ARUKUのレビュー一覧

  • 無恋愛紳士

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    胸が痛くなるほど切なくなるいつもの作風から比べたら、今回はほんとに甘ーい仕上がりでした。でも独特の風味と奥行きの深さはいつも以上。

    リーマンもの。クール美人眼鏡の蘇芳が、男にも女にも恋愛感情や性的関心を持たないという、個性的なキャラです。…恋を知らないし、恋をしようという気持ちも皆無。
    そんな蘇芳に強力アプローチを仕掛けてくる部下の日夏。明るくて好印象の彼だけど、どうやっても蘇芳はおちてくれません。

    日夏の蘇芳に対する接し方がとても素敵でした。粘着質ではなく、さわやか。それでいて情熱的な言葉も嫌味なく吐きまくることができます。そして、どんなに蘇芳にすげなくされてもめげないのがいいです!

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    2016年05月28日
  • 君の夢を見ている

    購入済み

    絶対読む価値あり☆

    立ち読みで気になり購入しました。
    物語の展開にドキドキして読み進め、大泣きしました。
    最後まで読んで、物語の内容に大満足しました。
    心からこの本に出逢いて良かったと思ってます。

    1
    2016年04月29日
  • 君の夢を見ている

    ネタバレ 購入済み

    予知夢は運命じゃないかも

    あー、いろいろとドキドキしっぱなでした(T-T)
    未来に怯えるより、今を後悔のないものに!です
    真理ですよね~

    根拠などいらぬまっすぐな愛情がくれる幸せと、幸せは永続的じゃないから不安なきもちが、美しい台詞でゆらゆらと描かれ、何度か泣きそうになりました
    前半のユイくん目線で雨森さんが、後半の雨森目線でユイくんが、スゴく生き生ききらきらしてて惚れちゃった♡構成の妙?新鮮なお話だなと思いました

    二話めあたりからずっと、ユイくんの夢のせいでもやっと暗雲がたちこめていて、本当にドキドキして、前半終わって一時期絶望した分、後半の夢のある解決に救われてめっちゃ嬉しかった!

    SF禁じ手ちゃうの?ともよ

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    2016年01月20日
  • 君の夢を見ている

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    久しぶりに漫画を読んで泣きました。
    悲しいまま終わってしまうのかと思ったけどちゃんとハッピーエンドでした。
    ARUKUさんの作品を読むのはこれが初めてでしたが、他の作品も読んでみたくなりました。
    独特の世界観に引き込まれます。

    0
    2016年01月03日
  • ほんとは好きだ

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    初めて読んだARUKU先生の作品。
    印象的な画。何とも言えない独特の空気と切ない物語が、不思議なバランスを創り出していて一気に引き込まれてしまいました。
    美しいです。ココロがささくれた時に。

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    2015年12月03日
  • 俺の人魚姫【電子限定かきおろし付】

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    うるうるのきゅんきゅん。いいわあ。切ないわあ。末長く幸せになって欲しいなあ。柏原にも素敵な相手ができたらいいなあ。今のままやったら、めっちゃ不憫だから。

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    2015年10月18日
  • ほんとは好きだ

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    救いのある終わり方でよかった。生きている限り人は変われるし、関係は修復できる。
    何度か意味を変えて登場する「ほんとは好きだ」の台詞が心に残ります。

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    2015年10月01日
  • ハスネサイコロジー

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    ネタバレ

    何回も読み返した。「嫉妬は化け物だ」の台詞や心に染みる台詞が多すぎる!
    ハスネが別れるところは何度読んでも泣ける。ポップな表紙や設定なのに内容は深くて重厚だ。BLってこんなことも出来るんだぞ、という気持ちにさせてくれる。

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    2015年09月09日
  • 恋に落ちる花

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    男同士でW不倫。こういうテーマのBLってNGぽいのか、あまり見かけないですね。
    ARUKUセンセらしい味付けで、ドロドロなのになぜか明るくてかわいいという、驚きの仕上がりになってました。センセはほんとに不思議なセンスの持ち主です。

