ケリー・マクゴニガルのレビュー一覧

  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    謝る、やる気、あがり症、ストレス、など、日常でよくある悩みについて実験結果に基づいて対処方法を提示している。

    自身の体験も踏まえていて、「うまいな」といつも思うのは、失敗談や悩んだことをを多く載せ、「自分もあなたと変わらないよ、そんな私にできたからあなたもできるよ」と語りかけるようなところ。

    3章のやる気と4章のマイナスの感情への対応は取り組みたい。

    1回読んだら、編集部が付け足したまとめが助けになると思う。

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    2017年01月20日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    日経ビジネスアソシエ連載をまとめたということで、読みやすい内容でした。25のTIPSでまとめられており、納得できる内容です。ただ、すでにケリー・マクゴニガルの本を読んでいる場合には重複の内容もあります。(ストレスは害ではない、など)わかり易すぎて、新しい発見がないかもしれません。私にとっての発見は「倫理的に良いことをすると、その後悪いことをする可能性が高まる」というTIPSでした。「正しい自分」に酔う現象は実際みられます。よい戒めとなりました。またフィードバックについて下記の順番で質問すること 1相手のゴール、2経験、3気分の良いこと、4失望、5結論をださない

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    2017年01月09日
  • [生声DL付き]スタンフォードの「英語ができる自分」になる教室

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    ケリー・マクゴガニルさんの「自分を変える方法」のエッセンスを英語と日本語でまとめたもの。本体を読むよりは短時間で意志力について俯瞰できます。忙しい読者向け。

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    2016年02月24日
  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    運動を始めようと思い、まずこの本を読んでみた。

    読み終わった今、ずっと座ってることが
    違和感に感じるくらい
    動きたい〜と自然に思えた!

    運動は、始めるものではなく
    本来当たり前にやるものだったのか、と思った。

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    2025年06月26日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    ストレスはプラスの力に変えるきっかけなのに
    ストレスのない生活に憧れるのは
    ストレスを避けた結果招かれる悪影響のせい。
    避けると、幸福感や人生の満足感の低下、孤立。
    回避的な対処により、深みの欠いた仲間のいない人生に。

    読んでると
    労働より退屈の方がストレスというのを思い出す。

    _____________________
    *ストレスは人を成長させる。
    *ストレスが体に悪いという考え方が、むしろ体に悪い。
    *大事な人の声が聞きたくなるのは、
    ストレス反応でオキシトシンが分泌されて繋がりを求め助けを求めてるから。
    *ストレスを感じた時にはそこに意味を見出す
    *体にストレス反応が出てる時の方が

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    2024年06月22日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    •「成長型マインドセット」:自分自身に挑戦する事でしか潜在的な能力を発揮できないという考え方、難題に直面した時は、「成長する絶好のチャンス」と心得る
    •「頭の上に両腕を伸ばして立つ」パワーポーズをすると、自信を生み出すことができる。
    •自分の言葉と行動が一致しないと気付いた時は、「本当は何をしたかったのか」を思い出すことが重要。
    •自信のなさや不安は、自分自身を気にかけ、ベストを尽くせる人間として信頼できるサインとして受け止める。妬みは、「欲しいものを示すサイン」だと知る。じっくり考えてみるうちに、自分が何に惹かれているのかが分かる。行動を起こすきっかけとして利用する。
    •あがり症の科学:普段

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    2024年03月03日
  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    スタンフォードの自分を変える教室以来の著者の一冊
    運動と脳科学がテーマ
    運動による効果で鬱病が改善するなど
    人と助け合うことで、どんなに困難な状況でも最後までやり抜く力がつく

    太古の昔から草原を駆け抜けてきたことを思えば、人間の脳が自然の中を走り回ることに如何にフィットしているかは当然のことかもしれない。
    現代の生き方が長い目で見れば、異常かもしれませんが、今の生活を捨てられない自分もいる。

    脳と運動をテーマにした本が多いけど、そこに仲間という視点からもみれたことは新鮮な感じがしました。

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    2023年12月06日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    意志力について書かれている。
    日本では精神論に傾きがちですが、それを科学的に説明してある。
    外国だと個人主義だと思っていたのに結構精神論的な考えを持っているんだと気づきました。


    スタンフォードの超人気講義を完全書籍化!
    明快な説得力と斬新な語り口と実践的な方法論に 「本当に人生を変える」「生涯で最も重要な一冊」 と絶賛の続く全米ベストセラー!

