ARUKUのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ノスタルジックな作品
2015年かぁ〜、そりゃあそうか。。。
表題は、文具メーカーのおぼっちゃまと近所に住む貧しい吃音の子のお話。お昼のメロドラマ(古語?笑笑)の様な展開で、一周回って面白かった。婚約者の女が最近ではあり得ないくらいのコテコテの悪女で、ザマァ展開にスカッとした。
同時収録は、結核のお坊ちゃんと使用人。これも、継母が絵に描いたような毒親だった〜。
原作のある作品だと、物語がしっかりしてあって読み応えはある。 -
匿名
購入済み泣けたーーー!!すんごい最高な愛の形を見せてもらえました…男とか女とか関係なく、ここまで思い合える人に出会うことはほとんどの人は経験できないよね…2人のこれからの人生が素晴らしいものになりますように…ARUKU先生、やっぱりすごいです…
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購入済み
先生の作品ってこう胸にグッとくる。受けのされてることは最悪ででもめげずに生きている彼を称賛したい。いじめたやつ皆不幸になれ。20年前の懺悔のお話。天花寺君の行動は許されることはないけどこれで償いは終わったかな。
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ネタバレ 購入済み
この世界観は唯一無二
はづとゴドーくんの旅は続く。黒にゃんこと魔法のミシン、カタツムリも一緒です。
一度滅んでしまった世界は退廃的でとても人間が住める環境ではないと思われます。しかしはづが旅しながら縫うことで、新たな希望が紡がれていくのです。楽しいお話と切ない話がごちゃ混ぜになっていて、読んでいるとさまざまな感情に襲われます。
ARUKU先生の書く文章は詩的で叙情的で本当に素晴らしく、そこに重厚なストーリーが重なって大作になっていると感じます。3巻はちょっとホラーな場面が多くて一気に読むのは疲れてしまったのですが、好きな展開なのでヨシ!ただ、旅のゴールがまだ見えない状態で3巻後半は小話モードに突入しているので早く大 -
ネタバレ 購入済み
痛くて苦しい。苦手な方は注意。
前半は攻めがクズすぎて、というか、クズなんて甘いぐらいのサイコパスじみたただの犯罪で受けがかわいそうで仕方ありませんでした。身体も心も壊すぐらいの事をしでかしています。それこそ追い詰められるぐらいの。。
そういったものが苦手な方は読むのは辛すぎると思います。
なので、私は全員に読んで欲しいとは思えません。
私も得意ではありません。特にBLでありがちなレ○プからの絆されハピエンには疑問を感じます。
けれどこの作品は、それがあったからこそ活きる後半へと繋がっていきます。
決して「犯罪はなかった事にして今はラブラブです~」という感じではない。(まぁ、本人が納得してるならいいんですけどね。。あくまで -
購入済み
この作品は作者さんの中で1番好きかもしれない。蘇芳さんがロボット的で日夏君の猛攻をこれでもかと交わしていくんだけど、徐々に徐々に攻略されていってる過程がキュンとする。プレゼントしてる!って突っ込んだし。受けが最終的に落ちたシーンが泣けますよ。
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購入済み
おとぎ話のような不思議な世界観で、時代背景は戦後で混乱期に二人はであう。いっぱい学友達を戦争で亡くしていて受けは結核によって病院で敗戦をしるわけで。内容は重いながらもファンタジー感もあって良い感じでした。
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購入済み
Aruku先生の描くストーリーってほんと人間の奥深くある感情とか表現上手いなと。どんどんストーリーにハマっていってずっと最後はハッピーエンドになれと🤲まくってました。受けが貧乏出身でエロい。女には精子でないってそれはもうそういう事です。婚約者もかなりのサイコでしたね。
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購入済み
難しい内容なんだけどほっこり
ARUKU先生王道の可哀想な境遇の主人公(受)と強引で押しの強い攻とのお話しなんだけどアウンティングって言葉を初めて知りました。
後悔する天花寺、だけど強引で能天気な明るさで読み進めながらちょこちょこ笑ってお腹痛かった~
天花寺と鍵原が電話で五映を取り合うシーン男同士ってそんな事話してるのかな~って
読んでる間ずっとふわふわ温かい感じがしてARUKU先生の描くぬいぐるみとか小物もとっても好きです
天花寺が五映のお母さんの葬儀で撒いた花弁を入れていた紙袋の絵懐かし~ってクスッと笑いました
あと五映の心の中の話し方も好きですね
いろって言い方じゃなくておれって言うのが好きです