ケリー・マクゴニガルのレビュー一覧

  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    スタンフォードシリーズのケリー・マクゴニガルによる最新著書。今作は、運動についての効用を解説した一冊となっている。体を動かすことで、身体を健康に保てるのはもちろん、脳も活性化する。運動はいいことづくめだが、続けるのは難しい、6週間続けることができれば恒常的に運動を続けられるようになるという。そのほか音楽と運動を組み合わせたり、他人と一緒に運動をすることの利点が紹介されている。骨折していても運動をやめられない運動中毒もあるらしいが、自分も毎日運動しないと落ち着かないタイプなので、気持ちはわかる気がする。

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    2020年05月21日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    まさに題名どおり、「ストレスを力に変える」ための方法について、いろいろな研究結果をもとに述べられている。
    「ものごとについてどう考えるかによって、そのものごとから受ける影響は変化する」という考え、わたしもその通りだなと実感することが多いです。今、自分の身に起きている耐えがたい出来事、ストレスをただポジティブにとらえるということとはまた違って、困難を対処していくうちに、様々な成長が得られるということ。
    ストレスをただただ避けようと、その状況から逃げようとするのではなく、ストレスの反応を味方につけ、その対処によって得られる成長に感謝し、そしてこのような想いをしているのは自分だけじゃないんだ、と人と

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    2020年04月29日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    〜自制心、意志力回復のために〜

    ①呼吸を遅らせる(4〜6回/分)
    ②グリーンエクササイズ
    ③たっぷりとした睡眠
    ④身体へのリラクゼーション(瞑想)

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    2020年04月05日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    人生の様々な場面でのTipsをまとめた本。

    以下特に気になった箇所を挙げる。

    レッスン1 成功
    アヒル症候群(表向きは自信満々だが、本当のところは必死に周りに追いつこうとしていること)に陥るな。ミスは包み隠すべきではない。

    レッスン4 生産性
    パワーポーズをとることで、マインドセットを変えられる。無気力感を自信に変えられる。

    レッスン6 雑談
    ・雑談は職場の人間関係を強化する。
    ・メールや電話ではなく、Face to Faceでのやり取りが特に有効。その際はスマホを見えるところに置かないようにするべき。
    ・前に話した会話をフォローすると尚良し。(先週言ってたライブどうだった?のような)

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    2019年11月01日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    25ものTIPSに分かれた人間の心理に関わる考え方のルール。
    日本向けに書いた雑誌の連載の再編集本という事で所々で日本に関する記載があり身近に感じられる内容
    ただ各章のまとめを読むとだいたい理解できる。ちょっとボリュームが多い印象

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    2019年06月12日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    本文中、「日本の場合は〜」とよく出てくるので、翻訳者の人が日本の例えを入れてくれてるのかなと思っていたら、著者のケリー・マクゴニガルさんが日本の雑誌の連載で書かれた内容をまとめた本だった。美人でかつ優しそうで、双子の姉妹の研究も面白いし、すごい人がいたもんだ。

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    2018年10月21日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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     序盤は駄本かなと思って読むのを止めてしまおうと思ったが、後半は意外と良いことが書いてあった。


    「自分の行動の結果どんな被害があったのか」知る代わりに、「なぜそれが起きたのか」と言い訳する。そして「相手は何をしてほしいのか」「何を必要としているのか」について話す機会を与えないまま、自分だけどんどん先に進もうとしてしまうのです。

    「仕事をやる気が起きない」と不満を言う時は、大抵の場合、自分が持っている強い意欲・やる気を満足させる具体的な方法を見つけられないだけなのです。

     すべての人が持っている「最も基本的な、前向きなモチベーション」は次の3つです。
    ?関係性:他者やコミュニティー、大

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    2021年08月08日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    各レッスンごとのポイントが上手くまとめられてて、2度目は、かこのポイントだけでも十分かも。
    挫折、失敗を、「学び、成長する機会」と捉える。
    不安は、「成功へと導くエネルギー」である。
    ストレスは人を賢くし、強くし、成功へと導く。
    すべての人を常に満足させることはできない。

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    2018年09月15日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    スタンフォード大学の心理学者であるケリーマクゴニガル氏が人生における様々な問題について自身の経験や研究結果などから解決策やルールを書いた一冊。

    仕事における対人関係やモチベーション、ストレスといった現代社会における問題について25の項目にわたり、著者の経験や研究結果を踏まえて思考法や行動を説明されていて有用であると感じました。
    また各項の末にはポイントもあり、理解が深まりました。

    多くの自己啓発書にあることとは異なることも述べられており、生産的先延ばしや妬みをプラスに捉えることやストレスを受け入れることなどは新しい考えだと感じ、心理学者として科学的見地から書かれていることも多くあり、謝罪に

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    2018年03月29日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    日経ビジネスアソシエに掲載されていた連載を書籍にまとめたもの。
    ストレスへの対処法や、モチベーション向上、あがり症の克服など、
    心理学的な視点だったり著者の個人的な経験などを交えて書いてある。
    この本は、ざっと流し読みしておいて、必要になったら必要な箇所だけを
    再読する(例えば、重要なプレゼンテーションの直前にあがり症への対策を読むとか)
    するのが効果が高そうだ。

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    2017年07月20日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    日経の雑誌に連載していたものの単行本化らしい。
    学術的な情報は載っていない。
    内容は身近なのでこのテーマに関心がある人にとっては読みやすいだろう。章末に内容をまとめているのでそれをチェックしてから,興味のあるところを読んでもいいだろう。

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    2017年05月12日
  • スタンフォードの自分を変える教室

    購入済み

    なるほどそうだわねー。

    「わかっちゃいるけどやめられない」悪癖
    「明日から明日から」の先伸ばし癖
    これらの実験、傾向、対策。
    解りやすい文章だ。スタンフォードだ。著者が美人だ。
    しかし私の衝動性の前には考え方を変える方法は無意味。
    運動と瞑想は大賛成。これに関してはずっと前から私にも良い実験結果が出ています(笑)
    しかし瞑想の効果に触れているのは意外だった。またしてもこれ、アジアの身近なものたちの有効性を遠くの人から再認識させられる感じ。

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    2015年12月13日
  • [生声DL付き]スタンフォードの「英語ができる自分」になる教室

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    英語の雑誌のコラムまとめた的な。成功ふるメンタリティーについて先生が語ってるのを日本語にして読みつつ単語や熟語の説明がついてていい英語の勉強になるんじゃないかな。

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    2015年04月05日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    各章のまとめが良くまとまっていたので
    最初と最後とまとめだけ読んだ
    意志力を高めるための具体的な方法が述べられてる。

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    2021年06月24日