メリッサ・ダ・コスタのレビュー一覧

  • 空、はてしない青 下

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    若年性アルツハイマーと診断され2年の余命宣告をされた青年エミルが、何もかも捨てネットで知り合った女性ジョアンヌと最後の旅に出る。行く先々で人と触れ合いジョアンヌとも心を通わせられるようになり、全て捨てたのに、再び多くの絆を抱えたがために病に怯える。でもそれらが全て優しさ、思いやりに昇華し、読み終わった後は心が揺さぶられ、とても暖かいものに包まれた気持ちになった。エミルはジョアンヌを癒し、ジョアンヌはエミルを癒した。そしてジョアンヌはエミルの家族を癒しエミルの家族はジョアンヌを癒した。率直に相手を思いやる気持ちが繋がっていき、暖かい世界に包まれたんだと思う。

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    2025年12月05日
  • 空、はてしない青 下

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    SL 2025.11.27-2025.11.29
    アルツハイマーという病気の残酷な現実が辛くもあるけど、最後の瞬間にジョアンヌがエミル本人だけでなくエミルのお母さんのことを思いやる場面がとても印象的。

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    2025年11月29日
  • 空、はてしない青 上

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    SL2025.11.24-2025.11.26
    若年性アルツハイマーで余命2年と宣告されたエミルは、掲示板で募った旅の道連れジョアンヌとキャンピングカーで最後の旅に出る。
    なんとも静謐で穏やかな旅行記。
    もちろんほんとはいろいろ煩雑なことや諍いもあるけど、ジョアンヌというパートナーと出会えたことがこの旅の様相を決定付けている。

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    2025年11月27日
  • 空、はてしない青 下

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    ネタバレ

    「読後感」という言葉があるように、物語を読み終えた後には様々な感情が渦を巻く。爽やかさ、悲しみ、怒りなど、感情的な余韻が残ることが多いが、本作品を読み終えた私は、何より「小説っていいな」という気持ちになった。

    エミルとジョアンヌの旅は下巻に入っても止まることなく続いていく。新しい土地、新たな出会いを重ねる中で、私も彼らと同じように新鮮な気持ちと高揚感を味わった。しかしそれと同時に、エミルのブラックアウトの回数も増えていく。当初は混乱し、パニックを起こしていた彼も、次第にその現象を受け入れ始める。その姿がとても寂しく、切なく映った。

    彼の目で見た風景、肌で感じた温度、ジョアンヌや旅先で出会っ

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    2025年11月12日
  • 空、はてしない青 上

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    ネタバレ

    若年性アルツハイマーと診断された26歳の男性エミルと、彼が募集した「人生最後の旅の同行者」であるジョアンヌの旅行記。フランスの雄大な自然と、そこに暮らす人々の温かさに包まれるような物語。

    エミルが掲示板に書き込んだ一文をきっかけに出会った二人。余命2年を宣告されたエミルと、口数の少ない謎めいた女性ジョアンヌ。行き先も計画も決めていないまま、互いのことをほとんど知らない二人が、息をのむような自然や文化、人々との出会いを通して、少しずつ心を通わせていく。私はフランスに行ったことはないが、まるで同じ景色を目の前にしているかのような錯覚を覚えた。

    旅の始まりは穏やかだったが、やがてエミルにブラック

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    2025年11月12日
  • 空、はてしない青 下

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    ネタバレ

    ベタなプロットではあるが、邦画によくある「お涙頂戴モノ」とは一線を画す物語に最後まで魅了され続けた。

    最後、ジョアンヌはエミルと心中するつもりで山に入ったはず(違うかな…?)だが、その心中の変遷が描かれていない。

    レオンとその両親は究極のヒールであるが、…

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    2025年11月08日
  • 空、はてしない青 下

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    今年の読書体験ベスト1は「両京十五日」かと思っていたが、違った。この本が暫定1位になった。なんと美しく、愛おしい物語だろう。圧倒された。

