メリッサ・ダ・コスタのレビュー一覧

  • 空、はてしない青 上

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    ネタバレ

    26歳にして若年性アルツハイマーと診断されたエミル。周りの人の腫れ物に触るような扱いにうんざり。昔からの念願だった旅に出ることにした。いっしょに旅してくれる人をネットで探す。まさか返事が来るとは思っていなかったのに、来た。
    「ジョアンヌ29歳、身長は157cm、20キロのリュックを背負って数キロは歩けます。」
    初めはあまりにも無口なジョアンヌにエミルは少し遠慮していたが、次第に慣れて行く。
    エミルは過去を捨てるために旅に出たが、1年前に別れた恋人のローラに未練たっぷりで、捨てるどころではない。しかし、フランスとスペインの境に位置するピレネー山脈周辺をキャンピングカーで回り、車を置いてテントや食

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    2026年06月08日
  • 立ち上がる時 下

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    下巻
    結末はそれしかないところに着地しており、絶望で終わるようなことがなくてよかった。
    しかしお金についての言い争いがなかったように記憶しているが、あの生活ではさすがにありえないのではないかというのが疑問点。読んでいる最中に引っかかり、大した仕事をしていないし、貯金も保険もそんなに多くなさそうな記述であったため、そこが最後まで疑問だった。

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    2026年06月03日
  • 立ち上がる時 下

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    CL 2026.5.27-2026.5.30
    突然の「喪失」に人は、否定し苦しんで苦しんで、ようやく受け入れられそうになりながらも再び後ろ向きになり、また新たな幸せにも気がついて。
    本当にこうやっていったりきたりで対処していくんどろうなーと思う。
    フランソワもレオも、未成熟で見えっ張りで、自分本位で身勝手でわがまま。決して献身的ないい人というばかりではない。いろんな人たちとの結びつきがあって、二人は再び人生を取り戻すことができるんだろうな。

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    2026年05月30日
  • 空、はてしない青 下

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    ネタバレ

    上巻ではよくわからなかった同行者ジョアンヌの過去が下巻で明らかになるにつれ、彼女は人間的な深みを増していく。一方で主人公エミルの病状は進行し、二人の人生はすれ違っていく。悲しい物語ではあるが、最後までエミルの希望を叶えるように寄り添うジョアンヌの姿がピレネー山脈の美しい景色の中に描かれ、密やかな美しさを纏った作品だった。

    彼女の行動は、自身の喪失を埋めようとする自己回復の欲求に端を発していることは間違いない。しかし、エミルの望みを最後まで叶えようと並走し続ける姿は、エミルと出会った頃のジョアンヌから大きく変わっている。

    人はしばしば利己的な理由から他者と関わり始め、その関わりの中で本物の思

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    2026年07月26日
  • 立ち上がる時 下

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    《絶望の淵に立たされた時、人はどう生きる力を取り戻していくのか》

    SNSで見掛けて気になった作品。

    パリを代表する舞台俳優・フランソワは交通事故に遭い下半身不随に。秘密の関係を経て彼と結ばれるはずだった若き恋人・エレオノールは未来の全てをなげうち、彼を支えようとするがー…。

    物語が始まる前のページから引き込まれた。
    「空、はてしない青」の読者なら、きっと「あ!」ってなるハズ。
    この名言、めちゃくちゃ好き。

    今作も設定がすごい…!
    法的に見ればレオはフランソワのそばにいる必要はないわけで、フランソワもレオにそれを強制することはできない。
    お互いに離れたければいつでも離れられる関係。
    夫婦

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    2026年05月12日
  • 空、はてしない青 上

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    若年性アルツハイマーで余命2年と診断された、26歳男性のエミルが、家族や友人、元恋人への未練など全てを捨てて、掲示板で出会った見知らぬ女性のジョアンヌと2人で、人生最後の旅に出る、というお話。

    本屋さんでめちゃくちゃおすすめされており、あらすじ等は全く見ずに、読み始めた。病気もののフィクションは絶対最後悲しい結末になることがわかってるので、あらすじを知っていたら多分読まなかっただろうな。。でもめちゃくちゃ良い本だった。

    上巻は、エミルの視点で、所々過去の回想が入りながら、旅が進む。

    エミルがこれまでの人生を見つめ直して、今を生きるために過去を赦す場面がとても印象的だった。
    「もっとも偉大

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    2026年08月01日
  • 空、はてしない青 下

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    ジョアンヌの過去が章が進むのと一緒に明かされてきた。
    2人が過去の辛い出来事から少しずつ抜け出して、信頼しあっていくのが良かった。
    ジョアンヌがエミルの投稿に返事をした理由を知った時感動的でした。

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    2026年08月15日
  • 空、はてしない青 下

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    not for meだった、、
    難病患って余命わずかの中、旅に出た主人公、
    下巻ということもあり雰囲気的に結末は死亡確定というのもあり、残り100ページはどんな死に際なんだとページめっちゃ爆速でめくって読んだけど
    なんというかあっけない
    それが人生なのかもしれないけども、、みたな

    なんかジョアンヌもエミルも、そんな推せないから単純にお疲れ様でしたって感じではあった

    本のテーマ的なところはなんとなく受け取ったんだけど、なんかいまいちなんというか、そうですか。ってなって終わった
    合う合わないってマジであるよな。いままで巷絶賛系で自分が食らわなかった本をAIに投げて傾向出してもらおうと思います

