ケリー・マクゴニガルのレビュー一覧

  • スタンフォードの自分を変える教室

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    できない理由を特定する
    もう1人の自分に名前をつける
    選択した瞬間を振り返る
    失敗する瞬間に気づく
    意識の中に組み込む
    瞑想をすると注意力、集中力、ストレス管理、衝動の抑制、自己認識といった自己コントロールの様々なスキルが向上する

    5分で脳の力を最大限引き出せる瞑想
    椅子の上でもクッションの上でもいいので、吸って、吐くことに意識を集中する。
    5分から始めて慣れて来たら毎日10〜15分やる。習慣化するために時間やタイミングを決める。
    呼吸しているときの感覚を掴み、気が散り始めたら意識する。

    瞑想が苦手だった人が、瞑想した日としなかった日を比べて、瞑想した日は集中力が高まっていることに気づく。

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    2020年09月14日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    とても読みやすくて、目から鱗な内容が盛り沢山でした。4年前の本なだけあって、科学的に覆っている研究(パワーポーズ、意志力理論など)はありましたが、この著者自身は信憑性の高い本を書くようなので、他の本も探ってみようと思います。

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    2020年08月31日
  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    プレジャー•グロス効果、パワーソングの話は共感した。
    1番インプレッシブな言葉は「ゴールしたことは奇跡ではない、スタートラインに立つ勇気をもてたことが奇跡なのだ。」。

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    2020年08月28日
  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    運動が幸福感につながるということを科学的に説明してくれている。
    そしてメンタルの弱さに悩んでいる人にはヒントになる。
    この本を読んで、走ろうという気持ちになり、今、毎朝走っている。
    運動を始めるきっかけとなる良書だ。

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    2020年06月20日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    ネタバレ

    <要約>
    ストレスは役に立つと理解することで、ストレスを受けるほど成果が上げられる。

    <感想>
    コロンビア大学ビジネススクール行動研究所で行われた実験によると、ストレスに対する考え方1つで健康を害するか、健康を増進するかが決まるということでした。これは本当に驚く内容です。

    ストレスによって分泌されるホルモンには、コルチゾールとDHEAの2種類がありますが、前者は心身の健康に害をなしますが、後者は健康を増進するのだとか。

    そして、「ストレスは害になる」もしくは「ストレスは役に立つ」と教えられた実験者が同じストレス環境下にさらされたとき、前者はコルチゾールが上昇し、後者はDHEAが上昇したそ

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    2020年05月28日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    4年以上も積読していた本書を、今日1日で一気に読む。
    これはストレスは体に悪いと思っていた自分にとって衝撃的な内容だった。
    十分にマインドセットへの介入がされたと感じる。
    ストレスは自分のパフォーマンスを出す為に体と心が支援してくれているのだ。そう思うことでいろいろと気持ちが楽になるのが音を立てて感じられる。
    ストレス反応には闘争・逃走反応だけでなく、チャレンジ反応、思いやり絆反応があり、心の持ちようでいずれも選択できるし、また、体に現れる反応も変わってくるとは驚き。
    ストレスを味方につけてこれから生きていきたい。

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    2020年05月02日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    ストレスに対する捉え方が変わった。
    イライラして物事に集中できない時などに読むといいと思う。特にこのコロナの時期には良いかも。

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    2020年04月08日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    良本。

    ストレスを解消したり消滅させたりするのは不可能だから、ストレスを受け入れて、むしろストレスを原動力にしちゃおう、というお話。

    「ストレスを力に変えるためのエクササイズ」が各章にちょこちょこと盛り込まれていて、内省好きなわたしとしては非常に有効的だった。ただ読んで終わるのでなく、能動的に自分の過去の経験を絡めて理解をすすめられるので、より身体に浸透する感覚がある。

    最近は1冊を1日でサクッと読んでしまう傾向があったけど、これはじっくり1週間ほどかけて上記エクササイズをやりながら読み進めた。出逢えて良かった本。

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    2020年03月27日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    ネタバレ

