ロバート・キヨサキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1900橋本
◎景気の悪化、金利の低下が起きる。銀行は多く融資してくれるようになる。理由はお金の流動を図るため。地価も下がる?いつもよりまず金利を減らせることができるからそれで不動産を保有してキャッシュフローを得る。
その地域に住んでいる人は安心して仕事を供給されているか、立地、家賃は上げる借りる人が増えるから、家を買わずに。
●税金の面で有利な投資。油井とガス井。
政府がお金をどこに投資して欲しいか知りたいと思うなら税法を見る、見ると税的優遇措置が見られる。このアメリカの場合、油田に投資すると政府からお金が返ってくるそして税的優遇措置が取られ、油田が見つかればさらに儲かる。
不動産、 -
Posted by ブクログ
ネタバレあるサイトで紹介されていた「金持ち父さんシリーズのおすすめ読書順」にしたがって、本書から読み始めた。
他の方のコメントにもあるように、比較的少ないボリュームで、金持ち父さんのさわりを理解することができる一冊。
悪い借金とは、自分が汗水たらして働いたお金で返さないといけない借金。一般的な借金はほぼこれにあたる。
いい借金は、他人が返してくれる借金。
「欲しいものはタダで手に入れる。欲しいもののために不動産を買う」というのはなかなか気づかなかった視点で面白い視点で驚いた。
億万長者になるには大きな資産を築いていく必要があるが、その一歩として、「ある支払いを代わりにしてもらうための小ぶりな不 -
Posted by ブクログ
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金持ち父さんはこう言った。
「『ノアの方舟』の話で大事なのは、ノアが正しかったことじゃない。
ノアが信念と勇気を持ち、先に起こるあらゆること──たとえ、
世界を全滅させるようなものすごい洪水が砂漠のど真ん中にやってくる
などという途方もないことでも──に対して準備を怠らなかったことだ」
「金持ち父さんの予言」p18(筑摩書房刊)
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このフレーズから、困る前にあらゆる準備をしているからこそ、いざという時に間に合うことを学んだ。
リーマンショックの何年も前に書かれているのが凄すぎる。
よく学んでいる人は、普通の人には見えないものを頭で見ることができるんだなぁと思う。
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Posted by ブクログ
今までのシリーズのまとめ的な要素もあり、文章量は長いが面白い。
第一部
そこまで読む必要はない。アメリカ(世界)が抱えている問題と、なぜ金持ちになる必要があるのかについて書かれている。
「ファイナンシャルリテラシーを高め、お金の問題を解決することが重要」
第二部
10回読み返す価値有り。B,Iとして生きるために、どのような考え方をするべきかが書かれている。
・収入の範囲で暮らすのではなく、収入を増やす。
・上位10%に入れる分野に注力する。
・勝つために人生というゲームをプレーする。
・労働集約型から資本集約型へ。
・レバレッジを使う。
・選択と集中をする。
・ゲームを愛する者が勝つ。
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Posted by ブクログ
この本は、ロバート・キヨサキの本の中で、他の本で伝えてることの要約版の位置づけだと思う。
約180ページと薄いので、短時間でポイントを抑えたい人には向いていると思う。
そのうえで、気になる本でより深い理解を得るのが良いだろう。
(彼の本のいろんな文書を引用しているので)
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■気になる名言
「教育を高くつきすぎると思うなら、無知を試してみるがいい」---ドルフ・デ・ルース博士
「いい負債と悪い負債の違いを知らなければならない」---金持ち父さん
「会計は説明責任に通じる」---金持ち父さん
■今と昔のサラリーマンの対比
<産業時代> ←→ <情報時代>
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Posted by ブクログ
ネタバレ暴落についての本であり、いかに備えるか、見極めるか、そこから利益を得るかを学ぶことができる。
低金利はお金のセール
借金と税金を使って金持ちはどんどん金持ちになっていく
投資には間違いが必要。間違いを犯してうまくなっていく。損したくない気持ちが行動を阻害し、間違いを犯すことができない。
間違いを犯さなければいつまでたっても上手にならない。
精神的知性、霊的知性、感情的知性、肉体的知性
クワドラントを移るとき4つの知性が必要
本当のファイナンシャル教育は暴落に備えること
金持ちは暴落した時にもっと金持ちになる。
借金は40%課税された後に残る純資産と比べると圧倒的に借金が有利
地獄 -
Posted by ブクログ
学校は変化の速度が遅すぎて、世界は変化の速度が速すぎる。
借金から抜け出そうとする代わりに、資産を増やすため「借金を利用する」方法を学ぶ。
学資ローンの債務不履行が今後の危機をもたらす。
パプロフの犬とは条件反射。
教育と訓練は違う。
お金は動き続ける必要がある。
借金が世界を機能させている。
主要国で最初に破綻するのは日本、GDPに対する国家債務の割合は世界1位、日本が破綻すれば世界がそれに続く。
リスクの対極にあるのはコントロール。
チャートは意見ではなく事実に基づいている。
ビジネスの土台、存在理由、又は使命は、ただお金を儲けるよりももっと深いところにある。
人に魚を与えるのではなく、魚 -
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