ロバート・キヨサキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
子供向けに書かれた本ということで、とても読みやすい。
お金持ちとそうでない人は考え方が違う。
多くの人がとどまってしまう勤労所得の世界、その枠の外側の世界が見えているのがお金持ちだという印象を受けた。不労所得とポートフォリオ所得で豊かになる、お金を増やすというのは読んでいてとてもわくわくした。
資産と負債の違いや、ラットレースからファーストトラックへなど、こどものころからお金や仕事について考えたり体験したりすることは、とても重要な経験になると思う。
数字に強くなる必要があるな~という印象を受けた。
慈善用、貯蓄用、投資用に3つの貯金箱を持とう、というのは面白いなと思った。 -
Posted by ブクログ
1.概要
金持ち父さんを書いたロバートキヨサキが、アメリカの近未来を予想した本。
日本にも当てはまることが非常に多く、参考になる。
2.感想
ロバートキヨサキの書いた本を読み、新たな考えを知ることができた。
そんなロバートキヨサキが近未来を予想したということで読んでみた。
内容は、アメリカが2015年あたりを目途に財政破綻するのではないかといった内容で、資産を買ってそれを耐え忍ぶことができる人間のみが、メリットを享受できるという内容だった。
資産とは、不動産や銀に注目しているようだ。
内容についてはアメリカについて書かれたにも関わらず、ほとんどの内容が日本にも当てはまるということは偶然ではな -
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Posted by ブクログ
・「答え」は過去に関するもので、「能力」は未来に関するもの。大事なのは問題に対して正しい「答え」を持っているかではなく、それに対処するための「能力」をもっているか
・実社会においては「いい成績」よりも「献身」と「意欲」の方が価値がある
・途中でやめない。やり抜くことで何かを学び、学ぶことでさらに金持ちになる。
・何かをマスターしたければ誰でも一から始めなければいけない
・フィードバックは世界で一番大事な情報を与えてくれる。聞いて嬉しいものであれ、そうでないものであれ、すべてのフィードバックにきちんと耳を傾け、そこから学ぶ勇気があれば、あなたはきっと成功する -
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Posted by ブクログ
「金持ち父さんシリーズが2時間で読める」というのが売り。
実際、180ページくらいしかないので、スラっと読める。
金持ちになるためには代価が必要。
その代価とは?というのがこの本の主題。
Eクワドラントにいたままで、ケチになってお金を貯めてもしょうがねーだろ。
↓
Bクワドラントに移ればいいじゃん。
↓
でも、Bクワに行くには間違いがつきものだよね。
↓
間違いをすることによって、人は成長するんだよ。
いい借金と悪い借金があるよ。
変化するのは大変だ。でも、変化をすれば金持ちになれるよ。
でも、その変化をしたがらない人が多いから貧乏人が多いんだ。
て -
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ネタバレ1.ケチになることの値段
2.間違いの値段
3.教育の値段
4.クレジットカードを切り刻むことの値段
5.あなたはどれくらいの借金をしているか?
6.変化の値段
1.ケチになることの値段
・安全の対価は個人としての自由である→お金のために自由を失って死ぬ
(けっして安全だとは思えないまま・・・)
・夢を実現せずにお金のために一生働いて死ぬのは安全に対して支払う対価として大きすぎる
・自由よりも安全を求める人は是金を多く払う。
・すべてのものに値段がある。多くの場合、見える値段の倍である。
・ニュートンの法則(作用・反作用)
・EX 刑事として優秀であるためには、悪党として考え -
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Posted by ブクログ
金持ち父さんの教えを、
子供向けに分かりやすく書いた本です。
金持ち父さんで細かく書いてあった内容を、
子供に合わせた内容に噛み砕いて書いてあるので、
金持ち父さんの本にとっつきにくい…とか、
もう一度読み返すにはちょっと…とか思ってる人にも
お勧めです。
この本の中で、
一緒に過ごす時間が長い人を6人選ぶのですが、
会社の人よりも会社外の人が増えてきてることに、
自分でもびっくりしました。
それでも、もっと上を目指せば目指すほど、
今洗い出した6人も総入れ替えとなる可能性あるらしい。
今はE, Sクワドラントの人だけでしたが、
いつかはB, Iクワドラントの -
Posted by ブクログ
なぜお金について学んだほうがいいのか、どのようにしてお金を運用していけばいいのか、彼らの体験と共に成功した人、失敗した人の具体例も交えて書かれている本。
この本が書かれたとき、まだ金融危機は訪れていなかった。でもそのときすでに現在起きはじめているような、中流社会はなくなり、上流または下流に別れていく世界になるだろう、とすでに言っている。
まだ上流に向かう方向に行っていないのであれば、よき師をみつけること、そして自分の描く未来の方向へ行ける環境へ自分をおくことが大事だと学んだ。従業員でありつづければ、税金を高く払い続けなくてはいけないこと。
先行きが不安だからこそ、怠慢は大きな敵であり、フィナ