桜木紫乃のレビュー一覧

  • 風葬

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    桜木紫乃さんの作品は情景の描写が丁寧で、大好きな北海道の風景を思い描きながら読めるのが好きです。
    ルイカミサキ、探してみたくなりますね。

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    2023年01月25日
  • 裸の華

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    『ストリップ』『ストリッパー』というものに対しての見方というか考え方が変わる。もちろんこれは小説だから、現実は違うところもあるだろうけど・・・真摯に生きてる人はもうそれだけで美しい。

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    2022年07月19日
  • 緋の河(新潮文庫)

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    釧路に生まれた秀男は小さい頃から色白 小柄かわいい子供だった。
    小学生になった頃から(女に成りかけ)とからかわれながら小 中と育ったいつも強い男を味方につけるため中学の頃から身に付いてた「自分を守るため」初恋の人が東京の相撲部屋に入った心の支えがなく成ったが母と姉が助けてくれた、家出をし大変な道ではあるが札幌 東京 大阪と夜の街をゲイとして歩く、いろいろな葛藤がある中最後はテレビに出芸能界でと歩く様に成る

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    2022年04月30日
  • ホテルローヤル

    購入済み

    全体を読むと

    一つ一つの物語がそれとなくつながっていて、時間の流れもさまざまで、それが読者にその間の出来事を想像させる。そんな全体の構成はすごいと思う。

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    2022年04月14日
  • ふたりぐらし(新潮文庫)

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    元映写技師の信好と看護師の紗弓の物語。
    結婚したはいいが信好に定職はなく経済的に紗弓に支えられている。
    色んな出来事の中で2人が成長していく様子が窺える。
    しっかりとした愛情を育てている2人にこちらも幸せになれました。
    読んでいてホッとしたり共感できる場面もたくさんありました。

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    2022年04月13日
  • 風葬

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    あなたは、自分が何者であるかと考えたことはないでしょうか?

    人は父親の精子と母親の卵子が受精することによってこの世に生を受けます。あなたにも私にも生物学的には必ず父親と母親が存在します。これは万人にとって共通です。そんな父親と母親が誰であるか、それを証明するものが『戸籍謄本』です。中学生の時だったと思いますが、生まれて初めてそんな自分自身の戸籍謄本を見る機会がありました。そして、そこに書かれている父親と母親の名前を見て、確かにこの二人と自分は繋がりを持っているんだ、と胸を撫で下ろした瞬間を今も覚えています。誰だって自分が何者であるかには興味があると思います。特に思春期はその思いが強くもなるで

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    2022年04月11日
  • 砂上

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    小説家が書く小説家の話。痛烈な編集者の言葉が面白い。小説家としてデビューするって厳しいんだな。他の桜木紫乃の作品と比べると少しカラーが明るめな感じがした。

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    2022年03月15日
  • 氷平線

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    北海道で生きる女性の6つの物語。
    雪深い土地ならではの静かな強さが前面に出ている。
    性的描写も、イヤラしくなりすぎず、けど淡白になりすぎず。
    静かに激しいとてもドラマティックで、あっという間に読み終えた。すごくよかった。

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    2022年03月13日
  • 裸の華

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    ホテルローヤルをきっかけに出会った桜木紫乃さんの作品。ストリップもすすきのにも足を踏み入れたことがないけれど、そのきらびやかに見えながらも孤独でもある夜の世界の空気が伝わってきた。
    怪我で踊れなくなって新しい人生を始めようとするノリカ。タイプの違う若い二人に、踊り子として、女として、人生の先輩としていろんな感情を抱くが、決して依存したり強要したりはせずに距離を取りながらそばにいるのが一人で踊ってきた人間らしいなと思った。
    でも、みのりと瑞穂と出会ってショータイムを作り上げていく段階や、開店してから少しずつ仲間意識が芽生えて行き、それぞれの役割を果たしながら店が盛り上がっていく時の感情はノリカ一

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    2022年02月24日
  • 裸の華

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    はぁっ、これは良い。桜木さんが元ストリッパーを描いたらこうなるだろうな、という予想を見事に裏切られました。四人の出会いが出来すぎているのと瑞穂さんのオチがソレかぁ・・・っていうガッカリ感も、JINさんの「あの」設定(経歴じゃない方)とみのりさんの師匠愛、そしてなんと言ってもオガちゃんだよね、補って余りある良さです。12章の冒頭はこの小説を終えるのに欠かせない挿話。そして読みながらずっと感じていたタイトルに対するモヤモヤ感も最後にキッチリ回収されて、実に晴れやかな読後感でした。
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    あと桜木さんの情景描写ほんと巧い、ハッとする珠玉の名文が作中にいくつもいくつも

