赤根洋子のレビュー一覧
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これはおもろいぞー!
ほし10個つけたい!!
コカインは初期のコカ・コーラの原料の1つであり、コカ・コーラは鬱とヒステリーの治療薬として販売されていた
信じられないことだが、我々はみんな、年におよそ1キロもの昆虫を食べている
(食品加工のプロセスから完全に締め出すのは不可能なため)
アメリカ食品...続きを読むPosted by ブクログ -
くそおもろ
天才っているんだ
快感と苦痛は紙一重
どちらもスイッチひとつで生み出せる
人間をどんな用途のための道具に造りかえることも可能だし、感情や倫理観はどうにでも変えられる
形成外科▶︎美容整形
神経外科▶︎脳深部刺激
倫理警察うっせーわ
ロバート・ガルブレイス・ヒースPosted by ブクログ -
紀元前から物質の最小単位は存在すると言われていた!みたいな話を聞いても、色々適当言う中で偶々現代の事実と合うことを言った人がいただけだろう、と言う気持ちにしかならなかった。ワインバーグは当時のこれらは科学ではなくポエムだと言う。それを読むだけでもスッキリ。
では科学とは何でどこからが科学なのか?
中...続きを読むPosted by ブクログ -
直立二足歩行の観点から人類の進化を再考察した楽しい科学。
人類の進化の過程、600万年前に直立二足歩行した類人猿とナックルウォークを身につけた後のチンパンジーに系統分離。
ホモ・サピエンスに至るまで他の種それも二足歩行の人類が共存していたという。
なぜ直立二足歩行を選択し生き残ったのか、科学的...続きを読むPosted by ブクログ -
イスラエル発アメリカ産まれのプレデターが
政治的イザコザとテロの間で揉まれまくって
育っていく
実はヒューマンドラマ。
軽く読める本じゃないけど
著者が5年間じっくり取材した内容が濃いエキスになって
脳みそに入ってくる。
ガッツリ読書したいときにオススメ。
読みごたえ&読後の達成感がすごい。Posted by ブクログ -
今ではありえないことが常識だった時代、私達は今も人体実験されている最中だということに気付かされました。
コロナ禍になり、ワクチンが出る前にこの本を読んでおいて良かったです。Posted by ブクログ -
どんな技術にも過去がある。
それもちょっとおバカで探究心溢れる研究者の、ときにはドン引きするような、惹きつけられるような、青ざめるような冒険奇譚が隠されている。
この本はその一端を記しているに過ぎないのでしょう。
私の人体実験の記録として、電気柵が危ないと教えられたのですが、どうして危ないのか大人...続きを読むPosted by ブクログ -
知識というのはある向きからのひとつの断面であることを痛感させられる一冊である。それは常に更新されるべきものであって、更新するというのは単に知っていることを増やすということではなく、時にはひっくり返してしまうものでもある。
日本でいえば平安時代中期から後期にかかる時期、地球規模で起こっていた動きは...続きを読むPosted by ブクログ -
第2章
バイキングの北アメリカ進出と撤退
第3章
マヤ、アンデス、エクアドル
第4章
ルーシ、東ヨーロッパ、スカンジナビア、ヴェネツィア
第5章
アフリカ、イスラム、奴隷
第6章
サーマーン朝(ウズベキスタン) アル・ビールーニー(学者)、マフムード
カラハン朝、契丹、宋
モンゴル帝国、チンギス・ハ...続きを読むPosted by ブクログ -
すごく面白かった!
人体実験の歴史といっても、己の体を使って自己実験を行った人の話が多いのでそんなに胸糞悪いエピソードが出てくることは少ない。ちょっと安心。
世界の珍しい動物を食べまくった男の話が面白かった。Posted by ブクログ -
「本書は不遜な歴史書だ!」と帯にも「はじめに」にもありますが、そこまで不遜ではありません。著者が語るとおり「現代の基準で過去に裁定を下す」ということをしているため、通常の歴史書的な視点に欠けていますよ、ということです。歴史的事実を追うとか、歴史的意義を考えるだとかは従来の科学史専門書にまかせて、現代...続きを読むPosted by ブクログ
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科学(医学)の最先端を戦うと言うことはこう言うことなのかということを少しながら感じ取れた。今の時代なら素晴らしい業績とみなされて然るべきものが、時代の状況によっては酷い扱いを受けるものだと教えてくれる。ヒース博士が実際にはどのような人だったかは結論づけられないだろうが、とてもドラマティックに記述され...続きを読むPosted by ブクログ
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台湾や沖縄、尖閣諸島、南シナ海、東シナ海
普段聞くけど何がそんなに重要なのかよく分からん
そんな人にオススメ。
自分事として世界情勢が見れるようになります。ニュースも興味を持って見られるようになる!Posted by ブクログ -
物凄い本だった。本書タイトルとあらすじは「タブー」と「マッド・サイエンティスト」的な所に思い切りフックのあるものになっていますが、本書を完読するとそういった単純さとはかけ離れた内容に驚嘆してしまいます。しかしタイトル・あらすじは本文の片面として確実に含まれており、その反対側の面(これはユヴァル・ノア...続きを読むPosted by ブクログ
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常人では考えられないような実験が、過去に行われていたことを知った。どう考えても、自分ではやろうと思えないことばかりであった。訳者あとがきにもあったが、「自己保存本能よりも知的好奇心が強い」という人間たちによって様々な実験が行われていたようだ。現在の医学(というよりも一般常識的)では考えられないような...続きを読むPosted by ブクログ
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米国と中国が戦争に至る?という問題を45章の問題を考えながら見通しを考えていく良書。
それにしても中国のしたたかさはすごい。フィリピンのスカボロー礁の話など、そんなことあったかなぁ、程度の記憶だったが、大問題な話しだ。
日本はどうするのか、どう考えるのか。
とても興味深い一冊。Posted by ブクログ -
読んだ。良かった。最低の邦題でどん引きだった(スルーしてた)のだが、はらぺこ氏の書評を聞いて購入。
こんな邦題つけるセンスの無い出版社が悪いし、5頁の解説しか書いてない佐藤優の顔写真入りの帯とかあり得ないだろ。
UAVの急激な発達と米軍で使用されるようになった裏には映画に出てくるような強いキャラクタ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分自身はパンダハガーでは全くないが、オバマ的な対中協調を重視する考えがあったのは事実。本書を読むとそれがいかに甘いかを実感させられるような事実が示されている。
米海軍の太平洋部隊の歴史から始まり、1995年の台湾海峡危機と中国海軍の発展、2001年に起きた海南島事件、2013年末に南シナ海で遼寧と...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に面白い。
一刀両断が心地良い。
難点は余計な訳注が本文中にあること。訳注がないと分からない人だとこの本は読み切れないのではないか?
オランダの出版社「エルゼビア」を「エルゼビール」と書いてしまうあたりで翻訳者の馬脚が現れている。Posted by ブクログ -
[無人革命]ヨム・キプール戦争、ユーゴスラビア内戦、そしてアフガニスタンとイラクにおける対テロ戦争を経て、今や軍事の構図を変えた感のあるドローンの歴史と、それに携わった人々の歩みを記した作品。傍流中の傍流だった技術や考え方がいかに革命をもたらしたかが詳述されています。著者は、国立航空宇宙博物館の研究...続きを読むPosted by ブクログ