    一昔前なら虐げられているのは、清く正しくつつましく夫に尽くしてきた妻の方だったはずですよね。
    世の中進化してます…!夫の方が妻に虐げられてるのに何の違和感もありませんw
    花岡がものすごく献身的で健気でかわいそうな立場…
    そんな花岡に強力にアプローチしてくる取引先の真壁も、妻の度を越した執着に苦しめられている日々を送っています。
    不倫がいけないことはわかってるけど、

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    2015年05月27日
  • 虹色村のチロリ

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    虹色村は地球から遠い星にある開拓地。優しいチロリと、彼に心を寄せる幼なじみ・アキラの話。
    星の古い住人や不思議な生物たちが出てくる、宝石箱みたいなファンタジー。子供の頃のようにわくわくしました。

    あらすじとレビューをもとにイメージしていた、牧歌的でほのぼのした話ではなく、もっととてもドラマチックな展開でした。そして主人公はシータでありナウシカだった(笑)。
    ARUKUさんの作品はショックな現実から希望が垣間見える話という印象でしたが、本作はとにかく明るいほうへ向かう、救いのある読後感。めでたしめでたし!と言いたくなる。BLとしてはまだラブにもなってないけども、アキラはきっと報われると信じてま

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    2015年03月15日
  • 画家と音楽家

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    すごくさびしくてつらいのに、救われた気持ちになる短編集。
    弱いもの、孤独なものへの優しいまなざしと、容赦ないシビアな描き方が好き。

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    2014年07月13日
  • ほんとは好きだ

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    「ほんとは好きだ 」がホントに好きだ(笑)。

    しかし、タトゥーにピアス?!
    謎だ!!
    いったい何があったのだ!?という終わりに和みました。

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    2014年06月22日
  • ほんとは好きだ

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    ARUKUさんも繰り返し同じテーマで作品を描かれている人だ。持つ者と持たざる者の対比。どちらが幸福かを天秤にかけない。不幸を競わせたりもしない。
    北条と柾、秘密の友達的に始まる物語。こういう秘密の友達って読むと未だに気持ちが十代に戻る。1対1だったらうまくいくのに、他の人間がいる前ではうまく喋れない感覚とか。だからか、未だに1対1以外の会話を信用しない癖があるしなぁ。秘密の友達的なBLは結構読んだが、個人的にハマるジャンル。
    「思い出にできない」って凄い言葉だな…思い出に出来ないよ人は前へ進めないんだなぁ…自我を自覚したかのような柾の思春期到来の瞬間描写が素晴らしい。『ビター×スイート』のつっ

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    2014年06月02日
  • ほんとは好きだ

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    コミックスになるのを待っていました。
    全寮制男子校が舞台の学園モノです。神父萌えもできて嬉しい1冊。
    切なく痛みも伴いますが、でもキラキラと胸キュンもしっかりありました。
    学園ヒエラルキーが招く苦しい恋物語。金持ちの子と貧乏な子の間にある深い溝が、純粋な気持ちを阻んでしまいます。
    だからと言って恵まれた環境に生きる北条が満たされているかというとそうではないし、仲間はずれにされ独りぼっちのの柾が弱々しい可哀相な子かというとそうではなく、意外に強気。
    このあたりの描き方がほんとにうまい。
    一見ふつうの俺様×ツンですが、その中に愛とやさしさがちゃんと内包されていて胸にぐっとくるものがあります。

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    2014年05月26日
  • 極東追憶博物館

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    短編集。
    救いをくれた1冊でした。

    一番好きなのは表題作。
    戦争で故国を失い天涯孤独になった青年と、彼の手だけを見て恋に落ちた学生の話。

    誰にも顧みられない(と自分では思っている)人間が愛される瞬間、誰かに必要とされる瞬間に立ち会えるのがBLを読んでいて好きなところ。
    うまくまとまらないのでこの辺にしておきますが、とにかく読んでよかった。