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    2022年02月14日
  • 砂上

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    四十女の物書きがデビュー作となる「砂上」を書き上げる話。創作の様子や物書きの思考を辿れるのが初めての感覚でゾワゾワした。

    言葉にするのむず笑

    気に入った段落↓
     令央は「虚構」を信じたかった。すべて嘘に塗り替えてしまえば、己の真実が見えるはずだ。あのときなにが足りなかったのか、あの日どうすればよかったのか、あの人にどう接すれば間違わずに済んだのか。それらの答えはすべて現実ではなく再構築された虚構のなかにある。

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    2022年01月26日
  • 無垢の領域

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    桜木紫乃にはまりつつある。
    中年の男女がメールの行間を読んだり嫉妬したり絶望してたり、じめっとしてるけどリアルな人間模様の作品。このまま終わっていくと思ったら、中盤とラストで2段階の衝撃にやられた。秋津のその後が知りたいような知りたくないような。
    発達障害で、若く純真無垢な純香を介して、周りの大人たちが欲望や嫉妬でそれぞれ破滅していくようなぞくっとする一冊だった。

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    2022年01月24日
  • 氷平線

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    桜木紫乃さんのデビュー作です。デビュー作とは思えないほど、短編集なのに、重厚な本だと思います。単なる男女の愛だけではない、様々な感情が生まれる不思議な読後感です。オススメ!

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    2022年01月02日
  • ブルース

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    わたしやっぱり紫乃さんすきだなぁ。
    そしてこの湿度がたまらなく好きだわ。

    本棚のすみっこに『桜木紫乃』とあると気持ちが落ち着く。決して人を癒すような物語ではないのに、どうしてかわたしは救われたと思ってしまうんだよ。

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    2021年12月15日
  • ブルース 上

    購入済み

    引き込まれた

    ヤンジャンアプリの方で無料で読んでたのですがどんどん引き込まれて続きが気になって購入。
    もんでんあきこ先生の漫画をちゃんと読むのが初めてだったのですが
    こんな色っぽい漫画を描く方だったんだ~!と感動。
    ハードボイルドで影のある博人の渋いかっこよさ…!
    原作小説も読みたくなりました。

    #深い #カッコいい #切ない

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    2021年09月23日
  • 蛇行する月

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    自分のある環境や手にしているものに満足し、自分は幸せだと感じれる。人から見たら全然幸せそうには見えなくても、自分が幸せならこれ以上無敵なことないよね。
    「幸せ」って感じながら生きていきたいな。

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    2021年09月08日
  • ワン・モア

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    無表情で読み切ったけど、心は打ち震えた。これぞ大人の恋愛小説。恋愛のみならず友情、信頼、生と死…こよりのように細くても強い絆を感じさせた。安楽死事件を起こし離島に左遷された孤高の女性医師、美和。余命半年余りと宣告された美和の同僚医師、鈴音。美和は鈴音の病気をきっかけに島を出る決意をする。不器用な登場人物たちに共感しているわけではない。でも心がねじ切れるような気持ちにさせられるのはなぜだろう。そして想像以上に穏やかな最終章を迎え『ワン・モア』という題名が胸に沁みわたる。文字を嚙みしめるようにして読んだ。

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    2021年08月27日
  • ブルース 上

    ネタバレ 購入済み

    原作の世界観そのままでした…!

    もんでん先生は雪人でもコミカライズされてて、そちらももちろん素晴らしかったし、ご自身の原作漫画も本当に傑作揃いなので、こりゃ絶対間違いない!とは思ってましたけど、なかなかに気力を使いそうなので購入してから読むまでちょっと心の準備が必要でした笑

    感想はもう…何も言うことはありません!
    早くもヒロトロスです…

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    2021年08月26日
  • 裸の華

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    この作品は怪我で引退した元ストリッパーノリカが北海道のすすきので再起をかけて奮闘する作品です。ストリッパーなど聞いたことはあるが、どんな職業なのか、そこで生きている人たちの葛藤、生き様はどんなものなのか、この作品で感じると思います。自分が帰る場所はここしかない、ノリカの奮闘劇です。

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    2021年08月13日
  • 裸の華

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    ストリッパーとかバーレスクとかダンスとか全く無縁で生きてきたけども。。。
    なぜだか興味津々なのです、ウン。
    完全に藤原紀香さんを思い浮かべながら読んでしまいました。

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    2021年07月21日