    そう言われてみると、
    私も逆境が好きかもしれません(笑)。

    困難や試練は、やって来たらチャンスと思え!
    というのが私の信条です。

    読み進めながら
    「ストレス=刺激」
    だと、私は感じました。

    締め切りまで日にちがあると
    進捗が悪いのは、
    ストレスを感じていないからにほかなりません。

    明日が締め切りだと、火事場の馬鹿力が炸裂!
    雑音など耳に入らなくなります。

    時間があって、丁寧に仕上げられるような状況では、むしろ雑念が入って内容が散漫になってしまいます。

    自信が持てました。
    これからも、ストレスを受け止めて、上手に使いながら成長していきたいです。

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    2020年02月04日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    ネタバレ

    ほんっとに面白かった!!

    題名は自己啓発っぽいですが、しっかり科学に根ざした信頼性の高い本だと思います!

    主に、意志力や自己コントロール能力の話をされています。なぜ、私達は先延ばしにしてしまったり、自分を正当化してしまうのか。

    そして、そんな弱い部分をどう改善していくか。

    誰しもが先延ばしにしてしまったり、叶えたい長期的な目標があっても目の前の誘惑に負けてしまうことがあるのだと知りました。

    大事なのは、自分の弱さを受け入れることで、自分への優しさを持つこと。

    自分もこの本をきっかけに考え方を改めていかねばならないと思いました。

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    2020年01月28日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    意志力の取り扱いについて。その意志力がどのようなものか、その傾向と対処方法についての記述。売れた本だけあって非常に面白い。以下、読書メモ。
    ・「難しいほうを選ぶ」ことを繰り返す
    ・意志力の問題とは善と悪の戦いにほかならない→「モラル・ライセンシング効果」→よいことをすれば、ちょっとくらい悪いことをしてもいいだろうと思ってしまう。
    ・「やることリスト」がやる気を奪う
    ・「意志が強い」と思っている人ほど失敗する
    ・「あとで挽回できる」と思ってしまうと、自分に甘い選択をしても気がとがめなくなってしまう→「あとで取り返せる」と思っていないか?
    ・人には「明日はもっとできる」と考える習性がある→「明日も

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    2019年08月13日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    東大生がもっとも読んでいる本だと紹介されていたので、これは読まないといけないと思って購入。

    自己啓発の本だと思ったら、ぜんぜん違う。いや、こういった啓発系の本の中だと一番よくできている。

    やる力
    やらない力
    望む力

    もう一人の自分の名前

    株価が気になって見てしまう

    瞑想を1日5分してみる。呼吸で吸って・はいての繰り返し瞑想などで心拍数を落ち着かせることで、自制心が整う。(怖さ・恐怖も取り除かれる)

    5分間の簡単なエクササイズ、家の外に出てみる。

    睡眠不足とストレスが、達成したいことの妨げになる。
    →だから、そんな時は寝る。ストレス解消。

    自制心は一定量になっていて、使うたびに減

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    2019年01月21日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    スタンフォード大学の学生が成功する秘訣は失敗をいとわない姿勢。
    全ての経験から学習する。
    リスクを取る。
    居心地のいい領域から抜け出すこと。
    失敗に前向きであること。

    lesson1
    ルール1.成長型マインドセットを持つ。
    これは自分自身に挑戦することで、潜在的な能力を発揮できる。という考え方。
    具体的な行動
    *失敗しても自分の能力不足だと思わないこと。
    *難題に直面した時は成功する絶好のチャンスと心得る。
    *ミスを悔いるのではなく、ミスの内容を理解すること。ミスが修復可能かどうかに関心を払う。

    ルール2.失敗をいとわず、全ての経験から学習する姿勢を持つ。
    *挑戦や失敗は学びのプロセス。

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    2018年11月23日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    ネタバレ

    価値観をしっかりと持つことが大事なのはわかっているが、その価値観の見つけ方が分からないので困っている。
    要は心の持ちようが大事だということ。
    人間関係を大事にし、そのためにはインフォーマルなコミュニケーションが人間関係の構築に役立つ。
    ヤル気とは「ある」「なし」ではなく、心の持ちよう。関係性、自主性、熟練が満たされると、モチベーションが高まる。そして、「自発的なモチベーション」として自分を高める目標(結果ではなくそのプロセスが大事)を立てる。
    不安やストレスは成功へ導くためのエネルギーであることを理解して、それらを取り除くのではなく、受け入れることが大事。
    これからのリーダーには「思いやり/共