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    2014年05月20日
  • 虹色村のチロリ

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    ネタバレ

    アルクさんのお話の中では、一番可愛いお話だと思ってます。
    一応、SFですが、のどかな雰囲気です。
    のどかなのですが、何処か物悲しい。
    「雨ニモマケズ」な心優しいチロリとチロリが好きでたまらない幼馴染みのアキラのお話。
     想いは全くもって成就しないし、BL要素はないですが(あ、いや話の核になる開発計画の元は、アキラパパのチロリパパへの恋慕が元なんで、一応BLでないと成り立たない?)とても素敵な作品です。

    萌えと云われると萌えかなあ?と思いますが、読み終わった後にじんわりきます。大好き。

    アルクさん読んだ事ない人には、チロリと猿喰山、どっちを勧めようか悩みます。もしくは「ビター×スイート」か。

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    2014年01月08日
  • 明日屋商い繁盛 (1)

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    ネタバレ

    いま出ているARUKUさんの商業コミックスがこれで最後なので、勿体なくてとっておいたのですが結局読んでしまいました。

    ああ、矢張り素敵。

    何処だか分からない、彼岸と此岸の境の街の骨董屋さんのお話。
    どれも素敵ですが、硯の話と軍人さんの話が好きです。

    主人公が巻き込まれたであろう事故。天宮とキッカ。謎は深まりつつ、二巻へ。

    巻末に大好きな俳句のシリーズの続きもありました。
    ハッピーエンド(?)ですが、これで終わってしまうのは淋しいなあ。

    ページ開いて思ったのですが、人の顔が以前よりもこなれてきたような気がします。まだまだ体が異常に小さかったりバランスが気になるコマもありますが、味が消え

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    2014年01月08日
  • 黒猫亭雑記帳

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    ネタバレ

    おや?これは!

    アルクさんなのに、普通のBLだ!(驚愕)

    表題作はまた受けが貧乏臭いので普通っぽくはないのですが、他の著作に比べると全体的に普通のBLっぽいですね。
    この中では「SNOW BLIND」が好きなんですが、これだけ幸せになれない感じですね。
    だからといって、この後どうなるんだろう!二人とも幸せになってね!といった事をあまり思わないのが不思議です。
    普通の漫画でこれやられたらとてもやり切れない気持ちになるのですが、そうなる事前提で読んでいるからかもしれません。

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    2014年01月07日
  • 極東追憶博物館

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    ネタバレ

    よくよく考えたら、この一冊は皆ハッピーエンドじゃないですか?
    状況や雰囲気の悲壮感はいつも通りですが、これは素晴らしい。

    表題作、いいですねえ。
    毎回読みながら、ARUKUさんの漫画には露西亜似合うかもと思っていたので、嬉しいです。

    どの話も大人の童話という感じで、漫画というよりも小説の短編集を読んだ気分にさせられます。

    最初絵が苦手だったのですが、この話にはこの絵じゃないと駄目でしょう。雑誌のインタビューで、漫画の原作もやってみたいと仰っていらしたと聞きますが、ARUKUさんの話はご本人の絵じゃないと味が出ない気がします。
    本当、麻薬のよう。

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    2014年01月07日
  • 画家と音楽家

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    ネタバレ

    この方は、如何してこんなに残酷なんだろう。
    それがどうしてこんなに染みるんだろう。

    表題作、何故だかあの後に画家が幸せになれた気がしないのです。音楽家も、如何してあれだけで手放してしまったのか。そこらが分かり辛いので、更にもやもやします。
    ARUKUさんの受って如何して孤立無援なんだろう。貧乏よりもそこがつらいです。
    誰にも気付かれず、ひっそり消えてしまうイメージ。
    この不安感も染みるんですが、もう少し幸せでもいいかも。

    この中では、名もなき人の話と遠足が好きかなあ。

    最後の馬の話は、この子は耳が聞こえないんですよね。
    その割に話が通じているのは、唇を読んでるって事でしょうか。
    受くんよ

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    2014年01月07日