ロバート・キヨサキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1900橋本
日々私たちは税金を払って暮らしている。
消費税は特にと感じた。収入の約10%は消費税。その前に給料から社会保険、雇用保険、所得税。馬鹿にならない。よくて5分の1が税金それに加え火災保険、通信費、住宅費もろもろで貯金や投資に回さないといけない。労力と時間がかかる。
税金、インフレ、負債、年金プランに満足せず疑いを持ち学ぶことが大事。
この本で理はティブ、つまり出版ライセンスを作り出しそれを異なる言語で出版してもらうために様々な出版社売ることだ。また私たちのゲームを製造する権利、ブランドの商標使用権点、フランチャイズ権といったライセンスを持っている。だから製造コストはほとんどなく -
Posted by ブクログ
ネタバレ歳をとるにつれて、お金と引き換えに、今まで以上の自由や幸福、健康、その他いろいろな人生の選択肢を手に入れることができるようになれば、ファイナンシャルインテリジェンスが増えていると考えて良い
人を雇う時、一番注目することは
1.態度が良いこと
2.コミュニケーションの能力にたけていること
3.職歴、経験
4.前の雇用主からの意見
5.これまで受けている訓練
6.学歴
お金をコントロールする力
お金は力だ。なぜなら、より多くのお金を持っていれば、それだけ多くの選択肢が与えられるからだ
人間を金持ちにするのは、お金をコントロールする力に他ならない
今の親たちは昔の親達より賢くなくてはいけない。なぜな -
Posted by ブクログ
金儲けのテクニックが書いてあるわけではないので、それを期待してる人には期待はずれかも。
また、どんな人も金持ちになれると、啓蒙する本でもない。どちらかといえば、「金持ちになれるかなれないかはお前次第だ」と踏み絵を踏ませてくれるような内容。
今、株が高騰している中、「20-10-5」のサイクルを認識させ、自分を戒めるには読むのに良いタイミング。
特に印象に残る「考え方」は、
「お金=自分のために働く従業員」
と捉えること。
つまり、投資とは、自分の従業員をどこで働いてもらうかということを経営者として考えるということだ。
自分の従業員には安全安心な職場環境で、いっぱい稼いで幸せになって欲しいと -
Posted by ブクログ
【気づき】
・自分の強みを知って、ファイナンシャルインテリジェンス(金銭的知能)を高めよう。
私は言語的知能が高そうなので、お金についての本を読んだり、お金について書いたりするのが良さそう。
あとお金の出入りをチェックするのも良いかもしれない。
・この本ではつまり不労所得やポートフォリオ所得(株式や債券、投資信託などの金融資産にお金を投資している人のこと)を勧めている。
お金に働かせると言うのが大事な視点。
・資産と負債の違いを知り、資産を買う事が金持ちになる秘密。
資産=ポケットにお金を入れてくれるもの
負債=ポケットからお金をとっていくもの
家は資産にも負債もなり得る。
そして -
Posted by ブクログ
「ダライ・ラマは、優しさについて語るのではなく、
ダライ・ラマは、優しさから語りかけていた」
経済の話とは関係ないかもしれないが、最も心に残ったフレーズ。
実践を大事にするロバートキヨサキ氏の思想全体を受け取るような感覚だった。
妹への想いも、
直接的にお金を与えることで妹の健康をサポートすることはできるが
「魚をつってあげるより、魚の釣り方を教えてあげる方がいい」と考えて、自ら経済力を身につけられるように教える。
本当の豊かさとは何か、
本当の幸せとは何か、
思想的なアプローチの強い内容。
金銭的な財務諸表と、
精神的な財務諸表、両面で黒字にしたいものだ。 -
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Posted by ブクログ
米国の会計士の書いた節税本なんて役に立つだろうか、という問いはもっともだが、本書の要諦は、税法は公平性を目的としているわけではなくて、政府が特定の活動に奨励するためにあるのだから、それに沿って行動してみましょうよ、という提案にある。
日本に住む投資家にとっての問題は、日本ではいわゆる投資が奨励されてなさそうなことだが、それはまた別問題。
日本は製造業で成り立たせるのだ、という国家の意志が日本の税法のなかに埋め込まれていて、そこは米英を始めとする旧大英帝国での事例を細かく見ていく本書とはやはりずれてしまう。
ああ、だから日本はそんなに格差が発生しないのね、ということが逆説的にわかる一冊。 -
Posted by ブクログ
金持ち父さん貧乏父さんのシリーズなので、一作目は超えないだろうと期待しないで読んだけど、思ったより全然良かった。本の内容はほとんどがリピートだけど、重要なところを抑えて念を押す感じだったので、そこまで気にならなかった。
学べることは色々あったが、中でも新ルールと旧ルールは衝撃的。分散して投資する、お金は貯めるな。大多数が考える貯蓄、投資法を完全無視し、独自の視点と説得力で読者の目を開かせる。またまたやられたと思った。
ところで、こう言った革新的な考え方は、シロウトほど素直に入ってくるのだろう。しかし、この本の内容を実行に移せる人は、きっと一握りにすぎないのではないか。どんなことでも、感銘を -
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Posted by ブクログ
ロバートキヨサキ氏が書いた「金持ち父さん」の訳本を初めて読んだのが、結婚して間もない頃の20世紀の最後の方だと記憶しています。あれから多くの本を読みましたが、私としてはシリーズの中で一番印象に残っているのは、この本でも何度となく解説されている、クワドラント、の図です。
あれから30年になろうとする今でも素晴らしい図と思っていますが、あの時から、キヨサキ氏が書かれた米国とは投資環境が異なる日本で、どのように適用できるのか、ずっと模索してきました。
そのような私にとって今週(2017.12)の初めに、品川の駅ナカの本屋さんで偶然に見つけた本に惹かれてしまいました。この本ではこの30年間で、お金 -
Posted by ブクログ
2007年『金持ち父さん 貧乏父さん』を出版し、ミリオンセラーとなった、言わずと知れたロバート・キヨサキさんの新著。『金持ち父さん 貧乏父さん』がファイナンス教育の小学校だとすると『金持ち父さんの こうしてお金持ちはもっと金持ちになる』は大学院と位置付けられている。
ファイナンス教育の大学院と位置付けるだけあって、前作(と言っても数多くあるが)の考え方や、投資家マインドの重要性を補足、強調している内容だった。
世の中の働き方は、サラリーマンとして会社で働く従業員(employee)と、自営業等のスモールビジネスオーナー(small self business)、従業員500人以上のビッグビ