    エミルは26歳。若年生アルツハイマーにかかり、余命2年を宣告されてしまう。
    残りの人生を医療機器に繋がれ、家族の負担になって過ごしたくないと考えたエミルは、家族にも告げずキャンピングカーで旅に出て、1年で60年分の経験をしようと決心する。

    ただ、自分の身体のことを考え、同行者が必要だと思い、ネット掲示板に「最後の旅」の同行者を求める投稿をする。誰からも反応はないだろうと思っていたところ、ジョアンヌという29歳の女性からそれに応じる旨返事が来る。

    エミル

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    2025年11月05日
  • 空、はてしない青 上

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    この小説『空、はてしない青』は、フランス人作家のメリッサ・ダ・コスタのデビュー作
    数ヵ月で1万部を売り上げ、あっという間にフランスで100万部を超えるミリオンセラーとなった作品


    どのような物語かというと──

    主人公は26歳のエミル
    若年性アルツハイマーで医師から余命2年と宣告される

    エミルに臨床試験を受けさせて病院にしばりつけようとする家族、同情の目で腫れものに触るようにしか接してこない友達、そんな周囲の人たちから逃れるためにエミルは人生最後の旅に出ることを決意する

    そこで、「最後の旅」をいっしょにしてくれる人を探していますとネットの掲示板に投稿をする
    意外なことに、その投稿に一通の

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    2025年10月28日
  • 空、はてしない青 下

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    上下通して大自然を最後の旅、とするのは良いなあ、という描写が続く。自然の描写はとにかく引き込まれる。
    ただ主人公ならず一緒に旅する女性もまあ身勝手。心配する人はどこ吹く風で旅に逃げる。最後感動はしたものの終始その点が気になった。

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    2026年02月13日
  • 空、はてしない青 上

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    若年性アルツハイマーのエミルがある女性と出会い最後の旅に出る。
    序盤よりそこはかとない切なさが漂い、大きな展開はないがゆっくりと終わりに向かって進む。
    主人公が割と自分のことしか考えておらず現時点で共感はできないものの下巻が楽しみ。

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    2026年02月11日
  • 空、はてしない青 下

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    上巻に比べたら
    さくさく読めた

    世界の人々は
    あらゆる場面で、ぴったんこな名言を
    ポッケから出すみたいに簡単に口にできるのか
    名言なんて1つも捻り出せんのだが
    ダメ人間なんだろうかと己を顧みる

    アルケミスト、読んだことあるけど
    フーン…としか思わなかったな…
    感受性、だいぶ足りてないのかな…

    それはともかく
    上巻では男主役の元カノがヤな奴で
    下巻は女主役の元旦那がヤな奴だった
    どっちの主役にも
    はよ目を覚ませや!って言いたい

    それもともかく
    男主役目線だけで進んでた上巻から
    女主役目線が突然割り込んできて
    また男主役目線に戻ったり
    最初から両方あれば気にならないけど


    いや今気づ

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    2026年02月09日
  • 空、はてしない青 上

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    どっかで絶賛されてたので
    ほんとかよ〜と疑いつつ買ってみた

    フランスかぁ〜
    なんかシャレオツで読みにくかったりすんのかな〜
    って思ってたけど
    全然そんなことなく読みやすかった

    読みやすかったが
    え?まだ1週間たってなかったん?!
    ってくらい時のたつのが遅い
    こんなのんびりしよったら
    上下巻で終わらんぞ?って心配

    男主役のほうの元カノが
    とんでもなくイヤなやつなのに
    男主役が立ち直れんのが謎だった
    人の結婚式を台無しにするやつを
    カワイイやつめ〜なんて思えん
    おフランスでは
    そういう女性が人気あんのか?
    美人ならええのか?

    途中から時のたつのが
    こちらの感じる速さになったので
    そこから読

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    2026年02月09日
  • 空、はてしない青 下

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    旅を経て心を通わせていくエミルとジョアンヌ、行く先で出会う人々、壮大な景色。旅の終わりを、この先に待ち受ける死を知っているから、“今”このときがなによりも尊く美しいものだと思えた。

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    2026年01月13日