徳地秀士の作品一覧

「徳地秀士」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2018/01/29更新

ユーザーレビュー

  • 米中海戦はもう始まっている 21世紀の太平洋戦争
    自分自身はパンダハガーでは全くないが、オバマ的な対中協調を重視する考えがあったのは事実。本書を読むとそれがいかに甘いかを実感させられるような事実が示されている。
    米海軍の太平洋部隊の歴史から始まり、1995年の台湾海峡危機と中国海軍の発展、2001年に起きた海南島事件、2013年末に南シナ海で遼寧と...続きを読む
  • 米中海戦はもう始まっている 21世紀の太平洋戦争
    米中の東シナ海、南シナ海を巡る戦争(のようなもの)について、
    いくつかの象徴的な事件を具体的に紐解いている。

    オバマ政権の対中政策がいかに愚策だったのか、
    そのもどかしさを感じずにはおれない、そんな内容となっている。
  • 米中海戦はもう始まっている 21世紀の太平洋戦争
    日本海、西太平洋で以前より一層過激な行動に出ている中国軍。その最前線で対峙するアメリカ海軍がどのような状況にあるのかを、過去に発生した事件(艦艇のニアミスや、航空機の異常接近など)の詳細な内容と、軍高官へのインタビューから描く本。
    かつてソ連と対峙した時には「冷戦」と呼ばれていましたが、その当時はア...続きを読む
  • 米中海戦はもう始まっている 21世紀の太平洋戦争
    アメリカ人軍事ジャーナリストが、主にオバマ政権下の太平洋艦隊周辺の取材を基に、太平洋を舞台に繰り広げられている、冷たい戦争でも熱い戦争でもない「暖かい戦争」を書く。
    海南島事件、カウペンス事件、インペッカブル事件など、陸から遠く離れた太平洋上で起きている米中の危険な摩擦の実態がよくわかる。
    海自の艦...続きを読む
  • 米中海戦はもう始まっている 21世紀の太平洋戦争
    【228冊目】2000年代以降での西太平洋における米中海軍の衝突を並べ、熱戦でも冷戦でもない「温かい戦争」が現在進行形で発生しているということを示唆する本。購入時の期待よりは面白かった。きっと軽く読むべき本。

     先に読んだ本「中国はなぜ軍拡を続けるのか」が、その軍拡路線にもかかわらず中国人民解放軍...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!