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    2023年10月22日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    「しない力」をつけるのは難しいは実に納得。ゲームやマンガをついつい読んでしまう。やめようと思ってもつい手を出してしまう。
    そんな自分をどうコントロールするかと言うヒントが書いてある。本当に強い意志を持てるのかは自信がないがとりあえず1日5分瞑想することは決めてやっている。

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    2023年06月28日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    スタンフォード大学の心理学者の著者が自身の講義で述べた自分の潜在能力を引き出すための方法をさまざまな研究や実験などをもとに書いた一冊。

    意志力の3つであるやる力とやらない力と望む力をどのようにして高めるかを10回の講座から楽しく学ぶことができました。
    自制心が落ちないようストレスを発散させる
    ことや自分を見失わないための強さを与えてくれる望む力をつくり出すために睡眠を取ったりグリーンエクササイズを行うことなど実践的な内容が多く参考になる部分がいくつもありました。
    そして、呼吸で力を引き出すことができることや誘惑に勝つために10分待つことなど自分の工夫次第で意志力を高める方法も学ぶことができま

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    2023年03月01日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    こういう本が売れるという事は自分を変えたい人が多いという事だろう。でも特効薬はないと思い知らされる。

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    2023年01月22日
  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    ベストセラーだし、おそらく良い本なのだと思う。運動についてはその良さがだいぶわかってきているし、時流に乗った本でもあると思う。

    しかし、内容が冗長すぎる…。「○○州の✕✕さんは体型に自信がなく、これまで運動してこなかった」というエピソードがたくさん挿入される。それも5人や10人ではなく、数十人のエピソードが登場する。 それらは似通っていて個性に乏しいので、正直記憶に残らないというか、なぜわざわざ入れるのか理解が難しい。

    こういうテイストの本であると言われればそれまでなんだけど、まぁ自分の好みに合わなかったと言う事なんだと思う。筆者の本を読むのはこれで2冊目だが、 前作も同様のスタイルだった

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    2022年01月29日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    ストレスの見方が変わる本。

    自ら望んだストレスは体にいい。
    ストレスから逃げたり、他人から与えられたストレスはヤバイ。

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    2021年11月27日
  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    原題「THE JOY OF MOVEMENT」の通り、
    運動するって楽しいと思ってしまう理由が様々書かれている。
    我が家の周りで休日などに走っている人達を横目に見ながら「よくやるなぁ」「物好きだなぁ」(失礼)と思ってしまっていたけど、
    走ることが健康に良いだけでなく、麻薬のように続けたくなる脳への働きかけがある事、
    一人で運動するよりも他の人と共に活動するとより効果をあげる事、
    運動と音楽の相性が良い事などなど、
    読んでいくうちに走りたくなってくるストーリーが沢山あった。

    また、海外には運動に関する催しやグループ(ウルトラマラソンやグリーンジム他)など、様々あって日本より進んでるなぁと感じた

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    2021年06月05日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    意志の力は消耗する

    鍛えれば強くなるし、良くも悪くも伝染していく

    自分の周りから自堕落な人を遠ざけ、努力する人の近くにいることが大事

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    2021年05月13日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    研究結果や筆者の経験をもとに心理学を学ぶことができ、信頼性が高い内容。ただ事例が長かったり、文章がやや読みにくかったりと中々頭に入りにくく読み終わるのに時間がかかった。

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    2020年12月29日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    [2020.09読み終わり]
    こんな時に挫折するのは自分だけかも…と思っていたことが実はそうでもないという事が分かってホッとしたのと同時に、それだけ皆意志力の強化に悩んでいるんだなぁと思った。

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    2020年09月25日
  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    ケリーマクゴニガル先生の最新作という事で手に取った本書。

    書かれていることは運動が脳にも良いという事。

    他にも似たような事を書く本を読んだ事があるだけに少し残念な印象。

    ただ、運動を行うことによる効果を知りたい人とか「人生が変わる?どのように?」と疑問に思った人にはオススメ。

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    2020年06月09日
  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    1.大好きなスタンフォードシリーズなので購入しました。

    2.運動することがどんな効果を与えてくれるのか、主に2つ、のテーマで書かれています。初めはランニングをテーマに書かれています。習慣化することで、中毒性が増し、自ら進んでやりたくなります。これについての細かい内容が書かれています。
    次に、集団運動について書かれており、これがストレス発散だけではなく、鬱病などの治療に効果的であることもわかっています。また、個人で努力するよりも、結果が出やすいことがわかり、重要視されているということです。


    3.音楽を聞きながら運動するのが良かったり、集団でやる運動が良かったり、意外なことがわかりました。普

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    2020年06月05日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    著者の他の本の内容の重要なエッセンスのみをピックアップした1冊。
    読み物としてはどうしても面白みにかける、まるで辞書のようなモノだが感銘を受けたところに付箋を貼り続けていたら結構な量になった。

    気に入ったところ
    ・選択的先延ばし
    ・感謝の仕方
    ・ジョブクラフティング(やらされている仕事をやりがいのある仕事に変えていく手法)
    ・有能で信頼出来ると思わせ勇気が持てるようになる3つのルール
    ・45分:15分ルール
    ・意志力が枯渇、消耗する時間があること
    ・昇進、出世したら共感力が下がる
    ・フィードバックは結論を出さず終わらせる

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    2020年05月29日