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    2017年10月29日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    <1>成功をどう引き寄せるか
    当たり前のことができれば、人生はうまく回り出す

    02時間管理術のルール
    01 何でも完璧にやろうとしない

    02 時間管理するのではなく、自分の癖や性格を管理

    03 生産的先延ばしを実行
    →最も気がかりな仕事以外をブレークと位置づけ、やるべきことを終わらせる。絶好のモチベーションと考える。

    04 忙しさはポジティブなストレスだと前向きに受け止める

    02人は見た目が9割。成功する服装・スタイル
    01 服装は仕事の質を変えると知る

    02 成功する服装選びは自分らしさを優先

    03 服装選びのとき、一つだけチャレンジ


    <2>人間関係をどう築くか
    「何をして

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    2017年10月29日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    これまでの内容を実用的な方法に

    ケリー・マクゴニガルのこれまでの著書を,シンプルで実用的な方法論に落とし込んだ内容だと感じました。

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    2017年02月09日
  • スタンフォードの自分を変える教室

    購入済み

    人生の実用書

    意志の強さ/弱さに関する思い込みを数々の科学的根拠をもって論破し、意志力を高めるためのヒントを紹介してくれる本です。

    文章は読みやすく、自己コントロールに関するあるあるネタ(考えまいとすればするほどドツボる…など)も豊富で、心理学の啓蒙書の域を軽く超え、意志力向上という人生に役立つ実用書と言えます。
    まだ1回読んだだけですが、読み返して意志力向上のトレーニングを実践したくなります。

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    2013年07月18日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    ネタバレ

    ・疲労は脳がアラートを早めに出しているだけかも
    ・いいことをしたと思うとご褒美として悪いことをしてしまう
     ・いい悪いで評価するよりなぜそうしたか?に注目しよう→自分がやりたいから頑張ったと思いたい
     ・アイデンティティとしてやったと思おう→むしろコストを払おう
    ・報酬系(ドーパミン)は快感ではなくそれへの期待に反応する→必ずしも幸福や喜びにはつながらない
    ・ストレス解消にはドーパミンを求めがちだが、効果があるのはセロトニンなど
    ・失敗した自分を責めると「どうにでもなれ」モードになってしまう→失敗した自分を許す
    ・「失敗した。変わらなきゃ」と思うだけで満足してしまう

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    2024年06月15日
  • スタンフォードの自分を変える教室

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    自己コントロールと誘惑とをどう選択して意志力を保てるかにを心理学で科学的な方法が書かれていた。

    やらない力をやる力に変えるのが最も気に入った部分。悪い習慣をやめようと意識するより、目先を変えて新しい(できれば健康的な前習慣を始める。コーヒーをやめて紅茶を飲むことにしました、紅茶のもたらす効果も、コーヒ〜に全く引けを取らず、カフェインの量はコーヒーよりも少ないのです。
    「やらない力」のチャレンジを定義し直して「やる力」のチャレンジに変えることができると自己コントロールが楽になりそうです。

    これをダイエットに生かしていきたいと思いました。

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    2024年06月05日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    人は自分の価値観をしっかり持つようになると、自分の努力と周囲からの助けによって状況を改善できると思えるようになります。やがて、そのようなマインドセットが定着すると、自分のことを困難を克服できる人間だと思うようになります。

    実は私たちがストレスの悪影響だと思ってということの多くは、ストレスを避けようとするせいで起こることなのです。ストレスを避けようとすると充実感や人生に対する満足度や幸福感が著しく低下してしまうことがわかっています。また、ストレスを避けていると孤立してしまう可能性があります。

    自分がなぜストレスの多い状況に置かれているのか、その理由を忘れてしまうと、私たちは自分のことをストレ

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    2024年05月01日