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    2026年08月14日
  • 空、はてしない青 下

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    若年性アルツハイマーの26歳の男性と全てを失って絶望の縁にいる女性の旅物語の下巻
    終わり方が外国文学らしい=日本の作家とは異なるなと思った
    明るい内容ではないが人はどのような死の迎え方が幸せなのか考える1冊

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    2026年08月11日
  • 空、はてしない青 上

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    ジョアンヌだからこそ、エミルと一緒にこんな素敵な旅ができているんだろうなと思った。
    読み進めるにつれて、ジョアンヌのことがどんどん好きになる。2人はどんな景色を見ながら旅をしているのかな。文字でも綺麗な景色が想像できる。

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    2026年08月08日
  • 空、はてしない青 上

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    なんか優しいとかピースな気持ちになれそうと思って読んでみてます
    読みやすくていいんだけど、好きなタイプの話じゃないかも、、?後半に期待

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    2026年08月03日
  • 空、はてしない青 下

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    初の海外文学で、日本人とはテンション感や生活に馴染みないものが多くて面白かった反面、理解が難しかったり、混乱したりしてしまった。また物語にもあまりのめり込むことが出来ずに終わってしまった。前評判で期待しすぎたのがダメだったなと反省。ただストーリーは今まで読んだこと無かった余命×旅で新鮮だった。上巻はとても良かったのも含め総じて星3。

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    2026年07月23日
  • 空、はてしない青 下

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    自分の最期を医療機関でチューブにつながれて終わりたくない。そう思う人は多いと思う。でも、それを実現させることは思っている以上に大変なのだ。
    若年性アルツハイマーのエミルも、それを支えるジョアンヌも、それぞれの人生や生き方を貫いた。それには、たくさんの人たちが手を差し伸べてくれていた。二人の生き方に100%賛同はできないけれど、小説としては感動した。

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    2026年07月22日
  • 空、はてしない青 上

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    若年性アルツハイマーを発症したエミルは、臨床試験を受けさせようとする家族から離れようとキャンピングカーで旅に出ることにする。自分の記憶が無くなる時に備えて、ネットで同乗者を募ると、ジョアンヌという若い女性がやってきた。
    ちょっと風変わりなジョアンヌとの旅。少しづつ現れてくるアルツハイマーの症状。
    病状が進んだ時のために、二人は結婚届を出し夫婦となる。

    まさかの展開についていけるかなぁ…と思いながら読み出したが、だんだん引き込まれていく。
    これからのエミルが気になる。

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    2026年07月19日
  • 空、はてしない青 上

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    ネタバレ

    ★ 3.5

    評価が高かったので読んでみました。
    エミルとジョアンナの出逢いで、エミルの見えていた世界が変わっていく。
    一風変わった感じのジョアンナだけど、彼女の感性はシンプルだけれどとても深くて美しい。
    フランスの山々や湖など絶景の描写も美しい。

    ここからは個人的見解なのでスルーしてください。

    若年性アルツハイマーと診断されて予後が2年てことってあるかな?しかもそう言われてキャンピングカーで旅をしようと思うのは無謀なような。
    下巻でどうなるのか分からないけど。

    気持ち良く読まれている方や、これから楽しみにされている方、すみませんm(_ _)m

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    2026年07月16日
  • 空、はてしない青 上

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    ネタバレ

    エミルは、若年性アルツハイマー病と診断された20歳代の男性。家族や友人から痛々しい目で見られるのを嫌がり、旅に出ることにし、旅のパートナーをネットで募集した。応募してきたのは同年代の女性ジョアンヌだった。物静かで、暗い過去を抱えていそうなジョアンヌに、エミルは徐々に慣れていく。旅の話と、エミルの過去が、交互に展開していきます。

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    2026年07月08日
  • 空、はてしない青 上

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    途中は、登場人物が好きになれなかったり、フランスのノリ(?)に着いていけなかったりで読み進まなかったのですが、だんだんと引き込まれていきました。

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    2026年06月24日
  • 空、はてしない青 上

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    元カノを引きずるエミルに女々しい!しつこい!と思ったけれど、視点の転換によって、お互いに運命じゃなかったんだなと納得する部分がよかった。
    ジョアンナがミステリアス。

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    2026年06月18日
  • 空、はてしない青 上

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    2026年本屋大賞「翻訳小説部門」1位受賞作。
    フランスの作家さんのデビュー作のようですが、既にフランス国内で160万部のベストセラーとのこと。上下巻で800項以上の大作に尻込みしながら手に取りました。

    主人公は26歳男性のエミル、若年性アルツハイマーと診断され、余命2年の宣告を受けるところから物語は始まります。
    残りの人生の過ごし方を熟考したエミルは、人生最後の旅に出るために、ダメ元で同行者を募集すると返信が‥
    無口で少しワケありそうな29歳女性のジョアンヌと共に2人の終わりの旅が始まる‥

    翻訳小説からなのか、フランスの肌感覚が違うからなのか、少し感情移入し難い‥

    エミルとジョアンヌの

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    2026年06月10日
  • 立ち上がる時 上

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    事故で半身不随になった40代俳優フランソワと不倫相手の20代前半のエレオノールの物語。
    理不尽な人生の絶望感が伝わってきて読むのがしんどかったが、交互に視点が変わることでお互いの考えが分かりやすく書かれており、心情を理解しやすかった。

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    2026年06月03日