野原広子のレビュー一覧

  • 赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる

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    夫のモラハラに耐えられず、息子を連れて一人暮らしを始める妻。娘のしつけを厳しく徹底し過ぎて、夫に敬遠される女性。2人は隣人同士。子供たちが仲良くなる。それぞれの家庭の事情を知らされる。互いに干渉しあう。大きなお世話が事態を動かす。…生まれながらに完璧な人間などいない。入学、卒業、就職、結婚、出産、子育て。ステージが変わる度に初心者になる。実子連れ去りと教育虐待。知らないことの罪。赤の他人と影響し合って学ばねればならぬこともある。イヤミス作品。一山あって事は解決か、と思わせて伏線が示唆される。

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    2025年05月18日
  • 妻が口をきいてくれません

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    怖かった。本当に怖かった。
    読んでいてずっとドキドキして手が震えそうだった。
    前半は夫の視点。ある日突然妻に口を聞いてもらえなくなり、そのまま5年の月日が過ぎる。夫には理由が全く見当がつかず、ただただ苦しむだけの日々が続く。
    後半は妻の視点。なぜ口を聞かなくなったのか、その謎解きがされる。夫とは全く違ったものが見えていた…というより、夫には何も見えていなかったことが分かる。まるでミステリ小説の様な構成。
    そして最後…。
    僕は泣いた。決してこうなるまいと誓った。

    この本と出会って良かった。

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    2025年04月28日
  • で、やせたの? ~まんがでもわかる人生ダイエット図鑑~

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    昔懐かしダイエットから 最新のものまで
    手当たり次第に試していた過去が
    懐かしいやら面白いやら

    ~だけ系のお手軽系は
    やっぱりそれなりだし
    真面目なやつは
    やっぱりキツい
    分かってはいるけど
    流行のたびに飛びついちゃいますよね

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    2025年03月13日
  • さいごの恋

    購入済み

    枯れて知る隙間

    若いときは思いもよらない
    歳を重ねて知る寂しさ

    人の体温のありがたさ
    泣けました

    #エモい #ほのぼの

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    2025年01月03日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】8

    ネタバレ 購入済み

    がんばれ!

    お父さんが酷い人でなくてよかった!
    主人公は一人で頑張るつもりでいるけど
    和解できたのは精神的に大きいですね
    旦那はそろそろ少し痛い目みてほしい

    #スカッとする #共感する #泣ける

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    2024年12月23日
  • さいごの恋

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    縁がなかった。出会いがなかった。1人でよいと思った。齢を重ね、中高年。愛猫は旅立った。子育て中の先輩と再婚する後輩がいる。更年期を迎えた。自分の血はつなげない。このまま孤独で終わる人生、それでよいのか。後輩に勧められたマッチングアプリ。今からでも、もしかしたら。いいねがつく。やりとりする。待ち合わせする。相手が現れない。写真を送る。返信が来なくなる。やっと続けられる相手に出会う。会ってみる。理想とはかけ離れている。回を重ねる。それでもよいと思うようになる。…うるっときて、迎えるエンドは悲劇かハッピーか。

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    2024年11月27日
  • 妻が口をきいてくれません

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    ネタバレ

    紆余曲折あり最後は表面上はもとの夫婦に戻ったようにみえる。夫はもう離婚回避できたと思ってるが妻は離婚の延期、離婚しないとしてもこれからの夫の態度次第であって完全に回避したわけではないところがリアルだと思った。もう不信感は拭えないのがよく分かる。

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    2024年11月19日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】7

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】1

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】2

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】3

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】6

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】5

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】4

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】8

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】9

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合

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    今までに本を読んで泣くことはなかったけど、うるっときました。翔子と父親が出てくるむかしの場面が、自分の子供の頃と重なったからです。

    子どもは大人が思っている以上に、状況を読めるし感じ取ります。けれど対処法がわからないまま、まるごと自分の中に吸収し、閉じ込め、大きな影響をうけます。

    最後の子ども目線のパートは、いいエッセンスになっています。子どもの幸せは、裕福なことでも賢いことでもなく、両親が仲いいことだと思います。


    雑誌のレタスクラブ発信のコミックエッセイだけど
    多くのひと、もちろん男性にはとくに読んでほしい一冊です。

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    2024年08月06日
  • ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望

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    マンガだからサクサク読めたけど、これ実話?ってくらいリアルで、実際にありうる話。
    ママ友との関係が拗れて、無視とか悪口とか
    。子供が幼稚園だと顔合わせないわけにいかないからこの状況はツラいよな。
    最後もね‥これは嫌だわ。

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    2024年03月31日
  • 妻が口をきいてくれません

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    読んでいて苦しい
    どっちもの気持ちがわかるし
    どっちもが努力し
    どっちもが戻りたかった

    ごめんね
    ありがとう

    コミュが
    こんなに嬉しい
    そう思わせる関係 絆
    それを作るのが結婚

    長年かけて
    二人で築き上げようと
    誓ったあの日は
    忘れてないか
    日々に終われ
    甘え
    エゴの関係に陥ってないか?

    えぐられる傷と
    こう解決したかった羨望涙が浮かぶ

    そして、
    だからもぅ再挑戦の余力は
    残っていない

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    2024年03月30日
  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】7

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    ネタバレ

    ダメな夫に愛想を尽かした妻が離婚に向けて動くというありふれたテーマ。
    でも、個人的には良い終わり方だと感じました。

    離婚を切り出された夫が劇的に変わるわけでもなく、主人公がひとり親になって生きていくわけでもない。それがとてもリアルで良かったです。

    安定した収入と福利厚生がある仕事に就いていないと、女性一人で家計を成り立たせていくのは難しいのが現実。
    夫には愛情を感じられなくても、理想の家族じゃなくても、「自分と子ども達の心を守れればいい」と思えた主人公は強いと感じました。

    正解がない人生。時として妥協も必要ですね。

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    2024年02月24日