矢野香のレビュー一覧
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NHKキャスター、報道アナウンサーの経歴を持ち、大学やセミナーで講師を務める著者による、話し方指南書。
”エクゼクティブ”の人達がどのようなことに気をつけているかという視点で、「ワンランク上の」コミュニケーションについて書かれています。
特に印象に残ったのが、「聴覚ノイズ」「視覚ノイズ」の部分。
「え~」「あの~」といった言葉はなるべく使わないように注意しているつもりですが、体を不用意に動かしてしまう等、まだまだ改善すべき点が多いなあと、反省しました。
また、「正確な言葉を使わなければいけない」、ということも意識しているつもりですが、この本で紹介されていたNHKのハンドブック等で勉強して、ただしい知識を身につけたいと思います。 -
Posted by ブクログ
・評価する言葉を削除することで事実を述べる
「イベントには、家族連れなど700人もの×大勢の人×が集まりました。アンケートの集計によると、都内だけでなく、名古屋、大阪からわざわざ×参加して下さったお客様もいらっしゃいました。今回のイベントは大成功でした×。」
・高い声で話さない地声で。舌を鍛える。
・敬語(2007年文化審議会答申「敬語の指針」)
「その人を尊重しようという気持ちを表すこと、その人の立場に配慮すること、その人と親しいか親しくないかといった親しさの程度を示そうとすつこと」
⇒失礼にならない範囲で敬語は控えめに「中立的な敬語」
全体に敬語を使うのではなく、文末に敬語を使う。
×そちら様のご予定は、いかがでございますでしょうか?
○そちらの予定は、いががでございますか?
・幼い言葉、軽率な表現を排除
×でも、やっぱり ○しかし、やはり
×なんと、実は、ちなみに、要するに、早速
×〜と思います
・指示、指導の後に自分の信念、思想を加える
・聴覚ノイズ、視覚ノイズは排除
・人前に出る前に事前に登場シーンをイメージ(誰かにお願いするときにも)
・素の顔に注意。
×転移活動 手を組む、足をくむ、頭をかく、瞬き、うなずき
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Posted by ブクログ
ネタバレ・放送では「0」を一般的には「れい」と読むようにしています。理由は、「ゼロ」は英語、日本語では「れい」だからです。「090」を「ぜろきゅーぜろ」と言うのは、「君の考えは」を「youの考えは」と言うようなものなのです。
・私が現行の読み間違いに気を使っている言葉ベスト3は、「他人事」「一段落」「施策」です。
他人事は「たにんごと」ではありません。一段落は「ひとだんらく」ではありません。施策は「せさく」ではありません。「ひとごと」「いちだんらく」「しさく」が正しい言葉です。
この他、「三階」「裏面」もよくやってしまう読み間違いです。「さんかい」ではなく「さんがい」「うらめん」ではなく「りめん」が正しい言葉です。
・「NHKことばのハンドブック」で「あ」の一番最初に出てくる言葉は「秋田犬」。一番お勧めの読み方は「あきたいぬ」、二番目に「あきたけん」と書いてあります。この場合、放送では第一優先の「あきたいぬ」を使います。
放送で使う言葉をどういう基準で決めているかというと、まずはもちろん正しい言葉であること。さらに抵抗を感じる人が少ない言葉であることです。つまり、「秋田犬」は「あきたけん」よりも「あきたいぬ」と読んだほうが、全国の視聴者の方には抵抗感が少ないという事なのです。
・アナウンサーが行っている滑舌のための運動は、「パ」「マ」「ラ」で練習します。「パ」と「マ」の発音は唇の動きが重要な「両唇音」と呼ばれるタイプで、「ラ」は舌の動きが重要な「弾音」タイプです。
「パラ、ピリ、プル、ペレ、ポロ」
「マラ、ミリ、ムル、メレ、モロ」
と一緒に言うと舌も唇も一緒に鍛えられる。 -
Posted by ブクログ
エグゼクティブになりたいひとだけではなく、日常的に人前で話をする人は心がけたい内容ばかり。当たり前の事ばかりだが、だからこそ当たり前にできないといけないことばかり。
相手にどんな人間に見られたいかが大前提にあり、エグゼクティブに見られたいならばそれなりの言動と立ち居振る舞いが必要ということ。
特にクラスが上がるほど引き算で評価されるので、マイナスをできるだけ作らないようにするため、相手に好印象を与えるためにも心がけたい。
意かは自分の備忘録として、目次と内容列記
第1章 人前で話す立場になったら、厳守してほしいこと
どんな人に見られたいかを明確にする
第2章 軽い「話しグセ」を改善する!7つの即効策
現状からの引き算で改善する
①具体的に発言する②事実と感情を分ける③言葉を正確に使う ④動かない⑤語尾⑥滑舌⑦低い声
第3章 エグゼクティブの「やってはいけない」言動リスト
①お辞儀②名刺③中立的な言葉④違和感のない敬語⑤話し手 のリズム⑥あいまい発言の排除⑦幼い言葉の排除
第4章 クラス感が漂う自己演出の基本
ワンポイント突っ込みどころを作るなど
第5章 隙をつくらない!人前に立つときの万全策
少しの隙が命取り。MTG中の足のやり場