あらすじ
この本は、「学校はあなたの子供に実社会への準備をさせているだろうか?」という質問に答えを与えてくれる。これからを生き抜くために勝利の方程式を手に入れる!
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Posted by ブクログ
お金の教育の指南書。本書は将来お金持ちになれる子を育てるために、親がすべきことを教えてくれる。お金持ちの子はお金持ちに、貧乏の子は貧乏になりやすいのは、親から受け取るお金の量が多いか少ないかによるものではなく、お金に関する考え方を受け継いでしまうから。お金持ちの子はお金持ちになる考え方を、貧乏の子は貧乏になる考え方を受け継ぐ。時間的余裕を増やして子供と過ごす時間を多くするためにも、同時に子供にとってお金の面で良い手本となるためにも、お金持ちの仲間入りをしたいと素直に思える良書だ。
Posted by ブクログ
2024.08.02〜2024.08.05
金持ち父さん貧乏父さんの後に読んだ本。
子供が産まれるにあたり、教育のヒントになることはないかなと手に取った。
内容としては、学校のシステムではそのシステムに合う人しか評価されない。お金持ちになるにはそれ以外の才能を親が見つけ、伸ばす必要がある。そのために何に気をつけ、何をすべきかのヒントが書かれている。
本書にも書かれているが、こういった内容はケースバイケースなので具体的な内容は多くないが、子供の成長を見守る中でどうやってお金の技術を教えようか、子供の才能を引き出そうかを考えるきっかけになった。
金持ちになるにはつねに考え、情報をアップグレードすること、一つの考えに固執しないことが大切だと改めて感じた。特に、子供を本格的に教育するときは今以上に子供より賢くなければいけないなと思う。
本書を読むことで、金持ち父さん貧乏父さんの解像度も高まった。
特に、お金は考え方というところは、お金があっても意味がない、それをどう使うかが大事だということを再認識できた。、
子供を育てる先にやってみたいこと
・旅行の企画を考えさせる
・お小遣いの額はプレゼン制
他に思いつけば足していこう。
Posted by ブクログ
歳をとるにつれて、お金と引き換えに、今まで以上の自由や幸福、健康、その他いろいろな人生の選択肢を手に入れることができるようになれば、ファイナンシャルインテリジェンスが増えていると考えて良い
人を雇う時、一番注目することは
1.態度が良いこと
2.コミュニケーションの能力にたけていること
3.職歴、経験
4.前の雇用主からの意見
5.これまで受けている訓練
6.学歴
お金をコントロールする力
お金は力だ。なぜなら、より多くのお金を持っていれば、それだけ多くの選択肢が与えられるからだ
人間を金持ちにするのは、お金をコントロールする力に他ならない
今の親たちは昔の親達より賢くなくてはいけない。なぜなら、子供たちが昔より賢いからだ
1つの仕事を一生やるのではなく、いくつもの職業を経験する可能性が高いことを、子供たちを共に確認し始めることだ
12種類の異なる才能があって、私たちは誰でもそのうち4つの違った才能を持っている
Posted by ブクログ
親がこの著者の考えを理解してなければ子供にお金の教育は出来ないしその意味で今回も真剣に読んだつもり。
金言というかあこの一言だけで本を購入した価値があるのではないかと思われる言葉がそこかしこに見られ勉強になった。
是非実生活に役立てたい。
Posted by ブクログ
子供を持つ親には一度読んで欲しい一冊!!!
そうなんだよ!そうなんだよ!と、思い当たるフシがたくさんあり、学校の成績がよくても金が稼げるわけではない。むしろ、学校卒業してからどうやって生き抜くかが人生の醍醐味で、学校の授業や勉強が生きる役にほとんど立たないことがそもそもの問題。と、金持ち父さんの著者ロバートさんは言っていますが、まさにその通り。笑笑
勉強できてたやつが金持ちってイコールにはならないもんなーついでに、ハッピーだとも限らないんだよねー勉強できても。
そこだよな。本当。
勉強できても銀行お金かしてくれないから。
っていうロバートさん。
勉強して褒められてハッピーなのは人生八十年としても四分の一で、残りは勉強やら授業、学校と関係なく生き抜く力が必要で、ほんとはそっちの方が重大なんだよね。と、改めて思った一冊でした。
ホント、不思議だなー世の億万長者が勉強のできた秀才じゃない。むしろ、好きなことをひたすら楽しんで来た人間に多いのは、そういった経過があるからなんだろうなぁ。