    2009年10月08日
  • 人を動かすリーダーの言葉 113人の経営者はこう考えた

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    移動中とかにさくっと読める!!
    思わず納得したり感心しちゃう(*oωo`)
    沢山の人に読んで欲しいな、と思う本です(*ノωノ)!!

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    2009年10月04日
  • リーダーよ、アホであれ―一柳良雄の目指す「日本の未来」と"一流"の仕事術

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    リーダーよ、アホであれ: 一柳良雄の目指す「日本の未来」と"一流"の仕事術
    著:片山 修

    日本の成長を支えたエリート官僚の1人として一流のキャリアを築きながらも、地獄を見た男。しかし、彼は再び立ち上がり、官僚経験から得た豊富な経済・産業政策の知識を生かして、企業コンサルティングやベンチャービジネス支援を行うようになった。さらには次世代の経営者育成を目的とした私塾を創設。これからの日本を支える多くのリーダーたちが、彼の塾で学び、成長している。

    本書は、一柳良雄の半生をなぞりながら、「行動哲学」と「ネットワーク構築力」「リーダーシップと巻き込む力」を学び、日本をよりよい国に

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    2025年12月05日
  • 豊田章男

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    みんな頭では分かっているが、現実を見て「こんなもんだよね」と割り切っているところを、高いレベルで実践している。日本一規模がでかい会社がこれをしているんだから、尚すごい。

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    2024年07月06日
  • 豊田章男

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    創業家出身の社長であること、車好きであることぐらいしか事前知識として持ち合わせてなかったものの、御曹司としてのエリートというよりはどちらかというと泥臭い人間的な面が見えてとても好感が持てた。順風満帆どころか就任直後の大規模リコールから東日本大震災まで、苦しいピンチの連続の中、大企業を率いるトップとしてのフラットなマネジメントやフランクな姿勢はとても学ぶところが多かった。

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    2024年05月06日
  • 豊田章男の覚悟 自動車産業グレート・リセットの先に

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     著者は名古屋生まれ。トヨタ愛が強い感じがする。著者の『トヨタの方式』を以前読んだが、トヨタは無難である。そして堅実、保守的そして田舎サムライとされた。本では「研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし」という姿勢が感じられた。『トヨトミの野望、逆襲』を読んで、豊田章男の裸の王様ぶりをあからさまにした。豊田章男の評価のバランスを取るために、片山修の本を読んでみた。ちょうど、中和されていい感じとなった。まぁ。提灯本に近いところが、たまらなくいい。
     なんと言っても、日本では一番稼ぐ会社なので、存続してほしい。乾いたタオルをとことん絞るという下請け会社システム、在庫を持たないカンバン方式、派遣、研

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    2023年12月01日
  • 豊田章男

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    マスタードライバーカッコいい。イチローとの境遇、重圧や思想、自分のやるべきことへの愛・求道の姿勢が色々近い。役員報酬が会社規模からしても安すぎるそうだけど、自分のような一社員からすると二桁近く違うのでよくわからない…とりあえず、漫画の主人公みたい。何万人という社員が食えるよう、かつ人命も預かる製品を展開しながら、変化を恐れない意思決定を下していくのは並大抵の器じゃできないんだと分かった。

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    2023年09月09日
  • 豊田章男の覚悟 自動車産業グレート・リセットの先に

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    ネタバレ

    トヨタのリーダーたる豊田章男氏について知ってみたいと思い読書

    メモ
    ・多様化した世界、正解のわからない時代、こうした時代を生き抜くために大切なこと、それは何かを決めて動いてみること
    ・EV化=クリーンとは限らない。結局火力発電中心の場合、CO2増加に寄与することになる
    ・トヨタの全方位戦略とEV軌道修正の可能性
    ・開発にプロドライバーが参加。エンジニアとドライバー、開発現場が一体となり開発
    ・技術の選択肢を増やすことが重要

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    2023年07月09日
  • 豊田章男の覚悟 自動車産業グレート・リセットの先に

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    『ニュースがわかる!世界が見える!おもしろすぎる地理』を読んだ時に、カーボンニュートラルの日本の自動車業界(トヨタ自動車/豊田章男)の取り組みについて今までにない視点を見て、もっと知りたいと思い手に取りました。
    今までにない視点も何も、日頃Yahoo!ニュースのトピックを見るレベルの人間なので何も知らないorマスコミに踊らされているだけの人間なので、この本を読んでトヨタの今の取り組みや姿勢を初めて知った、の方が正しいかもしれません。
    ただ、全体的に礼賛の雰囲気があり、フラットな視点で物事が語られているのかが不明なので盲信しすぎないようにしないなと読んで思いました。
    疑えるだけの情報を持ち合わせ

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    2022年12月16日
  • 豊田章男の覚悟 自動車産業グレート・リセットの先に

