矢野香のレビュー一覧
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どういうリーダーという「役」をつくるか、
どういう行動がリーダーらしいか、ということを教えてくれる本。
リーダーというと遠く感じるかもだけど…
一人でも自分を頼ってくれる人がいたり、
頼られる瞬間があれば、
その人やその瞬間においては、リーダーなんだよね。
そう考えれば、多くの人に読んでもらいた...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーとして支持されるために、本来の自分とは異なる理想のリーダー像であるセルフパペットとして話すことが提唱されている。Posted by ブクログ
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1 どんな本?
リーダー達が影響力を保つ為にはどのような意図
を持って話し方を工夫し表現をマネジメントしてい
るのか?明かされないその秘伝を紹介する本。
2 なんで読んだの?
(1) 知り合いのオススメ。
(2) 人前での話し方を学びたい。
(3) 具体的な...続きを読むPosted by ブクログ -
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きれいごとだけでは
人は動かない。
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私自身は普通の会社員(いち担当者)ですが、
会社のトップに立ち、
人々に影響を与える人たちは
どんな話し方をしているのか、
自身にも何か活かせる部分はないのかと...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーに求められる話し方についてのノウハウをまとめた本。話す力には3階層あり、ピラミッドの最上位にある、影響力を持つ話し方に絞ってまとめられている。
最終章では、ノウハウだけではダメで、器の大きさもしっかり持って見せる必要もある事を明記されている。孤独になりやすいリーダーを目指す方は是非とも読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
1.話し方にさらに磨きをかけたいので読みました。
2.リーダーとしての話し方は一般の人とは異なり、影響力を与えなくてはいけません。例えば、会社で赤字になった時、業績が下がった時などは社員を奮い立たせなくてはいけません。その時に発する言葉によって大きく左右されます。リーダーはみんなのやる気を引き出す...続きを読むPosted by ブクログ -
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NHK+心理学って、ちょっとめずらしい式。
目を引く同じアナウンサーでも、民間とNHKは果たす役割が違うってのは知らなかったな。
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NHK:先に結論
民放:結論は後から。
これは、視聴者に対するメッセージ。
視聴者は、NHKには信頼感を、民放にはある種の面白さを求めているとのこと...続きを読むPosted by ブクログ -
話し方と本人の印象の一貫性を欠いてはならない。
モノマネスピーチにはリスクがある。
好印象を与える3つの要因
1.親しみやすさ
話しかけやすさ、優しいなど
高めの声でゆっくり
2.活動性
積極的な、堂々としたなど
やや高めの声で速く
印象づけるためにあえてキャッチコピー、口癖を利用する。
3.社...続きを読むPosted by ブクログ -
NHKで長くアナウンサーの経歴を持つ著者が、自らの経験と心理学でを組み合わせた効果的な話し方を紹介する1冊。
非常に実践的な内容で、分かりやすくまとめられています。
「目的が違えば、求められる話し方は違う」と述べているように、同じアナウンサーでもNHKと民放で異なることを紹介しながら、NHKが持つ、...続きを読むPosted by ブクログ -
・相手に尊敬されたければ、相手を尊敬している言葉遣いをする(相手を軽んじた言葉遣いをすると、相手に軽んじられる)
・低音をきちんと低くだす
・「なるほどですね」は九州弁
・堂々とした自信たっぷりの本物の「クラス感」Posted by ブクログ -
実践的な表情や発声のアドバイスとトレーニングがあった。13字以内でタイトルをつける、一文50文字以内、1分300文字でゆっくり話す、などの具体的な数字があって良かった。Posted by ブクログ
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題名通り、きちんとした話し方のコツについて書かれた本。具体的でとても分かりやすかったです。 とりあえず、 ①話は遮らない ②名刺を交換する時は相手の目を見る ③事実と感情を分け、事実のみを話す から実践していきたいと思います。Posted by ブクログ
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2ページ見開きのポイントまとめた箇所は面接前に思わずコピーしてしまいました。現実的な対応なので役立つと思います。Posted by ブクログ
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実際にNHKでアナウンサーが使っているトレーニングや技術がふんだんに盛り込まれており、プレゼンやセミナー、営業にも幅広く使える内容。中身は完全に実践的なノウハウ本。ジェスチャーは出したら3秒止める、クロージングは前傾姿勢、目を見るのではなくまつ毛を探す、余裕ある笑顔の作り方、表情作りに眉毛を動かす等...続きを読むPosted by ブクログ
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NHKの元アナウンサーが心理学とNHKのアナウンス方式を組み合わせて編み出した信頼を得るための話し方。間の取り方、人前での立ち方、1分間に話す言葉数等具体的に示しており、すぐにでも実践できるものも多い。大勢の前で話すときは利き足を一歩前にだす。見られているという意識から自分が見るという意識に変えると...続きを読むPosted by ブクログ
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書いてあることを意識すれば間違いなくデキル社員と思われる。
新社会人にオススメなのは間違いない。
それよりも新入社員に教える人に強くオススメしたい本。
最初に仕事ではなく、この辺りを教えないとね。
ここができれば、仕事で必要なくても相手のご両親とかにも好かれます。Posted by ブクログ -
NHKのニュース・キャスターがもつ信頼感に基づく、7つのルール(目的を明確に、13字以内のタイトル、最初の15秒で結論を言う、一文50字以内、4つの抑揚による強調、話す速さは1分300字、入りは独り言から)に心理学のテクニック(5本指ソックス、まつげを探す、4段階まばたき(正面左右へのアイコンタクト...続きを読むPosted by ブクログ
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こんなに色々考えてたのか。。。
なんだかNHKのニュースが見たくなった。
・タイトルは13文字以内
・一文は50文字以内
・1分300文字Posted by ブクログ -
場によって求められる話し方は違う。ビジネスの場では、NHK式は良いと思う。
1分間自己紹介のフォーマットとしてのPREPLPは使えそう。
後は、難しそうだけど、間、声の調子、まばたきなど、非言語的なものも使いこなせるといいのかなと思う。Posted by ブクログ -
きっかけは、まさに「発言が軽すぎる」と言われたことでした。本書を読んでみて、ただ話す内容が配慮の無い発言だったわけではなく、発言の細かな表現方法や所作、服装など自分を構成する全てが関係していると知ることが出来ました。
自分の印象が相手に「軽い」と思われていると感じた時何度でも読み返したいです。終盤の...続きを読むPosted by ブクログ