矢野香のレビュー一覧
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1分以内で、信頼できる人かどうか相手に判断されてしまう
緊張するのは自分のことしか考えていない証拠。心の矢印の向きを聞き手に向かって変える&効き足を一歩前に出す
ジェスチャーは肩上でやる
5本指ソックスは、前傾姿勢と踏ん張りがきくから説得力を与えやすい
アイコンタクトを取りたいときは、相手のまつげを探す
〇なぜ読もうと思ったか
理論理論を書かないといけない & 復習。
〇メモを見直して印象に残ったこと
緊張するのは自分のことしか考えていない証拠は、心にグサッときたな。緊張しやすい自分は、つまり自分勝手ということ。
5本指ソックス買おう。
〇覚えていること
自分が前回線を引 -
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話の上手さは、生まれ持った才能ではない。必ず習得できる訓練可能なスキル。そのスキルを教えてくれる本です。
① 世界のトップリーダーは誰よりも入念な準備をしている。場数をこなすだけではダメ。ちゃんと通しリハーサルをする必要がある。
② 人前で話すことが決まったらまず考えることは
・目的は何か
・メインメッセージは何か
・あなたは誰か
③ アファメーション、パワーポーズで自信をつける
④ 第一印象としてふさわしいのは、「重圧感」を持たせること。
・背筋を伸ばしてゆっくり歩く
・カツカツと靴音を響かせる
・堂々と前を見る
・沈黙を作る
・アタック音(「さぁ、始めまし -
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ネタバレプレゼンテーションの準備
準備や練習の量と、成功の数は比例します
目的は何か
メインメッセージは何か 本音を入れる
あなたは誰か セルフ パペット
メンタルを整える
アファメーション 肯定的自己宣言
緊張した場合の対応策を決める
自己決定感 やろうという気持ち
プレゼンテーション終盤には終了のサインを出す
最初がうまくいけば全てうまくいく
ゆっくり歩いて登場
堂々と前を見る
沈黙のタイミング
呼びかけ リアルな聞き手 皆さん
オンライン あなた
代弁する 同調効果
予言する 前フリで聞き手の気持ちコントロール
問いかけ ここまで、よろしいでしょうか?
最後の -
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ネタバレ必要なのは影響力を与えること。
1 注目を集める
①話す前から勝負
例えばスピーチなら、登場シーン。
靴音をしっかり立たせる。オープニングSEの効果となる。
話す前にしっかりと観客を見つめる
②名乗り
名乗るときに瞬きをしない。歌舞伎役者になったつもりで睨みを利かすくらいで。
③話し方
一文一方向で話す。常に視線を全体に、は×
④レトリカルクエスチョン
答えを求めない問い。
⑤沈黙を使いこなす
レトリカルクエスチョン+沈黙
問いかけに間の効果が加わり、視線、注目が集まる。期待が高まる。最低3秒。
⑥キーフレーズを刻み込む
13文字以内で、相手の脳に残るフレーズを。
スピ -
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影響力を与える話し方、振る舞い方のコツが紹介されている本だった。
「分かりやすく伝える」ことは意識していたけど、影響力については今まで考えていなかったので参考になった。
セルフパペットを用いて、なりたいリーダー像を目指して取り組みたいと思えた。
いくつか参考になった内容をまとめてみた。
・セルフパペットを操る
→野望と思えるリーダー像を設定し、言い方の練習を繰り返す
・句読点で間を空けて話す。
→間をあけずに続けて言うことで異なる意味で認識される恐れあり
・リーダーとして発言するときは、能動態で言いきる。
○:~いたします。
✕:~ということです。
~と思います。
受け身で話すことで -
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タイトルはちょっと恥ずかしい感じだけど、会議で声の大きさ負けしたくなくて、手に取ってしまった‥。会議というより、プレゼン対応の話が多かったけど。むしろ原稿書くときに参考になりそうなことが。
以下メモ
NHK式7つのルール
1. 話す目的をハッキリさせる
2.「13文字以内」でタイトルをつける
3. 結論は「最初の15秒」で言う
4.「一文50文字以内」にする
5.「4つの抑揚」で強調する
6.「1分300文字」でゆっくり話す
7.独り言から入る(自分の五感を使った独り言)
7つの悪い例
1.長い一文
2.連帯修飾句(修飾された長い主語は×)
3.否定主語(→述語で否定する)
4.連続 -
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NHKのキャスターを務めた筆者が、NHK式のスピーチ術を説明。
人は第一印象1分以内に判断される。
短い間に信頼されるための話し方とは。
●NHK式7つのルール
1.話す目的をハッキリさせる
「誰に、何を、伝えたいのか」
→ 「事実」と「感情」の両方が入っている
「なぜいま、なぜ私たちが伝えるのか?」
→ なぜを考えると公共性がでてくる
2.「13文字以内」でタイトル
→あなたがもし何を話しているかわからなくなってもタイトルが助けてくれる
3.結論は「最初の15秒」で言う
4.「一文50文字以内」にする
5.「4つの抑揚」で強調する
→ゆっくり、大きく、前後の間 -
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元NHKのアナウンサーである著者が、自身の考える最高の話し方について語る一冊。
読む前は、正しい読み方、言葉の選び方・使い方、キラーフレーズ、ジェスチャーといった、アナウンサー時代の経験を基にしたノウハウ本のイメージでした。しかし、上司から教わった「伝えるから、伝わる」という言葉を考え、話し方を正しくするだけではダメで、しっかりと伝わるための方法として「間」の取り方に注目したそうです。
これまで、いろいろな話し方をテーマにした著書があったと思いますが、「間」の取り方のみにフォーカスした内容は、驚きとともに新鮮でもあります。
著名人のスピーチから、間の取り方を解説し、その使い方、効果、実践という