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    読んでいて、とてもワクワクした。豊田社長、そのへんの企業のサラリーマン社長とは人間の質というか、覚悟が全然違う。
    全方位戦略、モリゾウとしての顔、自社単独最適ではなく全体最適の思考、水素エネルギー開発、ウーブンシティへの想いなど、日本の技術や勤勉性の良い面を残し、次世代の新しい生き残り戦略を常に考えていることが記されていた。
    まさに、時代の先端を切り開くリーダーだと思った。

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    2022年08月20日
  • 豊田章男

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    自分も、トヨタ自動車のサプライヤーの一端として、
    これからも共に歩み続けることができたら。
    社長としての考え・姿勢も、勉強になる点が多かった。

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    2022年04月10日
  • 豊田章男

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    豊田章男さんの豊田家である事の葛藤から、今の成功までを知れる一冊でした。

    車のことが本当に好きな方で、だからこそ今のトヨタがあるんだなと。

    変わらないことは悪
    人としての誠実さ
    現場を大切にする姿勢

    大企業でありながら、思想はベンチャーで常に未来のために変わり続けるからこそずっとトップで走り続けているんだなと勉強になりました。

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    2022年03月27日
  • 豊田章男

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    購入した本。トヨタの経営方針や豊田章男の考え方を知りたいと思い、買った。


    豊田章男は「頭で考える前に行動する人間であった。」

    また彼は「負け嫌い」という言葉をよく使う。もとはイチローの言葉で、負けたことがないのに嫌いではなく、「負けてその悔しさを知ってるから嫌い」なのが負け嫌い。その言葉を心に刻み行動している。


    「笑顔のないところではいい仕事はできない」窮地に立たされても明るく鼓舞する姿はこの考えから来ている。

    イノベーションはイミテーションから始まりインプルーブメントを経て、イノベーションに繋がる。まずはイミテーションから始める!


    豊田章男は「大義を持ち、変革に取り組むカリス

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    2022年03月13日
  • 山崎正和の遺言

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    山崎正和氏への逝去直前まで行われたロングインタビューや、キーパーソンの貴重な歴史的証言を基にした一冊になります。
    知の巨人といわれる人物が何を考え、悩み、行動してきたかをリアルに伝えていると思いました。

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    2022年02月22日
  • 豊田章男

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    印象に残ったフレーズ
    ・改善に終わりはなく、完成形はない。改善へのトライの中で後退することもある。変化はリスクだが、成長し続けるためには常に変化しなければならない。
    ・仕事のムダの排除: 根回しのムダ、会議のムダ、資料のムダ、調整のムダ、マンネリのムダ
    ・激しい環境変化の中で、何事においてもこれまでの延長線上に未来はない

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    2022年02月12日
  • なぜザ・プレミアム・モルツは売れ続けるのか?

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    1.「やってみなはれ」という社風が浸透しているサントリーではどんな個性はメンバーが輝いているのだろうと思い、購入しました。

    2.プレミアムモルツが人気を誇る理由は「攻めの姿勢」と「こだわり」です。当たり前のことですが、これを会社単位で実践できている企業はどれほどあるでしょうか。プレモルでNO.1の座を獲得した姿が描かれていますが、本当に大切な部分は、NO.1を取った後に変化を求めて再挑戦していく姿です。本書では、個性派揃いのサントリー社員の中でもプレモルにかかわった社員から話を聞き、どのような過程を経て現在のサントリーへと昇華させていったのかが書かれています。

    3.どんな職業も答えは現場に

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    2022年02月08日
  • 豊田章男

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    ちょっと夜中のlineは嫌だけど、ビジョンあふれる、学ぶ気持ちを忘れない良い社長だ。日本の宝とも言うべきトヨタの正当な継承者が、このような人物であることが奇跡だ。でもトヨタ車って高いよね。

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    2022年01月06日
  • 豊田章男

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    ネタバレ

    「トヨトミの野望」のように小説だからこそ書ける少々ダークな話はないが、スーパーおぼっちゃまならではの苦悩やら別人格の「モリゾウ」を名乗る意味がよく伝わってきた。

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    2021年10月18日
  • 豊田章男

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    やたらメディアで見かけることの多い豊田章男の人となりが詰まった本。2010年頃のリコール問題はあまり記憶になかったが、メーカーとしての立ち回りとして参考にする部分が多くあると感じた。愛についてのイチローとの対談は興味深かった。あと大義の在り方についても。

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    2021年08月08日
  • 豊田章男

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    豊田社長の熱い生き様。
    苦難、情熱、愛情、周囲との温かな繋がり。
    感動するエピソードがたくさんでした。
    胸が熱くも温かくもなるこの読後感を「感動」という言葉でしか表現できない自分の語彙力の無さが残念でなりません…

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    2021年07月13日