メリッサ・ダ・コスタのレビュー一覧
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ネタバレ26歳にして若年性アルツハイマーと診断されたエミル。周りの人の腫れ物に触るような扱いにうんざり。昔からの念願だった旅に出ることにした。いっしょに旅してくれる人をネットで探す。まさか返事が来るとは思っていなかったのに、来た。
「ジョアンヌ29歳、身長は157cm、20キロのリュックを背負って数キロは歩けます。」
初めはあまりにも無口なジョアンヌにエミルは少し遠慮していたが、次第に慣れて行く。
エミルは過去を捨てるために旅に出たが、1年前に別れた恋人のローラに未練たっぷりで、捨てるどころではない。しかし、フランスとスペインの境に位置するピレネー山脈周辺をキャンピングカーで回り、車を置いてテントや食 -
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ネタバレ上巻ではよくわからなかった同行者ジョアンヌの過去が下巻で明らかになるにつれ、彼女は人間的な深みを増していく。一方で主人公エミルの病状は進行し、二人の人生はすれ違っていく。悲しい物語ではあるが、最後までエミルの希望を叶えるように寄り添うジョアンヌの姿がピレネー山脈の美しい景色の中に描かれ、密やかな美しさを纏った作品だった。
彼女の行動は、自身の喪失を埋めようとする自己回復の欲求に端を発していることは間違いない。しかし、エミルの望みを最後まで叶えようと並走し続ける姿は、エミルと出会った頃のジョアンヌから大きく変わっている。
人はしばしば利己的な理由から他者と関わり始め、その関わりの中で本物の思 -
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《絶望の淵に立たされた時、人はどう生きる力を取り戻していくのか》
SNSで見掛けて気になった作品。
パリを代表する舞台俳優・フランソワは交通事故に遭い下半身不随に。秘密の関係を経て彼と結ばれるはずだった若き恋人・エレオノールは未来の全てをなげうち、彼を支えようとするがー…。
物語が始まる前のページから引き込まれた。
「空、はてしない青」の読者なら、きっと「あ!」ってなるハズ。
この名言、めちゃくちゃ好き。
今作も設定がすごい…!
法的に見ればレオはフランソワのそばにいる必要はないわけで、フランソワもレオにそれを強制することはできない。
お互いに離れたければいつでも離れられる関係。
夫婦 -
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若年性アルツハイマーで余命2年と診断された、26歳男性のエミルが、家族や友人、元恋人への未練など全てを捨てて、掲示板で出会った見知らぬ女性のジョアンヌと2人で、人生最後の旅に出る、というお話。
本屋さんでめちゃくちゃおすすめされており、あらすじ等は全く見ずに、読み始めた。病気もののフィクションは絶対最後悲しい結末になることがわかってるので、あらすじを知っていたら多分読まなかっただろうな。。でもめちゃくちゃ良い本だった。
上巻は、エミルの視点で、所々過去の回想が入りながら、旅が進む。
エミルがこれまでの人生を見つめ直して、今を生きるために過去を赦す場面がとても印象的だった。
「もっとも偉大 -
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not for meだった、、
難病患って余命わずかの中、旅に出た主人公、
下巻ということもあり雰囲気的に結末は死亡確定というのもあり、残り100ページはどんな死に際なんだとページめっちゃ爆速でめくって読んだけど
なんというかあっけない
それが人生なのかもしれないけども、、みたな
なんかジョアンヌもエミルも、そんな推せないから単純にお疲れ様でしたって感じではあった
本のテーマ的なところはなんとなく受け取ったんだけど、なんかいまいちなんというか、そうですか。ってなって終わった
合う合わないってマジであるよな。いままで巷絶賛系で自分が食らわなかった本をAIに投げて傾向出してもらおうと思います -
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ネタバレ★ 3.5
評価が高かったので読んでみました。
エミルとジョアンナの出逢いで、エミルの見えていた世界が変わっていく。
一風変わった感じのジョアンナだけど、彼女の感性はシンプルだけれどとても深くて美しい。
フランスの山々や湖など絶景の描写も美しい。
ここからは個人的見解なのでスルーしてください。
若年性アルツハイマーと診断されて予後が2年てことってあるかな?しかもそう言われてキャンピングカーで旅をしようと思うのは無謀なような。
下巻でどうなるのか分からないけど。
気持ち良く読まれている方や、これから楽しみにされている方、すみませんm(_ _)m -
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Posted by ブクログ
2026年本屋大賞「翻訳小説部門」1位受賞作。
フランスの作家さんのデビュー作のようですが、既にフランス国内で160万部のベストセラーとのこと。上下巻で800項以上の大作に尻込みしながら手に取りました。
主人公は26歳男性のエミル、若年性アルツハイマーと診断され、余命2年の宣告を受けるところから物語は始まります。
残りの人生の過ごし方を熟考したエミルは、人生最後の旅に出るために、ダメ元で同行者を募集すると返信が‥
無口で少しワケありそうな29歳女性のジョアンヌと共に2人の終わりの旅が始まる‥
翻訳小説からなのか、フランスの肌感覚が違うからなのか、少し感情移入し難い‥
エミルとジョアンヌの