ロバート・キヨサキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この人に関しては、最初の二作で全て書ききってしまっているような印象はやはりぬぐえない。ドナルド・トランプとの交流が深まって以来(?)、若干トーンが変わってきているような感じも受けるが、本書も基本的な内容はこれまでのものとほぼ同じ。ちょっと興味深かったのは、これまでにやってきたことの具体例がいくつか語られている部分で、どうも不動産を購入した後、評価替えをした後リファイナンスして、値上がり益で頭金を取り戻し、次の物件に手を出すというのが初期のルーチンだったようだ。(やっぱり。。。)・キャピタルゲインに投資をするということはそれが上がるか下がるかという「意見」に基づくことになる。インカムゲインに投資
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Posted by ブクログ
濃ゆい二人の共著。タイトルもすごい。心なしかカバーがベトついているような気がしてくる。二人の出会いの時に、トランプが出してきた名刺が金色だったというのもクラクラするようなエピソードだ。内容的にはロバート・キヨサキがこれまでの著作をまとめ、それに対してドナルド・トランプのコメントがつくという形式で特に新味はない。文章としてもこれまでの本の方が読みやすいと思う。日本と同様に、社会保障制度の行く末についての懸念、ファイナンシャル・リテラシーの重要性が語られる。二人とも、株式よりも不動産が好きなのは、創造性を発揮する余地があるからだという。株式がらみで下手に創造性を発揮すると、エンロンのようになってし
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